♪Lovely Kaito&Yui♪

我が家のアイドル☆翔斗(カイト)&結心(ユイ)☆の成長記録です。

熱性けいれん

2007年11月07日 | ママ担当


翔斗は8時になっても起きないので起こした。
元気に 『おはよ~』 と言いながら起きてきて、今日は大量のおしっこをした。

今日もココアを作るとおいしそうに飲んでいた


保育園に行く途中、『小さい子のおもちゃ取ったらダメ』 とブツブツ言っていた翔斗。
昨日ママにもばぁばにもじぃじにも 『おもちゃ取ったらダメだよ』 と言われたので少しは反省したのだろうか
今日は泣きそうになりながらも、ママにバイバイ出来た

13時半過ぎに保育園からママの会社に電話が来た。
翔斗が熱が38.3度あるので迎えに来て下さいと言われた
ばぁばに連絡したが、連絡つかないので、ママは早退して保育園へ・・・

保育園に着くと翔斗は寝ていたようで、寝ぼけ眼でやってきた。
一度家に帰り、熱を計ると38.2度
まだ寝たりないようなので 『ねんねするかい?』 と聞いてみると 『ねんねする』 と言ってベッドへ・・・
10分ほどぐずっていたが寝てしまった

翔斗は16時過ぎに起きた。
病院が16時半までなのですぐに病院へ向かった
車の中で翔斗はとても元気でタンクローリーを見つけて喜んだり、バスに手を振っていた
病院の駐車場に着きママが発券機から券を取ろうとしたとき翔斗の様子がおかしいことに気付いた
両手を胸の前でプルプル震わせ、目は見開いて焦点が合っていない
ママが 『かいちゃん かいちゃん』 と大声で呼びかけても返事はしなく、けいれんしたまんま
30秒前までバスに手を振って笑っていたのに
ママは車イス専用の駐車場にすぐ車を停め、翔斗を抱き上げたが翔斗の目は見開いたままで返事は無くてぐったりしている
ママは翔斗を抱えて病院まで無我夢中でダッシュ
その間、何度も 『かいちゃん』 と呼びかけても返事は返ってこなく、気を失ってしまったのか目も閉じてしまった
息をしてるのかも確認できずママはますますパニック
受付の人に 『けいれんしてるんです』 と言うとすぐに奥の部屋のベッドに案内してくれた。
ベッドに寝かし、ママはまず息をしてるか確認。
ママは翔斗の異常事態に血の気が引き、手足が小刻みに震えていた
翔斗がけいれんを起こしたのは初めてだ。
このときのママの気持ちは子供がけいれんするのを目の当たりにした人しかわからないだろう

診察を受けるのに起きあがらせると、翔斗は目を覚ました。
ぼーっとしていたが、ママの問いかけには反応する
先生によると4歳までの子に起こる熱性けいれんらしい。
通常は1回のけいれんで終わるそうだ。
翔斗はインフルエンザの検査と血液検査と点滴をしてもらうことになった。
翔斗が注射されている間、ママは車イスの駐車場から車を移動させて来た。
ママが戻ってくると翔斗の左手の甲に点滴の針が刺さっていた
点滴が終わるまでは乗り物の本を読んでいた
好きな工事現場の車のページや知ってる汽車が出てくると翔斗は大喜び
いつもの翔斗に戻ってママは一安心

点滴が終わったら検査結果を聞きにもう一度診察室へ・・・
インフルエンザの検査には反応は無く、血液検査も問題無かった
でも昼から熱が出たばかりなのでまだ反応が出てないだけかもしれないと怖いことを言われ、また明日来て下さいと言われた。
薬をもらいに行くときも翔斗はおとなしいけれど、至って普通。
さっきのけいれんがウソのようだ。

でもけいれんしたのが病院のすぐ下の駐車場で良かった
これが家だったり運転してる途中だったら・・・と思うとぞっとする

病院のあとは実家へ・・・
車の中でも翔斗がまたけいれんしないかママは気が気でなかった
実家に着いたらちょうどじぃじが帰ってきて、翔斗は左手の甲を見せて 『痛い痛いしたの』 と報告していた
ばぁばには車を移動しにいった時に連絡してあったので、翔斗におかゆを作ってくれていた。
翔斗はしらすは食べたけどおかゆは食べなかった
いくら大食い翔斗でもさすがに食欲はないらしい。
ヨーグルトを食べたがったので、薬を混ぜて食べさせた。

それからは寝転がりながらショベルカーのビデオと汽車のビデオを見た。
熱を計ると38度なので熱さまシートを貼ろうとしたが、翔斗は 『いやだぁ』 と拒否
保育園でアンパンマンの熱さまシートを貼ってもらっていたので、ママが熱さまシートにアンパンマンの絵を描いてみたけど、イヤがっていた。
熱さまシートを貼ったら、ばぁばに布団で絵本を読んでもらっていた


少しするとおじちゃんとれいらちゃんが来た。
れいらちゃんが持っていたケーキにいち早く翔斗は気付き大喜び
食べる気満々なので、早速切り分けて翔斗にも食べさせたが、2口しか食べなかった。
これはかなり重症だ
でも機嫌良くれいらちゃんと遊んでいた

21時に布団へ。
翔斗は10分ぐらいで寝てしまった
寝る前の熱は38.6度だったので首の後ろにも熱さまシート。
これ以上熱が上がらなければいいなぁ

今日はママと翔斗は実家にお泊まり
23時にパパが仕事の帰りに実家に来た。
翔斗はその5分前にむくっと起き上がり、パパを出迎えた。
パパは翔斗に働く車の本を買ってきてくれたので、翔斗は喜んで見ていた

10分後、翔斗はばぁばに抱っこされていたのだが、またけいれん
すぐにママが抱っこして呼びかけても目は見開いて焦点が合わず、反応なし
パパもじぃじもばぁばもパニックだ
ばぁばがすぐに救急車を呼んだ
ママもパパもじぃじも 『かいちゃん』 と叫び続けたが、救急車の人が電話でばぁばに大声で呼びかけないで下さいと言われ、ママは抱きしめることしか出来なかった
翔斗はみるみるうちに顔が白くなり、唇が真っ青になり気を失ってしまった
16時過ぎのけいれんより長かった気がする。
交代で翔斗を抱っこして出かける準備。
すぐに救急車が来てママが付き添って救急車に乗った
パパとばぁばには搬送先の病院が決まったら電話。
救急車の中では翔斗は寝ていて、血圧を計られ酸素マスクもつけられた
ママは生きた心地がせず、病院までの道のりがとてもとても長く感じた
救急車から降りたとき翔斗は目を覚ました。
熱は38.3度で普通に戻っていた。
すぐにパパとばぁばも駆けつけてくれた

診察してもらい、けいれん止めの座薬をさして30分様子を見た。
その間、翔斗はばぁばにべったりだった。
30分後、熱を計ったがわきの下を冷やしてたせいもあり熱は無かった。
もう一度診察室へ。
『熱性けいれんは通常1回だけど、2回したのなら3回も4回もする可能性がある』 と言われた
熱が上がらないように注意するのと、もしけいれんしたらけいれん止めの座薬をさすように言われた。
ママは翔斗を抱いてばぁばの車で実家へ行き、パパは会計して薬をもらってから実家へ・・・
翔斗は疲れて車が動くとすぐに寝てしまった

実家に着いたのは1時過ぎ
翔斗は布団に寝かせてもぐっすり寝ている
もうけいれんしないといいなぁ
あんな翔斗はもう2度と見たくない