自分でわからなくなることもあるので簡単に書こうと思います。
人間ってのは(動植物も)成長する仕組みになっています。
生まれたときから、いやお母さんの温かい部屋に入った時点からそうですよね、
黙っていても肉体は育っていきます。
誰も教えていないのに、赤ちゃんはいつの間にか言葉を覚え、立ち上がり、歩こうとします。
ほとんど皆そうだから当たり前のように感じているけど、これってスゴいこと
自然発生的にスゴいことを、私たちは「神秘」と表現します。
神秘・・・日本語(漢字)ってすごいなぁ(゜゜
成長を拒むということ...それは、衰退し枯れていくことを意味します。
人には「自由意志/選択の自由」があるけど、
衰退し枯れていくことを択ぶのはすんごい勿体ないことになってしまうみたい。
なので、「してはいけないこと」と記しておきます。
また、生きながらにして何もしたくない(できないのとは別)方を見かけますが、
それは「自分の責任を放棄している」と思います。
さて、
じゃあ どうして絶対的に成長する仕組みになっているのでしょうか。
(これは私の見解です)
それは、「魂の成長」に所以があります。
ここでちょっと想像してみてください。
●意識 ●意志 ●気持ち ●感情 ●考え
これらは物質として実体のないものですが、どんな人にも必ず有るものですね。
同様に「魂」も存在しています。
「魂」は成長をするために物質界である此処に生まれてきます。
それは、喜び、怒り、哀しみ、楽しさを筆頭に、精神の向上や心の豊かさなどなどたくさん体験し、
学び、課題をクリアし経験を積んでいきます。
それが「魂の成長」に繋がります。
そのパターンは100人いれば100通り、一億人いれば一億通りの成長の仕方があります。
なので、誰かと一緒であることもなく、みんなと同じでなくてよく、
あなたはあなたらしく、あの人はあの人らしく、私は私らしく在ればいいのです。
ところがどっこい、
「個人の成長なんていい、経済優先!どんどん使え!買い替えろ!会社や企業の為に働け!」
なんてのが当たり前になって、心の貧しさを覚え、他人を蹴落とし争うことを入念に刷り込まれた。
その結果がこれ(現在)です。
ライバル
相手がいることで大きく成長できる。
相反するものであればそのパワーはさらに大きくなるのでしょう。
その仕組みを利用しているのが戦争ビジネスっちゅーことすかね。
こっち方面の話は深みにはまっていくのでよします。
先月、奈良へ行った際、
妻のじゅんこ(通称:教授又はつまじゅん)が仲良くさせて頂いている方の娘さんに会うことがありまして。
まぁそれはそれはきれいなめんこい子なんだけど、
普通を装っているその顔とはウラハラに一人では抱えきれない程の感情を持っていたので、
少しお話させて頂いたんですね。
なかば一方的に喋る話を聴きながら、ぽろぽろと溢れていた涙がしだいにぼろぼろと数珠つなぎ。
そうしていくうちに表情も明るく、心も軽くなったのでひと安心。
翌日、ちょっとした空き時間にお母さまとお話することになって、
娘さんと共通した内面にあることをお話すると、お母さまもうるうるぽろぽろと...。
数日後、つまじゅんへ、
お陰様で○○○(娘さんのお名前)少し変わってきました。毎日目の前の事を、一生懸命やろうとしてます。毎日学校も一生懸命行って、授業も一生懸命聞いてるって(^-^)/昨日も嬉しそうに…ママきいてって嬉しいです(^-^)/ご主人様に宜しくお伝え下さいねありがとうございます
とメールが届いたと教えてくれました。
娘さんも、お母さまも重いコートを一枚脱いで、素のままに近づいた。
それは成長に繋がるから、魂にとっては何よりも嬉しいこと。
○○○ちゃんは、無理と辛抱(我慢)をしなくなり、より○○○ちゃんらしくなれた。
だから、毎日が楽しい。
お母さまもそこに気づいた。
雨降って地かたまる。
こんなお話を聞かせて頂けるなんて、本当に嬉しいです。
ほっといても爪も髪も伸びていきます。
古い表皮は垢となって浮いてきます。
老いに逆らえないのではなく、日々成長しているだけ。
逆らっているのは我欲のせいかも
目に見えていることに囚われず、自分自身を覗いてみましょう。
「魂の成長」の一歩をどうぞ