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愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

大阪府は4/28、ブルセラ症陽性犬119匹を安楽死させていた。

2007-05-04 12:10:04 | 独り言
安楽死措置は睡眠薬や麻酔薬を使って安楽死させた後、1匹ずつタンボール箱に詰め、花を供えて封印。

トラックで府外のペットの焼却業者に搬送した。

今回の処分について、府動物愛護畜産課は「ブルセラ症は治療しても再発の可能性が高く、感染拡大が否定できない」としている。

[これまでの経緯]

和泉市の繁殖業者は約260匹の犬を飼育。

流産などブルセラ症の典型的な症状が多発していた。

昨年11月に動物病院で48匹を検査したところ19匹がブルセラ症と診断されたという。

その後、陽性犬を隔離していたが、不十分だったため感染が拡大した。

昨年12月下旬に犬を虐待しているとの通報があり、府が立ち入り検査を実施。

01/06に業者は犬の所有権を放棄。

01/18、大阪府より検査結果が発表されました。257頭を検査し118頭の子が感染していたそうです。

和歌山県の動物愛護団体や元従業員らが犬の世話をしていた。

和歌山県の動物愛護団体→大阪の愛護団体

02/07府は外部有識者らでつくる救援本部2回目の会議で陽性の犬の処分を決定。

02/27府は処分しようとしたが、動物愛護団体のメンバー約30人が詰め掛けて激しく抗議したため、中止していた。

団体の代表は殺処分の差し止めを求める仮処分を大阪地裁に申し立て。

04/12に団体代表の申し立ては却下された。

04/28 119匹を殺処分

陰犬113匹は府の施設で職員らが世話を続けており、感染していないことを再確認したうえで、6月上旬以降、一般から飼い主を募集する方針だそうです。

ブルセラ症は他の犬や人への感染を前提とすると拡大予防の措置も必要だったのかなとも思います。

難しい問題ですね。みなさんはどう思われますか?

私たちは、動物を無意識に虐待しているのかもしれません。

動物も我々と同じように苦しみを持っているでしょう。

人間の都合でルールを決められ、それに則った生活を強いられる。

珍しい種、毛色を高額でも求めるから無理な繁殖をする輩がいる。

可愛い時期に迎えたいから、売れるから早期に親兄弟犬と引き離す。

食品産業廃棄物を原料としたフードを与える......。

ノミ・ダニ駆除剤と称して有害な物質を身体に.........。

無知がために健康を害するこの事を悟るのが遅すぎました。

[余談]
この件に関連している、疑惑をもたれている団体には........(愛護→愛誤では?金儲けの手段ではないでしょう!!)

当該団体関係者がここで保護した犬をブリーダー等に売却した、やくざであるなど誹謗中傷がweb上で........

似非愛護の団体もあるでしょう、個人で尽力されている方も多数いらっしゃいます誤解されませんようにお願いします。

ひとつでも多くの命を救いたいものです。

Buddy Dog 犬幼稚園は愛犬の性格を考えながら、無理せず、あきらめず、一歩ずつ、オーナーと愛犬の関係をつくり直すことをサポートします。

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