ありえない愛

「私たちがまだ弱かったとき、
キリストは定められた時に、不敬虔な者のために死んでくださいました。
正しい人のためにでも死ぬ人はほとんどありません。
情け深い人のためには、進んで死ぬ人があるいはいるでしょう。
しかし私たちがまだ罪人であったとき、
キリストが私たちのために死んでくださったことにより、
神は私たちに対するご自身の愛を明らかにしておられます。」
ローマ5：6-8


自分を否定し殺害さえしようとするものを救うためにいのちを投げ出す人が、はたしているでしょうか？
ちょっと考えてみると、これはありえないことだと判ります。
しかし、そのありえないことを現実になさった方がいたのです。
神の愛、キリストの十字架に現われた神の愛は、ありえない愛です。
ありえない愛が現実に私たち罪人に注がれている。
このありえない現実にどう向き合ったらいいのでしょうか？

神様は私たちにただ信じるか信じないのかを問うておられます。
このありえない愛、神の愛を信じますか？否定しますか？
主が尋ねておられるのはそれです。
シャローム！

God is love

祈り

「主イエス様、
あなたはあり得ない愛で私を愛してくださいました。
この愛に私はどう応えたらよいのでしょうか。
ただただ、感謝のみです。ただただあなたの御名をほめたたえるのみです。
Hallelujah、主よ、感謝します。
アーメン。」


「For while we were still helpless, at the right time Christ died for the ungodly.
For one will hardly die for a righteous man;
though perhaps for the good man someone would dare even to die.
But God demonstrates His own love toward us,
in that while we were yet sinners, Christ died for us.」
Romans 5.6-8

罪をぬぐい去っていただくために

「あなたがたの罪をぬぐい去っていただくために、悔い改めて、神に立ち返りなさい。」
使徒 3：19


自分の中にある罪、罪性、罪の性質・・・
これが問題です。
どうしても解決しなければならない問題ですが、
どうしても解決出来ないのです。

自分の力では無理です。
今まで無理でした。
さんざんがんばってきて、失敗し続けてきて、
すでに結論が出ています。
無理です。
私たちにはその力がないのです。

方法はたった一つしかありません。
方向転換して神様のもとに帰ることです。
自分の力でがんばるのをやめて、主の愛に自分をゆだねることです。
主イエス様が流してくださった血潮は、全ての罪から私たちをきよめます。

小さな声でもかまいませんから、声に出して祈ってください。
人智をはるかに超えた神の平安を味わうことが出来ます。

「神様、こんな罪人の私を赦してください。あわれんで下さい。
神のひとり子・主イエス様が私の罪を赦し、贖うために、
十字架で死なれ、三日目によみがえられたことを信じます。
アーメン！」

God is


「Therefore repent and return, so that your sins may be wiped away,」
Acts 3.10

真の安息

「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたし（イエス）のところに来なさい。
わたしがあなたがたを休ませてあげます」
マタイ11：28


人間には休みが必要です。安息なしにがんばり続けるなら、どこかで疲れ切り、破綻します。
身体にも休みが必要ですし、心（たましい）にも必要です。
内なる人にも休みは必要なのです。
身体もたましいも、真の安息が必要です。
主イエスはそれを提供しましょうと言われます。
そして、実はそれを提供できるのは主イエス様しかおられません。
神である主以外には誰も真の安息を提供できないのです。
なぜなら、人間の創造者以外に人間を真に知っている方はおられないからです。
私たち自身でさえ知り得ない私たちの深い内面の真実、
それを探り窮めることの出来る方は、神の御霊だけです。
シャローム！


祈り

『主イエス様、
私は疲れています。重荷を負っています。
ですから、あなたのところに行きます。
あなたが私を休ませてください。
私のたましいに真の安息と平安を与えてください。
感謝します。
Hallelujah、アーメン。』

”Come to Me, all you who labor and are heavy laden, and I will give you rest.”
Matthew 11.28

キリストは

「ユダヤ人はしるしを要求し、ギリシア人は知恵を追求します。
しかし、私たちは十字架につけられたキリストを宣べ伝えます。
ユダヤ人にとってはつまずき、異邦人にとっては愚かなことですが、
ユダヤ人であってもギリシア人であっても、
召された者たちにとっては、神の力、神の知恵であるキリストです。」
第一コリント1：22-24


しるし・証拠はないように見えます。
知恵のない愚かなことのように見えるかもしれません。
まさしく、人の目には愚かに写る福音です。
つまずきがあることも避けがたいものかもしれません。

しかし、私たちの罪のために十字架にかかって死なれ、
三日目によみがえられた主イエス・キリストは
永遠に神の力、神の知恵です。
この力、この知恵は、
信じた者だけが理解し、体験し、確信に至ります。

今日もキリストを知り、経験し、確信する一日となりますように！
シャローム！


祈り

『私の罪のために十字架でいのちを捨ててくださり、
三日目に死の力を打ち破ってよみがえってくださった、私の救い主イエス様、
あなたを信じます。あなたに信頼します。
あなたを愛します。あなたについていきます。
イエス様、あなたこそ神の力、神の知恵です。
Hallelujah、主よ、感謝します。
アーメン。」


「For Jews request a sign, and Greeks seek after wisdom;
but we preach Christ crucified, to the Jews a stumbling block and to the Greeks foolishness,
but to those who are called, both Jews and Greeks, Christ the power of God and the wisdom of God.」
1 Corinthians 1：22-24

平安を持つため

「これらのことをあなたがたに話したのは、
あなたがたがわたしにあって平安を得るためです。
世にあっては苦難があります。
しかし、勇気を出しなさい。わたしはすでに世に勝ちました。。」
ヨハネ16:33


世の流れにうまく乗れなくてもだいじょうぶです。
世は違う価値観で動いています。
うまく調子が合わないのは当然です。
苦難があるのが普通なのです。
しかし、主は言われます。
「勇気を出しなさい。わたしはすでに世に勝ったのです」と。

シャローム、平安と勇気が与えられますように！


祈り

『主よ、あなたのみことばによって、そして御霊によって、私が平安を持つことができますように。
私は、この世にあって苦難を経験しています。
しかし、私に勇気を与えてください。
主はがすでに世に勝利してくださいました。
私のために十字架で死なれ、よみがえってくださった主イエス様の御名によって祈ります。
アーメン！』
　
　
"These things I have spoken to you, that in Me you may have peace.
In the world you will have tribulation;
but be of good cheer, I have overcome the world."
John 16.33

平安

「わたしは、あなたがたに平安を残します。
わたしは、あなたがたにわたしの平安を与えます。
わたしがあなたがたに与えるのは、世が与えるのとは違います。
あなたがたは心を騒がしてはなりません。恐れてはなりません。」
ヨハネの福音書14:27


「平安」、「心の平和」、ありますか？
もしなければ、求めましょう。
「与えます」と主イエスは言われたのです。
「下さい」とお願いする確かな根拠があるのです。
主のみことばを信じて願い出ましょう。
必ず与えられます。
主の約束は空文とはなりません。
シャローム、平安がありますように！


祈り

『主イエス様、
あなたの平安を私に与えてください。
世が与えてくれるものとはまったく違う、神様の平安を受け取ります。
もう心も騒がず、恐れることもなくなるまでの、
人知をはるかに超えた平安を与えてください。
主の愛を信じて、イエス様のお名前で祈ります。
アーメン！』
　
　
「Peace I leave with you, My peace I give to you;
not as the world gives do I give to you.
Let not your heart be troubled,
neither let it be afraid.」
John 14:27

まず心を

「あなたがたは、髪を編んだり、金の飾りをつけたり、着物を着飾るような外面的なものでなく、
むしろ、柔和で穏やかな霊という朽ちることのないものを持つ、心の中の隠れた人がらを飾りにしなさい。
これこそ、神の御前に価値あるものです。」
第一ペテロ3:3-4


外側を飾ることは悪いことではありませんし、時には必要なことでしょう。
しかし、内側の問題を放置して外側のみ飾っても、その成果は無に帰してしまいます。
なぜなら、内側は必ず外に現れ出て、どんな飾りでも隠すことが出来ないからです。
聖霊によって心の中を更新していただくことが先決です。
そうすれば身に着ける衣服やアクセサリーも真の光彩を放ち始めることでしょう。
主イエスは言われました。「聖霊を受けなさい」と。
シャローム！


祈り

『主なる神様、御霊なる神様、
私は柔和で穏やかな霊という朽ちることのない宝物を心の内側に持ちたいと心から願います。
どうか与えてください。
主イエス様の血潮によって私のたましいを聖め、いやし、とこしえの道に導いて下さい。
主イエス様の御名によって祈ります。
アーメン。』


「Do not let your adornment be merely outward-arranging the hair, wearing gold, or putting on fine apparel-
rather let it be the hidden person of the heart, with the incorruptible beauty of a gentle and quiet spirit,
which is very precious in the sight of God.」
1 Peter 3.3-4

主は心を

「しかし【主】はサムエルに仰せられた。
『彼の容貌や、背の高さを見てはならない。わたしは彼を退けている。
人が見るようには見ないからだ。
人はうわべを見るが、【主】は心を見る。』」
第一サムエル16:7


なんと簡単に人は外見にだまされてしまうことでしょうか。
二重まぶただから聡明なわけでもなく、背が高いから危機管理に長けているわけでもありません。
また、地位や収入、業績や学校の成績も実は外側のことです。
それらは天の御国に持っていくことは出来ず、そこでは何の意味もないのです。
人はうわべを見ます。見てしまうのです。

そして、
自分でも自分のうわべを見てしまいます。

しかし、主は心を見られます。
心こそその人の本質だからです。
私たちは自分の心を見ているでしょうか？
自分のたましいから目をそらしてはいないでしょうか？


祈り

『主なる神様。私を探り、私の心を知ってください。
私を調べ、私の思い煩いを知ってください。
私のうちに傷のついた道があるか、ないかを見て、
私をとこしえの道に導いてください。
愛する主イエス様の御名によって祈ります。
アーメン！』


「But the Lord said to Samuel,
"Do not look at his appearance or at the height of his stature,
because I have refused him.
For the Lord does not see as man sees;
for man looks at the outward appearance,
but the Lord looks at the heart."」
1 Samuel 16.7

きわめて重要な

「そして（キリストは）自分から十字架の上で、私たちの罪をその身に負われました。
それは、私たちが罪を離れ、義のために生きるためです。
キリストの打ち傷のゆえに、あなたがたは、いやされたのです。」
第一ペテロ2:24


きわめて重要なメッセージがここにちりばめられています。

「（キリストは）自分から」

「十字架の上で、私たちの罪をその身に負われ」

「私たちが罪を離れ、義のために生きるため」

「キリストの打ち傷のゆえに、いやされた」

この一つ一つをしっかりと心の最も深いところで受け止めて下さい。
今日の一日が変わります。いや、一生が変わります。

シャローム、今日も祝福が注がれますように！

声に出して宣言しましょう。

『主イエス様、あなたは自分から十字架の上で、私たちの罪をその身に負われました。
それは、私たちが罪を離れ、義のために生きるためです。
キリストの打ち傷のゆえに、私たちは、いやされたのです。
イエス・キリストの御名によって、信じて宣言します。
アーメン。』


「who Himself bore our sins in His own body on the tree,
that we, having died to sins, might live for righteousness-by whose stripes you were healed.」
1 Peter 2.24

信仰による祈り

「あなたがたのうちに病気の人がいれば、教会の長老たちを招き、
主の御名によって、オリーブ油を塗って祈ってもらいなさい。
信仰による祈りは、病んでいる人を救います。
主はその人を立ち上がらせてくださいます。
もしその人が罪を犯していたなら、その罪は赦されます。」
ヤコブの手紙5:14-15


今まで何度このみことばを実践して癒されてきたことでしょうか。
神様のみことばをすなおに信じて実行する時、
みことばのとおりに神様のみわざがおこります。
それを目の当たりにし、さらに信仰が強められるのです。
みことばを実行する時、体験します。
主は生きておられる現実の神です。
Hallelujah！


祈り

『主よ、ハレルヤ、感謝します。
あなたとあなたのみことばを、
そのまま、まるごと信じ、
すなおに従い、実行する、
単純な信仰を持ちたいと願います。
どうか、純にして堅く、深い信仰を与えてください。
主イエス様の御名によって祈ります。
アーメン。』


「Is anyone among you sick?
Let him call for the elders of the church,
and let them pray over him, anointing him with oil in the name of the Lord.
And the prayer of faith will save the sick, and the Lord will raise him up. 」
James 5.14-15