11/10(土) タゴール、そしてインド舞踊（京都/奈良）

インドで最も著名な詩人のおひとり、

文豪タゴール。

インド国歌、バングラデシュ国歌などの作詞・作曲者であり、
タゴール国際大学の設立者でノーベル賞受賞者・・・（あとはwikiみて下さい。書ききれない程のお方なのですから。）
ラビンドラナート・タゴール

昨年生誕１５０周年が各地で盛大にお祝いされた事が記憶に新しい事と思います。

さて、この度わたしが出演させて頂く予定のイヴェントは，奈良と京都の間のあたりにある
木津という小さな町の、和風のすてきなホールで行われる
『タゴール讃歌　Homage to Tagore』
～詩聖タゴールの詩と踊りと音楽を楽しむ夕べ～　です。



彼のお孫さん？（いや、ひ孫さん？）に当たるSKタゴールさんが日本にいらして、
その方々がタゴールソングを披露される会が開催されます。

そこでカタック舞踊（古典）と、タゴールソング（フュージョン）をひとつ踊らせて頂く事になりました。

秋の深まる京都のいなか。
さぞ気持ち良い事でしょうね。

とても楽しみにしております。
ご旅行でも如何でしょうね？是非お立ち寄り下さいませ。



※日曜日，カタックのワークショップをさせて頂くかも知れません。
　もしご興味がございましたら，Kadamb Japan 宛ご連絡下さい♪

kadamb@hotmail.co.jp
080-1330-5859



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『　タゴール讃歌　Homege to Tagore　』
～詩聖タゴールの詩と踊りと音楽を楽しむ夕べ～


日時：2012年11月10日（日）14時半開場　15時開演

場所：いすみホール（中央交流会館）京都府木津川市木津宮ノ内

内容：詩聖タゴールの詩の朗読、北と東のインド古典舞踊家たちによる踊り、
　　　タゴールソングの生演奏のコンサートです。

チケット：前売り2500円　当日3000円

予約＆お問合せ：tagore@live.jp 090-5131-1322 / 090-9116-2873




魂の永遠の自由は愛の中に

偉大なものは小さなものの中に

無限は有限の絆の中に

見出される。

　　　　　　　　　　　　　　タゴール





出演者：プロフィール

＜音楽家＞

サンガム　インド　ミュージック　グループ（代表　S.Kタゴール）
1980年、アジア音楽祭出演。ハルモニウムの伴奏に合わせて、ベンガリ語、ヒンディー語でタゴールソングをうたうグループを育てている。
’02年にインド公演、’03年ニドイツ公演に参加等、精力的に国際交流を行い、インド音楽の深遠さ、詩の美しさを広めている。

S.K タゴール
ベンガル地方の名門タゴール家の出身で音楽家。演奏活動のほか、追手門学院大学、大阪音楽大学にて長年教鞭をとってきた。
日本の短歌や俳句をベンガル語で紹介するなど日本文化にも造詣が深く、日印の文化交流に尽力している。


藤澤バヤン（タブラ）
'02年タブラ奏者　ディネーシュ・チャンドラ氏に出会いタブラの手ほどきを受ける。05年より渡印し、
バラナシ在住のマタ・プラサード・ミシュラ氏にタブラを師事。 08年、インド音楽企画演奏団体「ガナパティ」を設立。

正野勝弘（シタール）
2006年から田中峰彦氏に師事し、シタールを通してカヤールを学んでいる。2009年より古典の演奏を始め、
インド古典音楽や他ジャンルダンスの伴奏、各種ワークショップ、ライブイベントとのコラボレーションなどに幅広く活動中。

＜舞踊家＞

仲香織　＆　Debadhara Odissi　　
東インド古典舞踊オディッシー　（デバプラサッドダス流派）
インド政府奨学生としてデリーと本場オリッサにて、修業をつむ。インドや日本全土の他、台湾、シンガポール、
マレーシアでの数々の公演経験あり。今年7月、世界遺産元興寺での奉納公演をはたすなど、精力的に活動中。
http://www.debadhara.com/


前田あつこ
北インド古典舞踊　カタック（ラクナウ流派）
６歳よりカタックを舞い、そのしなやかで美しい舞踊の虜。インドのカダム舞踊団でPBクムディニ・ラキア女史に師事。
今年ナタラニ舞踊祭に招聘頂きソロ公演を果たすなどインドと東京を中心に舞台活動中。「カダムジャパン」を主宰し五年目となる。　
http://www.atsukathak.com


どうぞお楽しみに♪