時がある

「泣くのに時があり、ほほえむのに時がある。
嘆くのに時があり、踊るのに時がある。」
伝道者の書3：4


喜びばかり、ほほえみばかりの人生であればどんなによいかと思いますが、
それは天国に行ったときにしか味わえないのです。
この地上では、泣くときも、嘆くときもあります。
しかし、それには必ず、神の定めた「時」があります。
この時、この悲しみ、この嘆きがその人にとって祝福となるとご判断されてその「時」を与えられるのです。
私たちの理解は限定的で、不完全ですから、どうしても「主よ、なぜですか？」と言いたくなります。
しかし、神様は１００％、私たちの祝福、幸いを願ってくださってます。
涙の中に、嘆きの中に、主の愛を見いだすことができるなら幸いです。
シャローム！

今日の祈り

『神様、私の心には悲しみがあります。
悩みもあります。不安もあります。
でも、神様、あなたはそれをすべて解決してくださいます。
すべての時はあなたの御手の内にあり、あなたはすべてをご存じの方です。
どうか私にあなたの平安と希望を与えてください。
私にあなたの時を知る知恵を与えてください。
主イエス様の御名によって祈ります。
アーメン！』