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東アジア海域史料研究

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さまざまな言語史料を駆使して海域交流史の多角的解明をめざす

イベリア史料調査①

2011-06-06 10:41:12 | 調査記録

2010年11月20日(金)~28日(日)
本科研メンバーによるイベリア(スペイン・ポルトガル)所在の
東アジア海域関連史料調査が下記の日程で実施された。    写真はマドリッドの街頭古書店


調査メンバー(6名)

研究代表者(団長)中島楽章

研究分担者:藤田明良・山崎岳・岡美穂子・八百啓介(リスボンで合流)

研究協力者:鹿毛敏夫、海外共同研究者:Lucio de Sousa            *写真提供


コモリン岬より

2010-06-10 13:10:55 | 調査記録
16世紀から17世紀に東アジアと西ヨーロッパを行き交う船が必ず通過した岬があります。三角形をしたインドからインド洋に突き出た最南端のコモリン岬です。
2009年9月、本研究メンバー3名を含む調査隊は、インド西岸のムンバイから1600キロ続くマラバル海岸を南下、途中、隊員の怪我や病いに苦しみながらも、9月20日最南端の岬に到達しました。
翌朝、まだ暗い岬の海岸にはどこからともなく人々が現れ、東方の海を拝みます。数百名の人々が見守る中、水平線から昇る太陽の光。かつてこの海を通って東西を行き来した交易者の思いが彷彿された瞬間です。(kage)