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『ありがち日記』

「ロケットマン」

タロンくんなのでずっと観に行かなくちゃと思っていたのですが、明日から小さい劇場になってしまう前に、何とか間に合って鑑賞🎵

あらすじです。

少年レジナルド・ドワイトは、両親が不仲で孤独だったが、音楽の才能に恵まれていた。エルトン・ジョン(タロン・エジャトン)という新たな名前で音楽活動を始めた彼は、バーニー・トーピン(ジェイミー・ベル)と運命的な出会いを果たし、二人で作った「Your Song/ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」などヒットナンバーを次々と世に送り出して世界的な名声を得ることになる。 (シネマトゥデイ)

エルトン・ジョンの曲は「Your Song」など有名なものを何曲か知っているという程度なのですが、むしろ彼の独特の衣装や生き方のほうに興味を持っていたので、今回の映画はそういう意味でドンピシャでした。どうしても「ボヘミアン・ラプソディ」を思い浮かべてしまいますが、こっちはエルトンの半生をミュージカル風に仕上げた映画という感じです。別物です。しかも本人はまだ生きてる!←ここ大事😁 

才能に恵まれながらもドラッグやアルコールに溺れていく理由がわかりました。あくまでエルトンの主観から描かれているとはいえ、切ないものでした。タロンくん、本当に素晴らしい演技でした!本人のモノマネとかそんなもんじゃなくてね。歌声も良いし、キャラクターも彼だからこそ演じられたのだろうと思います。才能のある役者が演じる才能あるスター。

そしてそして、バーニー(ジェイミー・ベル)との出会い。超いい人なんですよ、これが。いかにエルトンがバーニーを信頼しているか人として愛しているかがわかります。最初、愛の種類はちょっと違いましたが、それ以上の何かが二人にはあるんでしょうね~。ジェイミー・ベルが本当にいい…。

対照的に、恋人でありつつ敏腕マネージャーのジョン・リード(リチャード・マッデン)が酷いやつに描かれていまして。よほど恨みがあるのかしら…😅あんなに最初はラブラブだったのに…
(何なら、最近観たおっさんずラブの描写があまっちょろく感じるw)
リチャード・マッデンについては、最近遅れてハマっているゲーム・オブ・スローンズのロブ・スターク役なので、なんとも複雑な気持ちで見ておりましたよ…。ゲースロの時のほうが格好良いわよねー。

いやー、大きいスクリーンで観ておいて良かった。大音量でお腹に響いてくる音楽も堪能できましたし。知らない曲もあるので少し聴いてみようかな?なんて思います。

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