中山平温泉 鳴子らどん温泉

名前からして効きそ～～な鳴子らどん温泉に行って参りました！
中山平にある鉄筋コンクリートの建物の中規模旅館で、自炊希望の方は渓流沿いの東蛇の湯へ、食事付を希望の場合はらどんへと、宿泊形態を使い分けながら温泉を楽しむ事ができます。

ラドンとは何ぞや？という方はコチラをご覧下さい。


館内は男女別の内湯と露天が１つずつ、少し離れた場所にあります。

　
内湯のそばにはマッサージチェアと畳敷きの休憩コーナーもあり、湯上りにはココで爆睡しちまった…。




　
東蛇と同じくこちらも基本は透き通った緑の湯ですが、この日は少し白濁したペパーミントな色
弱アルカリのすべすべ感のある湯で、源泉温度は１００℃のために投入量はかなり絞られており、浴槽全体では４２℃と適温になっておりました。
こちらは自家源泉５本！の贅沢ブレンドとなっていたのですな～。
泉質はコチラ


　
こちらは内湯の浴室内にあるラドン浴室。
ラドンとは温浴吸入によって皮膚と呼吸のダブル取り込み効果が得られるそうな。
この密閉浴室はその説からすると正しき構造ですわな。

結果は・・・はい。効果テキメンで汗だく！
天然アルカリイオン温泉水・玉鳴号で水分補給後は休憩室でくたばっておりました。



心地良い風が入る休憩室での昼寝後は、露天風呂へ。

　
入り口は暖簾だけなので、ちょいとドキドキ（笑）。
　


内湯よりも透明度の高い緑の湯で、スベスベ度は若干こちらのほうが高かったかな。
駐車場では虻に纏わりつかれたのに、不思議とここには一匹もおらずのんびりさせてもらいました♪



　
湯上りにはロビー脇で珈琲＆薬草茶をいただきました。
薬草成分を訊いて来るのを忘れましたが、甘くないノド飴味で飲みやすかったです。



そしてこちらは宿泊者専用の温突（オンドル）小屋！　会長さん手作りです。
おいらは立ち寄り入浴なので見学だけさせていただきました。（普段は施錠）

　
入って右の小部屋は高温のミストサウナ。窓を開けてから入ったほうが良い温度です。
サッシもかなり高温なので触れる時は気をつけましょう。

　
左の小部屋はゴザ敷きの低音サウナで４８℃。
サウナ慣れしていない方はこちらでじっくり寝転んでいたほうが良さそうです。
どちらとも湯浴み着での利用となり、宿泊者は無料で利用できるそうです。


中山平温泉では現在湯めぐりスタンプラリーも開催されておりますので、体力と相談しつつ（笑）１３ヶ所の温泉を巡ってみてはいかがでしょうか？