俺的RIOT

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後半戦スタートも…

2017年07月08日 | ザスパクサツ群馬(2017年)
2017年 J2 第22節
ザスパクサツ群馬 0-2 FC町田ゼルビア【町田市陸】

【得点】70・79 金聖基(町田)
【交代】30 チェジュンギ→坪内 71 小林竜→高井 76 岡田→盛田



後半戦最初の試合だったケド、スコアは0-2。
これで6連敗。全て無得点なのが厳しい現実

スタメンは前節と変わらず。
立ち上がりは五分五分の展開で前線の守備やセットプレーから惜しい場面も作れていたが、流れは徐々に町田へ。
3バックの脇のスペースを走らせて、守備のスライドで空いた部分の他の選手が入ってくる形で危険な場面も。
何とか凌いだ感じの前半。最終ラインに選手交代枠を割かなきゃいけないアクシデントもあったし、守備に精一杯な部分も垣間見えたので、このままでは膠着しそうな展開。
そういう時にスコアを動かす飛び道具があって、それがセットプレー。
ハーフタイムに会場の外で試合を見に来ていた友人と話したケド、お互いにそれがカギになると言っていたんだよなぁ…。

後半も町田がサイドの深い位置からの攻撃でボールがゴール前を横切る回数が増えてヒヤヒヤ
ただ、カウンターで山岸選手が抜け出して中央の岡田選手へ。ダイレクトで打ったシュートはコースが甘くてGKキャッチ。後で映像で見るとDFも寄せてきていたし、ダイレクトで打たざるを得ないか。

その直後に右サイドで高橋選手がファールで町田にFK。
途中出場の平戸が入れたボールをファーサイドで金が合わせて町田が先制。高さのある町田のセットプレーで失点。
約10分後にも同じような軌道のボールに再び合わせられて0-2に

基本に忠実なセットプレーではある。ターゲットをファーに置いてダイレクトでシュートを狙うなり折り返しを使うセオリー通り。
そのターゲットになるのが町田ではCBの2人。身長の面では金よりも低いもののメインは恐らく深津。そこにはうまく対応していたんだケド、試合を通して金には攻守で分が悪かった。
失点シーンはボールも良かったし、あれだけマークを外されてしまうとね…さすがに厳しい。

失点後に高井・盛田選手を投入したものの、攻撃で2人を活かせる場面も無いまま時間だけが過ぎていった。
割り切ってクロスを入れるわけでもなく、足下に入れるわけでもなく。ただ単に後ろでボールを回すだけになってたように見えたんだよなぁ。


中2日でJ1川崎との天皇杯。週末には福岡との試合が続く。
何かを変えないとダメなんだが、変えちゃいけない部分もあるわけで。そこを見極めるのがコーチングスタッフの仕事だし、それは信じないとね。
チームはすごい苦しいケド、個人として応援することしか出来ないから。そこだけは信じよう。


でわでわ

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