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俺的RIOT

日常の愚痴やらサッカー観戦の感想やら。

追い込まれた

2016年07月16日 | ザスパクサツ群馬(2016年)
2016年 J2 第23節
ザスパクサツ群馬 0-2 セレッソ大阪
【得点】3 清原・61 杉本(C大阪)
【交代】71 常盤→マテウス 77 高橋→平 89 瀬川→小林





90分戦ってシュートが2本しか打てなかったように完全に力負け。7000弱がつめかけた試合にしては何とも見せ場の無い空しい試合を見せてしまった。
昇格を目指すチームと降格が迫っているチームの対戦して相手に油断がなければこうなるよな…って試合。
現時点の順位を関係なくセレッソの方が動けていたしね。その部分で負けているようでは厳しくなるのは当然で、結果も必然。

開始3分に2本目のCKから失点。
蹴った直後にニアの選手がフリーだったし、いろいろとズレもあった中で混戦から失点。いかに長くスコアレスの時間を保てるかがカギの中で早すぎる失点
それでも丸々1試合分時間は残っている。

にも関わらず、この時点でヘイトがあったりイライラしてるのか不満の声を挙げる人がいたり。
まだ5分に満たないのによく周りの士気が下がる事言えるよなぁ。
最後にコールリーダーも言ってたケド、立ち上がりからどんよりした空気はどこかしらあった気がする。
プロセスに関係なく結果としてのミスを言うのは厳しいとは別の声だと思うケド。

しかし、セレッソの守備に高い位置で起点ができない。
複数で囲まれてつぶされたり、サイドに追い込まれたりと敵陣で何もさせてもらえなかった。
松下選手の不在もあって思い切ったサイドチェンジも無く、常にパスが1人1人を経由していく感じ。
逆にセレッソはプレスが喰い付いてきたところで逆サイドに飛ばしてのパスをいくつも出していたからね。攻撃の1歩になるパスではないけれど、これが後々に効いていた。
あそこまで走らされると攻撃に切り替わった後にパワーは残ってないよね。


後半は前半に比べてゴール前に迫る場面が増えるも、そこからのカウンター。
清原にうまく持ち込まれて最後は杉本に決められて0-2

なかなか機能しないので交代策で打開。
こういう展開では劇薬を使うしかないわけでマテウス選手、平選手を次々に投入。
それぞれ左右に開いてボールを受けながら見せ場は作ったケド、得点にはつながらず。

どうも前で圧力をかけられる選手が居ないなぁ…って感じ。
毎回書いている気がする


最下位の金沢が勝利したため勝ち点差が無くなった。得失点差の差で上に居るだけという。
ここからは自力で上がっていくしかない。ある意味で非常にわかりやすくなった。

そして次節は水曜日。ホームに迎えるは1つ上の順位にあたる北九州との6ポイントマッチ再び。
前回対戦ではアウェーで瀬川選手のハットトリックで勝利したものの、それだけに今度はリベンジを果たそうとしてくると思う。未だホームで北九州に未勝利という悲しいジンクスもあったり
さらに次の週末では2つ上の順位になる東京ヴェルディ戦。

連戦だし総合力が試される大きな大きな2戦が続く。
今年の大きな別れ道になりそうだ。



でわでわ

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