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俺的RIOT

日常の愚痴やらサッカー観戦の感想やら。

16試合ぶりの勝利

2017年09月10日 | ザスパクサツ群馬(2017年)
2017年 J2 第32節
ザスパクサツ群馬 2-0 ジェフユナイテッド千葉

【得点】24 鈴木崇・79 高井(群馬)
【交代】29 カンスイル→高井 57 石田→岡田 66 鈴木崇→パクゴン






実に16試合ぶりの勝利は今季初のクリーンシート。
センターバックの一角にはチェジュンギ選手。両サイドに鈴木崇・石田選手を起用。運動量のある選手からボールを動かせたり、運べる選手を起用したことで攻撃的なメッセージ。
攻撃力のある千葉を相手に向かっていくって感じだったのかな。

序盤から千葉が攻勢。春先程の極端なハイライン・ハイプレスではないが、全体的なラインは高く選手が連動して人数をかけてくる。
サイドに追い込んでも展開されて1対1の局面を作られてしまいピンチを招くも中央はしっかりと締めて対応。

セットプレーで合わせられる場面が続いたケド、合っている時に決めないと後々に響いてくるわけで。
時間・本数と共にセットプレーに対応してピンチにならなくなってきたから不思議なもの。

そのセットプレーで先制に成功。
ゴール前で得たFKを鈴木崇選手が左足一閃。まさに一撃必殺の左足から放たれたボールが壁を越えてゴールへ
壁さえ越えれば…って位置とコースだったので、壁を越えた瞬間に入ったなって思った

ただ、その直後にカンスイル選手が負傷交代で高井選手を投入。
悩めるストライカーが再び目覚めたのは79分。自陣でボールを奪ってロングカウンター。岡田選手のカットから岡庭選手が力強く運んで高井選手へ。エリア内に持ち込んで細かなシュートフェイクからシュートを決めて大きな2点目苦しんでスタメンからも外れていた若きストライカーが復活の一歩にしたい久々のゴール。

被シュート・CKがともに15本。シュートカウントされない身体を張ったブロックも何本もあってボールを千葉に持たれる中で最後まで粘り強く守りきった。
1点リードの66分の時点で最後の交代カードとしてパクゴン選手を投入。中盤の強度を上げるのかと思ったら、最終ラインに入れて韓国人3バックを中心とした5バックへ。
人を揃えることで中央をケアして、なおかつスペースを消してシュートコースを潰してた。エリア内に何人で守るんだよ…と思うくらい人がいたような

最後は千葉も佐藤勇を最終ラインに落としながらセンターバックもサイドに流れて攻撃参加する超攻撃的なビルドアップとラリベイ・指宿のツインタワーにしてゴールを狙うも、中盤の守備がクロスを制限し後ろは対人で対応。
千葉の攻勢を後ろを増やして耐える方法に出るとは思わなかったし、結果的にハマったもんなぁ…。華麗ではなく必死に守りきったわけですが、それが似合ってるよなぁ。




16試合ぶりの勝利・無失点が次節以降も活かせるかどうか。
残る9月は松本・水戸とホームで敗れた相手とのアウェーゲーム。久しく勝ってないアルウィンと鬼門のケーズスタ。
高さと走力の松本、速さの水戸と後ろの選手にとっては難しい相手が続く。アウェーの雰囲気もある地ではあるケド、何か勢いをここで付けたいなぁ。


でわでわ

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