ただいまよりさかな注意報をお伝えします
pu pu pu っっっっっっぷ~ん
「道民の健康に直接関係する情報をまだ生産者のことを考えて、自治体も積極的ではなく、北海道の新聞やテレビがまだ報道を控えているという問題もある」
のであまり公表されていないようです。
測定結果は汚染がひどいというわけではありません。これまで「北海道の魚は大丈夫」としてきましたが、「少し注意する」というレベルです。
汚染の数値は「政府が決めた暫定基準値」より低いのですが、暫定基準値は1年5ミリから20ミリに基づいているので、暫定基準値を使うこと自体が危険と言う奇妙な状態になっています。
つまり、3月11日以前の考え方では、1キログラムあたり20ベクレル程度が限度です。その点ではすでにタラやサバといった主要な魚が注意領域に入っています。
でもマダラやスケトウはその海に比較的じっとしている、いわゆる底魚なので、それがかなりの汚染をしているというのは、北海道の近くの海まで福島の汚染物質が流れているか、あるいは餌になる魚などの問題なのか、汚染経路を急いで調べてみる必要があるでしょう。
私たちとしては、今まで「北海道は大丈夫」としてきたのですが、「やや危険」となりましたので、今後はベクレルの動きを慎重に見ていく必要がでてきた。今のところ、買っても良いということです。
武田教授のブログより抜粋。
貝類を始め、今に始まった事ではありませんが、気に留めておくとよろしいかと思います。
ご判断は各自直感に頼ってくださいませ。
最難を想定して、最善を尽くしましょう!