もう怒らない

『怒ることをやめ、憤りを捨てよ。』
詩篇37：8

怒ってしまうことは、ある程度やむを得ないことかもしれません。
この世にはあまりに理不尽なことが多すぎます。
しかし，その怒りを持ち続けてはならないのです。
なぜなら，その怒りは自分を汚すからです。
怒ることをやめなければなりません。即中止！すべきです。
憤りを捨てなければなりません。
即廃棄！です。
怒り続けることは神の義を決して実現しません。
憤りが自分を聖めることはありません。
たとえ正当な怒りであっても，持ち続ければ自分を害するのです。
憤りは自分を傷つけるのです。

赦すのは相手のためではありません。
自分のいのちを救うことなのです。
シャローム！
赦しの神が臨んでくださいますように。

God bless you！

祈り

主なる神様、私は怒ることをやめ、憤りを捨てます。
怒りも、憤りも私には必要ありません。不要などころか有害です。
だから、あなたの御手に差し出します。あなたの愛の御手によって私から取り上げて下さい。
そして、怒りと憤りのあったところに、
聖霊によって、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制を与えて下さい。
主イエス様の御名によって祈り、宣言します。アーメン！


Cease from anger and forsake wrath;
Do not fret; it leads only to evildoing.
Psalm 37.8