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『ありがち日記』

青森の旅2017~その2~

青森の旅の2日目です。

2日目
夜、急に雨と雷の音に目を覚ましたのですが、疲れもあって割と寝られたようです。
起きてもまだ雨だったのですが、次第に晴れ間が…!

もう津軽半島に入ってたので、やっぱり目指すはここだよね。



龍飛崎です、向こうは函館山も見えまする~。
今年はこの海の下を通って函館まで行ってたんだもんな~と感慨深い…
それにしてもなんと穏やかな気候なのかしら。これまで2回来たけどいずれもこんなではなかったので、
3回目にして初めて気持ちの良い絶景を堪能することが出来ました。

ここではお決まりの、蛸の足(一夜干し)をお土産&夜のつまみように購入。
なんか美味しいんだよね。ただの蛸の足なんだけどさ。
そうそう、階段の国道もあるのでおススメです。

あと、龍飛岬には、青函トンネル記念館というところがあります。
2回目なのですが、前回は車酔いのため十分に楽しめなかったのです。
ここには海面下140mの世界を体験できる「体験坑道」というのがあって、
日本一短い私鉄である「青函トンネル竜飛斜坑線 もぐら号」に乗って地下へ潜り、
当時の掘削の様子や道具、機器類などの展示を見ることができます。



あちらの扉の向こう、400m先には青函トンネルがあって、新幹線が通ってます!

お昼は十三湖のしじみラーメン(もちろん父の希望w)なので、
そちらに向かおうとすると、なんと龍飛でも野生のニホンザルに遭遇!しかも群れ!
まだ小さい子供サルが、木の枝で遊んでたり。
下北半島のほうでは北限のニホンザルが有名ですけど、こちらもいるんですねぇ。

はい、しじみラーメン!



しじみラーメンも2回目なんだけど、前日夜に飲みすぎたからいいか!ということで(^^;
当然のようにラーメン食べたけど、しじみ汁も食べたかったので、
何かご飯物としじみ汁にすればよかったな~と後から気付きました。
それは次回の楽しみにしておきましょうか。

午後は、これまた2度目の「斜陽館」へ。太宰治の生家です。



かなりの豪邸で、和洋折衷な感じです。蔵もでかい。
1階は主に和風、2階には洋室もあったりして、いかに地元の有力者だったかってことですよ。
重要文化財なので、太宰の資料とともに、建物のほうも注目です。
こんな大きな家に生まれたら、確かにちょっとひねくれちゃうかもな…なんて。
一時期、太宰作品ばかり読んでいた時期があって、ちょっとおかしくなりそうだったもん(笑)

2日目最後は五所川原市へ。
立佞武多(たちねぷた)が有名です。ここも2回目の訪問です。



大きさ、高さが伝わりにくいな~相変わらず(^^;)すみません。
でも一回エレベーターで4階まで昇って(そこそこ高いです)、そこから降りてきながら、
展示物や立佞武多を様々な角度で眺められるスポットとなっております。
お祭りのときは、建物の一部分がぱかっと開いて、ここから出ていくんですよ。
その辺のビルよりも高いので、佞武多がにょきっと飛び出ているように見えます。
一度でいいから生で見てみたいお祭りの一つです。

2日目は、前回来た時にも泊ったことのあるキャンプ場のコテージでした。
もちろん温泉付き、朝食も急きょ付けてしまいました。

いよいよお次は最終日!

3日目に続く。


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