雨、ひどいですね。。。
日曜まで続くとかで。
昨晩から朝にかけて久しぶりにスマホのアラーム何回も鳴ったしなぁ。
私の住んでる所は大丈夫だったけど、少し下の方に行けば水浸しになってるとかで。
この間は緊急地震速報のアラームで驚いたし。
ここ最近色々と極端ですね。
では、映画紹介の続き!
こういう魅力的な人工知能型OSが普及されるようになったら…ハマる人続出すると思います。
何だかんだ孤独を感じてる人多いだろうし、だんだん人工知能だということがどうでもよくなっても
一人の人間として接してしまうと思う。例え最初はバカにしてたとしても。
ちなみにこの主人公の人工知能型OS・サマンサの声はスカーレット・ヨハンソン!
ドイツも移民多いもんね…。
日本人の血が流れてて日本で生まれて日本人として生きてる自分には分からない、
移民として他所の国で生計立ててる人達の故郷に対する思いとか、世代による考え方の違いだとか…。
さて、ここから連続で観たのがテオ・アンゲロプロスというギリシャ出身の監督のシリーズ
古そうなのに何故か準新作になっていたので気になりました。
はっきりいって興味はなかった…だけど、普段自分が手に取らないような作品もチャレンジ?したくなるのが私という人間…笑
→『シテール島への船出』予告編 テオ・アンゲロプロス監督作品
🔴 エレニの旅
続編で「エレニの帰郷」もあります
🔴蜂の旅人
アンゲロプロス作品は全体的に暗くて静かで寂しくて…そしてかなりの確率で途中でウトウトするという(笑)
一般的に想像するような明るくカラッと乾いた青い空のギリシャはどこにもないです。
それと、この監督は撮り方、画の見せ方?にすごくこだわりがあるんだろうな~と感じました。
少しずつ人が集まって巨大な塊になっていく様子をそのままじっくりと撮影したり…
上手く言葉で表せないのが悔しいけど、独特な撮り方のパターンがいくつかあって、それがとても芸術的だな…と。
全てカラーなのに白黒映画を観ているような気分でしたね。