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俺的RIOT

日常の愚痴やらサッカー観戦の感想やら。

痛すぎる負け

2016年11月03日 | ザスパクサツ群馬(2016年)
2016年 J2 第39節
ザスパクサツ群馬 1-2 FC岐阜【長良川】
【得点】31 高橋(群馬) 52 レオミネイロ・87 冨士(岐阜)
【交代】74 小林→田代 90+3 舩津→平



勝ち点差7で迎えた22位岐阜との試合。
勝てば自動降格回避となる試合だったんだケド、終盤に勝ち越し点を奪われての逆転負け。
金沢戦に続いて、大きな6ポイントマッチをまたしても落として、20位~22位との勝ち点差を4に迫られて残り3試合へ突入。

この試合の大きなターニングポイントになったのは前半25分に乾選手がこの試合2枚目の警告を受けて退場。
前半から1人少ない状態で戦うことに、その後のCKから高橋選手が豪快にミドルを決めて先制
セットプレーはあまり数的不利も影響しないからね。それだけに後半はもっとセットプレーを奪えるまでには持ち込みたかった。

ボランチの松下選手を後ろに落として、空いたボランチに山岸選手をスライド。
4-4-1で引きながらも、状況に応じてプレスもかける守備で前半はそのまま折り返し。

後半の立ち上がりにレオミネイロのニアを抜かれたシュートで同点に。
早い段階で追い付かれたことで岐阜にも余裕が生まれてしまったかな。

同点になってからは前半はたどたどしかった岐阜のパスもしっかりと嫌なところに入れてくるようになって、なかなか失わない
奪っても前線1枚残すだけでは厳しいし、後ろから繋ごうにも岐阜は前からプレスをかけてくるしで厳しい展開に。

最後の失点も右からのクロスに対して逆のサイドバックが飛び込んでくる形。
瀬川選手が付いてはいたケド、人数が足りてなかったよなぁ。


勝たなきゃいけない試合ではあったのは事実で、それは選手も監督も他の応援してる人も重々分かっていること。
それでも前半に退場者が出た時点でゲームプランの変更や展開が厳しくなるのは明らかだし、先制しただけに負けたことへのショックや不満もあると思う。

同点に持ち込まれるのが早かったかな。
1-0のまま後半も半分くらいまでいけば、守備徹底で後ろを固めることもできたんだろうケド。
同点で数的不利な状況っていうのはなかなか難しい。それが勝ち点3が欲しい試合だっただけに尚更。

1-1の状況で後ろを増やして5-4-0(4-5-0)でゼロトップにして勝ち点1を得るって方法もあったと思う。
そのシチュエーションにならなかった要素があまりにも混在してた。

「勝てば自動降格回避」とか「相手は最下位」とか。
何が何でも勝ち点3だ!ってなっていた気がするんだよなぁ。「数的不利なんだから割り切ろう」が薄くなりがちな雰囲気だったのかな。

結果的に負けたし、仕方ないんだケドさ。


これで残留の20位と入れ替え戦21位、自動降格の22位が同じ勝ち点で37。
現時点での勝ち点が41なのでその差が4で残りは3試合。

直接対決が無い関係で状況によっては一気に展開が変わる
下が全部勝てば一気に詰まるしね。

次節もナイトゲームなので他の試合結果を知った状態で戦うことになるのもどう影響するか。

本当に分からなくなってしまった。


あと3試合。
何が起こるか分からないぞ。


でわでわ

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