
2025年 J3 第15節
ザスパ群馬 1-0 栃木SC【カンセキスタジアム】
【得点】83 オウンゴール
【交代】61 田頭→下川 61 米原→瀬畠 82 髙澤→青木 82 藤村→安達 87 西村→中野

お互いに5月は負け無しで迎えた栃木SCとの北関東ダービー。
強度の高い試合を制してアウェー2勝目。
スタメンを前節から4人変更。
脳震盪で交代した野瀬選手はプロトコルのため出場できず。前節はスクランブルだった小柳選手がスタメン。
両ワイドも田頭・山中選手のユニットにしてボランチには玉城選手。
リーグ戦はずっとスタメンだった山内選手が2年ぶりにスタメンを外れる事態となり、小西選手もメンバー外。
怪我よりも今は特別登録期間だけにそっちを心配してしまう。
栃木も出場停止含めて3人スタメン変更。
前節は終盤に長身選手を並べる布陣でゴールをこじ開けたが前と後ろの選手に高さがあるのよね。
栃木は前からのプレスが軸。
3トップがGK含めたビルドアップに積極的に寄せてくる。早い寄せからサイドに誘導した所を潰すような意図。
それでもブレずにザスパは後方からビルドアップ。
米原選手が下がって捌きつつ、高橋選手が高い位置を取って中盤を押し出す。しっかりと繋いでボールをワイドに付けからのスピードアップ。
組み立ては出来ていたがシュートまでは持って行けず。栃木も組織的な守備をしていたからね。リーグ最少失点は伊達じゃない。
奪ってからは最前線にボールを当ててからセカンドを拾っての二次攻撃も。
積極的なプレスと矢印の向きもあって栃木の方が攻撃的にも見えた一方でボランチのスペースが空いてるのにな・・・と思っていた。
後半になると残った栃木のボランチの脇に選手が落ちる(残る)形にして、自陣でのボールの出口を増やした。
意図的に中央に起点を作ってからのサイド攻撃からチャンスを作れるようになり、83分に右サイド下川選手の仕掛けからのクロスがオウンゴールを誘って先制。
そこに至るまでもゴールキックから。小柳選手が1つ飛ばしたパスから中央で待つ高橋選手へ。右サイドに展開すると中には4人待っていた。
結果としてはオウンゴールだが矢印が前に向いてからの攻撃は速く鋭かった。
栃木としては5試合ぶりの失点。
追う栃木は前節に続いて前線に高い選手を増やしてロングボールを放り込んできた。
終盤の試合運びで苦い経験もしてきたザスパはデビュー戦となる中野選手を右サイドへ投入。
クロスボールを跳ね返し時間を使って逃げ切り成功。
ポストに救われた場面もあったが最後まで身体を張った守備も光って2試合連続の無失点。
そこは本当に紙一重。ミスきっかけでもあったしね。
攻撃面も前からどんどん来る相手に勇気を持ってボールを動かしたのが先ず素晴らしい。
最後の場面での精度や迫力不足もあったが、守備の堅い栃木相手だったのもある部分はあるかなと。
苦しい展開や時間も長く褒められた内容では無いかもしれないが、このカードに関しては内容よりも結果。
それがダービー。
個人的にですが今年はダービー感があまり無かったような気がした。
栃木としてもシティが昇格してきたのでそっちに力が入っているのかなぁ。
去年までは選手紹介でもブーイングもらうような雰囲気だったのにそれが無かったような・・・もっと殺伐としてたよな?と言うのが正直なところ。
試合後の挨拶でももっと大きなブーイング受けてたよな・・・気のせいかな。

天皇杯を挟んで次節はホームで讃岐戦。
活躍した下川選手にとっては古巣対戦。滾るものはあるはず。
3月以来のホーム戦勝利を。連勝をしないと上には行けない。そのための試合。
でわでわ
ザスパ群馬 1-0 栃木SC【カンセキスタジアム】
【得点】83 オウンゴール
【交代】61 田頭→下川 61 米原→瀬畠 82 髙澤→青木 82 藤村→安達 87 西村→中野

お互いに5月は負け無しで迎えた栃木SCとの北関東ダービー。
強度の高い試合を制してアウェー2勝目。
スタメンを前節から4人変更。
脳震盪で交代した野瀬選手はプロトコルのため出場できず。前節はスクランブルだった小柳選手がスタメン。
両ワイドも田頭・山中選手のユニットにしてボランチには玉城選手。
リーグ戦はずっとスタメンだった山内選手が2年ぶりにスタメンを外れる事態となり、小西選手もメンバー外。
怪我よりも今は特別登録期間だけにそっちを心配してしまう。
栃木も出場停止含めて3人スタメン変更。
前節は終盤に長身選手を並べる布陣でゴールをこじ開けたが前と後ろの選手に高さがあるのよね。
栃木は前からのプレスが軸。
3トップがGK含めたビルドアップに積極的に寄せてくる。早い寄せからサイドに誘導した所を潰すような意図。
それでもブレずにザスパは後方からビルドアップ。
米原選手が下がって捌きつつ、高橋選手が高い位置を取って中盤を押し出す。しっかりと繋いでボールをワイドに付けからのスピードアップ。
組み立ては出来ていたがシュートまでは持って行けず。栃木も組織的な守備をしていたからね。リーグ最少失点は伊達じゃない。
奪ってからは最前線にボールを当ててからセカンドを拾っての二次攻撃も。
積極的なプレスと矢印の向きもあって栃木の方が攻撃的にも見えた一方でボランチのスペースが空いてるのにな・・・と思っていた。
後半になると残った栃木のボランチの脇に選手が落ちる(残る)形にして、自陣でのボールの出口を増やした。
意図的に中央に起点を作ってからのサイド攻撃からチャンスを作れるようになり、83分に右サイド下川選手の仕掛けからのクロスがオウンゴールを誘って先制。
そこに至るまでもゴールキックから。小柳選手が1つ飛ばしたパスから中央で待つ高橋選手へ。右サイドに展開すると中には4人待っていた。
結果としてはオウンゴールだが矢印が前に向いてからの攻撃は速く鋭かった。
栃木としては5試合ぶりの失点。
追う栃木は前節に続いて前線に高い選手を増やしてロングボールを放り込んできた。
終盤の試合運びで苦い経験もしてきたザスパはデビュー戦となる中野選手を右サイドへ投入。
クロスボールを跳ね返し時間を使って逃げ切り成功。
ポストに救われた場面もあったが最後まで身体を張った守備も光って2試合連続の無失点。
そこは本当に紙一重。ミスきっかけでもあったしね。
攻撃面も前からどんどん来る相手に勇気を持ってボールを動かしたのが先ず素晴らしい。
最後の場面での精度や迫力不足もあったが、守備の堅い栃木相手だったのもある部分はあるかなと。
苦しい展開や時間も長く褒められた内容では無いかもしれないが、このカードに関しては内容よりも結果。
それがダービー。
個人的にですが今年はダービー感があまり無かったような気がした。
栃木としてもシティが昇格してきたのでそっちに力が入っているのかなぁ。
去年までは選手紹介でもブーイングもらうような雰囲気だったのにそれが無かったような・・・もっと殺伐としてたよな?と言うのが正直なところ。
試合後の挨拶でももっと大きなブーイング受けてたよな・・・気のせいかな。

天皇杯を挟んで次節はホームで讃岐戦。
活躍した下川選手にとっては古巣対戦。滾るものはあるはず。
3月以来のホーム戦勝利を。連勝をしないと上には行けない。そのための試合。
でわでわ
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