工藤夕貴さん主演の映画『春よこい』を見ました。
出演はほかに西島秀俊さん、時任三郎さん、ほか。
舞台は昭和59年の海辺の町。
殺人を犯して逃亡した父との再会を信じた母子のお話。
全体的に「ザ・昭和」って感じです。
舞台が地方の海辺の町というのが寂れた雰囲気を演出。
時代としてはバブル期のはずですが
そんな空気はこれっぽっちもありません。
季節が秋ということもあって、むしろほの暗い感じです。
映画の作りも「昭和の邦画」という感じ。
最近の映画にありがちなエンターテイメント性は低く
地味に静かに登場人物が淡々と描かれています。
クライマックスで涙を流した方もいるようですが
わたしにはいまいち心に響くものがありませんでした。
今日の試写会は中高年の方が非常に多かったのですが
若い世代よりも中高年の方向けの作品かもしれません。
出演はほかに西島秀俊さん、時任三郎さん、ほか。
舞台は昭和59年の海辺の町。
殺人を犯して逃亡した父との再会を信じた母子のお話。
全体的に「ザ・昭和」って感じです。
舞台が地方の海辺の町というのが寂れた雰囲気を演出。
時代としてはバブル期のはずですが
そんな空気はこれっぽっちもありません。
季節が秋ということもあって、むしろほの暗い感じです。
映画の作りも「昭和の邦画」という感じ。
最近の映画にありがちなエンターテイメント性は低く
地味に静かに登場人物が淡々と描かれています。
クライマックスで涙を流した方もいるようですが
わたしにはいまいち心に響くものがありませんでした。
今日の試写会は中高年の方が非常に多かったのですが
若い世代よりも中高年の方向けの作品かもしれません。
全員甘いです。
結局みんな同じ方向を向いていて、
それぞれの立場での葛藤が感じられませんでした。
なんか中途半端ですよね。
登場人物同士のからみもあんまりないですし
それぞれ単独でも際立った見どころがあるわけでもなく。
うーん…???