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俺的RIOT

日常の愚痴やらサッカー観戦の感想やら。

何とか勝ち点1という試合

2017年10月01日 | ザスパクサツ群馬(2017年)
2017年 J2 第35節
ザスパクサツ群馬 1-1 横浜FC

【得点】35 高橋(群馬) 74 大久保(横浜)
【交代】68 岡田→小林竜 82 山岸→永井 90+2 高井→石田





久しぶりの3バックを採用しての試合も内容的には悪くないまま時間が進んだ。
高さと強さのあるイバを中心とした横浜の強力な前線に対して身体をぶつけながら粘り強く対応し、カウンターを狙う明確な戦い方を実践。
良くも悪くも先制点が試合の流れが変わったかな。

左サイドから松下選手が入れたクロスにファーサイドに高橋選手がうまく走り込んでのヘッドで先制
ウイングバックが入っていく理想な形だし、攻撃的な選手を置く以上こういう形での攻撃をやりたかったんだろうなぁ…。

スコアが動いたことで勝ちに行く意識がピッチ上に顕著になった。
横浜はシンプルにイバの強さを使うようになったし、3列目含めて前線にも人をかけてきたから。
先制後は押し込まれ続けるも前半終了。ラインを下げて中央で対応する守備も時間帯を考えたら仕方ないのかな。と思った
ただ、後半になっても構図が変わらなかったな…。立ち上がりいきなりやられかけたように。

横浜のボランチが起点になってサイドでミスマッチを作るためにサイドバックが高い位置を取って、そこからボランチも絡みながらクロスを何度も配球。
そこに途中から大久保を投入したことで前線のターゲットがもう1つ生まれたことで、常にイバと大久保のどちらかがファーサイドに入るので守備も振られてしまう。
この2つが合わさって失点…その後も防戦一方。


跳ね返すので精一杯。奪った後に前線に付けるパスを奪われてマイボールの時間が作れなかった。
これは後ろ5人で守備して尚且つシャドーも低い位置まで下げられてしまうので前線に入れるコースが少ないから狙われる。
奪った後に選手を押し上げられれば良かったんだケド、横浜の守備の出足も良いだけに切り替えられずにズルズルと…。

カウンターに入る場面も何度かあったケド、数が少なかったからなぁ。
もっと出てきてほしかった。


勝ち点1を拾った試合。
舩津選手の出場停止を受けてか、前節の大敗を受けてかシステムを3バックへ変更。それも全員韓国人という多分今までJリーグでは無かった布陣だと思う。最終ラインでのコミュニケーションに問題が無いからか、マークの受け渡しの部分では出来ていたと思う。その一方でボランチ含めた後ろの選手のケアで後手を踏んだ感はある。
チャレンジとカバーの点ではっきりとしていたのは良かったし、それをこれからのベーシックにするのかは難しい。

どうしても前線で時間が作れないので、単発な攻撃になってしまっていた。
そこをどう改善させるんだろう。今日の組み合わせで出来たこと、出来なかったことがあったし、どう合わせていくかだよなぁ。
守備では粘り強く守っただけに、攻撃でも粘ってほしかったなぁ。




でわでわ

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