loskagosの気ままな手仕事

育児の合間の気ままな手仕事など綴っています…

キャプリーヌハット、ハンカチケース

2011-04-28 19:16:52 | ソーイング

日差しがきつくなり始めた今日この頃。

遠足の前日になって、自分の帽子がないことに気づいた!

…というか、毎年なくしてる。。

パターンレーベルさんの、キャプリーヌハットをちょっとアレンジ。

つばの広さを変えました。

 

つばのふちにワイヤーコードを入れたので、自由に形が作れます。風が吹いても大丈夫!

(前回作ったのは、前をそり返してかぶっても風が吹くとすぐにぺたんと戻って視界が悪かったので不便でした)

 

もう、なくしたくないな…

 

次は、子供の帽子も作らなきゃ

 

 

こちらは、ずっと前に作って結構いいな♪と思ったもの。

ハンカチケース

子供のズボンのポケットってハンカチ入れにくいし、

無理やり入れても、しゃがんだときに足の付け根にあたって座りにくいと言われ、

かといって、ランドセルや、リュックのポケットに入れててもまったくハンカチを使っている様子もないしね

安全ピンで留めます。

ビニコなので、ぬれたハンカチを入れても大丈夫。

片手で開け閉めが簡単。

しゃがんでも邪魔にならないので動きやすい。

 

これで、毎日ハンカチをちゃんと使ってくれてるみたい。よかった!

 

 

高校生の時、男の子にきれいなハンカチを差し出された事があって

「この人のおかーさんって、すごい!」と感動したことがあったっけ…

 

こちらは奈良の白雪ふきんのハンカチ。くるみの木で買いました。

いろんな柄があって、どれも素敵です。

 

中国では、ハンカチの習慣はないから、中国語の先生が、「日本人の生徒さんにハンカチをもらったけど

どうやって使ったらいいか分からない」って言ってたなぁ。

 

きれいなトイレが増えて、ペーパーが完備されていたり、ジェットエアーで手を乾かしたりできるようになって

ハンカチを使う機会は減ったかもしれないけど、

日本の古きよき風習、子供達に伝えていきたいですね。