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阪神タイガースとイースタンとにゃった?

タイトル通りじゃなくなっている今日この頃

プロ野球と青春時代

2005-04-19 15:35:42 | プロ野球全般
先日、高校時代の友人と恐竜展へ出かけたときのこと。

今のプロ野球に全く興味のない彼女だが、荒木くぅ~んに恋焦がれ「スワローズ子供の会」に入会していたという経緯を持つ。
そこで、

ぴよちゃん
「沖縄(キャンプ)に行ったときねー、ヤクルトキャンプにも行ったんだよー!」
「そんでね、若松監督・・・ヤクルトの監督知ってる?若松さんに声かけちゃったよー!」

おもいっきり自慢。すると、


「へー(なにやら笑顔)若松さんならわかる。大輔観に行ってたとき、現役での姿みてたからねー。いい選手だったよねー。」

まぁ・・・正直、そのころは阪神を好きではあったけれど、洋楽かぶれしていた時代だったので、ニュースになるような選手以外は実はよく知らないでいた。
今ではさほど興味はないと言っている友が、当時のプロ野球をよく観ていたことにちょっと驚いた。
そして、


「おねーちゃんがねー、巨人が好きでねー。松本が好きでよく多摩川にいってたよー。」

ぴよちゃん
「松本?知らない・・・・」


「知らない?渋い選手でね、守備とかうまかったんだよー。」


振り返ると・・・

中学時代の部活には、熱狂的な巨人ファンの先輩と阪神ファンの先輩が居た。
2人は仲が良く、よく一緒に観戦へと東京ドームへ(当時はビックエッグとか言ったりしてたなー)出かけていた。
観戦時はレフトとライトスタンドへと分かれ、試合後は待ち合わせして帰るという
「まわりから変な目でみられるんだよー!」
そりゃーね、二人とも応援バットを首から提げて通ってるってんだから、不思議な取り合わせに見えたでしょう。
よくバースダンスを見せてもらったりしてました。(今ごろどうしてるだろ?)


高校時代には、西武熱烈ファンのクラスメートが居た。
「くどぉさぁ~ん」な彼女は、もちろん球団ファンクラブに所属し、西武球場へ出かけるための資金稼ぎに(ときには学校を休んでまで)アルバイトをしていた。
(西武球場は、その彼女と参加した「高校生クイズ関東大会」で1回だけ行ったことが)
そして、応援仲間の一人に恋をした彼女に付き合って、彼のバイト先まで付き合ったこともあったっけなぁ。
(わたしにも阪神ファンの彼が・・・・とうとうできなかった


同じく高校時代、3年のクラス替えで出席番号順に座らされた席の後方から声がかかり

「わたしね!巨人の大ファンなの!!」

と、いきなりファンクラブの会員カードを見せ付けられた。
初顔合わせで、そんなことをいうなんて・・・そうとう好きなんだなと。
そして、わたしは阪神ファンだということを切り出せずにいたっけ(情けない)


そういば、当時「プロ野球ファンの女の子」をよく見かけたけれど、阪神ファンだ!という同級生はいなかったなぁ。もし、居たとすれば当事からもっとのめりこんでいたのかもしれない。

好きになった男の子や付き合った男の子の中にも「阪神ファン」な彼は居なかった。
野球に興味がないか、巨人ファンか。

わたし自身も、プロ野球選手に恋焦がれるといったことはなく、ただただ、阪神というチームが活躍してくれることを期待していただけだった。


いまどきのヤングは、

「きゃームネリ~ン

てなことをしたりしているのだろうか?
そのために「バイトしてます!」というくらいに情熱を傾けたりしているのだろうか?


昨夜、この記事を途中まで書き込んでいたら突然消えてしまいました。
なんじゃこれぇ~!!
もう!寝てやる!!
残念無念で眠りにつきましたが、アップされていたんですね。
なんなんでしょうなぁ・・・


そうそう、阪神というと関西のチームですが、当時は関西弁が怖かった~
バンド全盛期にのっかっていたわたしたちは、とある池袋のスタジオをたま~に借りていたのですが、そこの受付のおねーさんが関西弁でした。
なにをされるってわけでもないのに、関西弁というだけで恐れをなしていたわたしたちは、受付にいくのを押し付けあっていましたねぇ。

あぁ、懐かしい