6年ぶりに開催されていますワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。
日本チームの1次ラウンド第1戦は、中国チームとの試合でした。
先発は大谷選手。
超満員の東京ドーム、大谷選手の一挙一動に5万5千人の大観衆の目が注がれていたのですね。
こちらはMLBのWBC公式サイトに掲載されていた記事です。
Ohtani leads Japan over China、と大谷選手が投げては4イニングで5奪三振、
打っては2安打2打点を記録し、投打で日本チームを引っ張った、とありました。
No surprise here: Ohtani dominates on hill, at plate
https://www.mlb.com/world-baseball-classic/news/shohei-ohtani-dominates-in-japan-s-world-baseball-classic-opener
記事中の大谷選手の投打の動画を見ました。
大谷選手が投げる球、もうバッターが手も足も出ない感じでした。
そして打つ方も、軽く振っている感じなのにあっさりヒットになっているのですね。
さすがとしか言いようがありません。
スコアは8-1で日本が勝利です。先制点、中押し点、終盤での畳み掛け。
日本チーム、1回無死満塁で1得点なのは初戦で固さがあったからでしょうか。
ダイジェストしか見ていないのですけれど、
回が進むにつれ、本来の良さが発揮できたような試合展開だったのかなと思いました。
大谷選手以降も、戸郷投手、湯浅投手、伊藤投手のリレーで1失点のみ。
ヌートバー選手が2安打、牧選手がホームランなど
他の選手にもヒットが出て計9安打、これもよかったです。
一方、中国は投手陣が16四球と乱調だったのですね。
侍ジャパン、明日の韓国戦の先発はダルビッシュ投手。こちらも楽しみです!