『ありがち日記』

宮城県の旅~その3~

キリンビール工場でほろ酔い(を超えた!?)になりながらも、お次の場所へ移動。
この時点で1名は完全に運転手となっているので、やはりお酒を普段飲まない人や弱い人がいると
こういう時にはいいなーと思うわけだよね…私は強くはないけど、お酒は好きだからな~

お次は、ニッカウヰスキー仙台工場です




無意識に朝ドラ「マッサン」の曲が頭に流れてきちゃうわ~
こちらは昭和になってから余市に次いでできたという仙台工場。それなりに歴史も感じられるものも。



赤レンガを基調とした建物が続き、統一感もあるし、気候とレンガ造りの建物の特徴を
存分に生かしてこだわっているんだなというのが感じられる。



蒸留するためのポットスチル!
しめ縄は、マッサンでも出てきていたけど、酒屋の伝統を引き継いでいることの説明もあり。
仙台工場でもちゃんとこうしているんだなーと。

ウイスキーの作り方は、ビールの作り方と最初はほぼ同じ。当たり前だけどw
二条大麦を使い、麦芽、麦汁を作るところの説明がさらっとしていたけど、
この前にビール工場でがっつり詳しい説明を聞いたばかりだから、いろいろ頭が補足してくれる。
いきなりここへ来て話を聞いても分かりづらかったり、聞き流しちゃいそうなところもね
なので、おすすめの順番はキリンビール工場⇒ニッカウヰスキー工場かなw







貯蔵庫はかなりずらーっと並んでいるところを見ると、かなりの数。
その中にこんな風に樽がナンバリングされて並んでいるのだから、どんだけあんの?って。
これをブレンドして複雑な味わいのあるウイスキーが作られているんだなと思うと、
これからはもっと味わっていただかなくちゃという気持ちになるね^^;

近くに川があって、適度な湿度もあり、恵まれた土地にしかできないことなんだから、
そういう環境を守ることが美味しいお酒を作ることにもつながるんだよね~って、本当にしみじみ。
いつか、余市にも行ってみなくちゃ!順番が逆かもしれないけど、予習したと思って

さてさて、こちらも見学ツアーが終了するとお楽しみ試飲タイム
でもウイスキーは正直飲めないので、水割りやソーダ割りでいただいてきたよ!



ロックでいこうとして、案の定むせたので、割っていただきました。
右からスーパーニッカ(復刻版?)、竹鶴、アップルワイン(すでにソーダで割ってる)。
並べて飲むと、本当に風味が全然違うのが分かるのねー。感動。
炭酸も苦手だし、今のところは水割りでたしなむ程度だけど、そんなんでも違いの分かる女になりたいw

そういう風に思える良い経験だったわ。
もちろんお土産にウイスキーの小瓶と、アップルワインもゲットしたしね!

さて、本当に酔っ払いになっちゃったところで、この日は一日が終了。
お宿となるのは、温泉付きキャンプ場のコテージ。
今回も肉とお酒はゲットしてあるので、焼いて食べるだけという簡単な調理。
温泉にも入ってからのビールでの乾杯は最高だったなーーー

~つづく~ 


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