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ガチャ目の魚眼レンズ

己のレンズで世間を見回してみる。
独り言と映画とその他

KKP#5『TAKEOFF~ライト三兄弟~』

2007年06月20日 | ラーメンズ
再公演ですかね!

前回観に行かなかったので「これは行けという啓示なのですかい?」と笑いの神様に問いかけてみる。

そーれにしても、東京公演のチケット販売が9月て!日付を忘れてしまわないようにしなくては!

ラーメンズ公式はコチラ~

TEXTのテレビ放映

2007年04月10日 | ラーメンズ
え~、続報です。
ラーメンズ最新公演“TEXT”の放映予定

5月18(金)24:15~26:15
NHK BS2「ミッドナイトステージ館」

あと1ヶ月ちょいですよう~
しまった!勤務表作ってしもた!土曜日早番にしてしまった!
どうにかしよう!!

TEXT 国営衛星放送でオンエア決定~

2007年04月09日 | ラーメンズ
ラーメンズの最新公演“TEXT”のテレビ放映が決まったようですね!
公式サイトはあまり更新がなく、まんじりともしない夜をいくつも迎えた訳ですが、今回の電波放映は告知早いなぁ~。

NHK BSにて、放送日は未定。

初日を見た者としては、舞台の進化が楽しみで仕方ありません。


希望:『大日本人』封切り前後=6月くらいでヨロシクお願いします。あと、DVDとは内容違って欲しいです…幕間も是非!


ラーサン(ラーメンズ サントラvol.1)

2007年02月13日 | ラーメンズ
ラーメンズの幕間で使われている曲が収録されたお皿を購入しました。
演者は、徳澤青弦さん。
ラーメンズ本公演『鯨』のエンディングで小林賢太郎さんが中指を突き立てた人(笑)
『鯨』は、本公演の中では初めて見た映像作品です。
途中、舞台で徳澤さんが『無伴奏チェロ~』を演奏するのですが、正直に告白すると、エンディングまで仁さんだと思い込んでました(笑)
すげぇ~楽器も弾けるお笑い芸人!って感動したのに『騙されたー!』と思ったり、3人目のラーメンズが出てきて『え!?トリオだったの?』とか思ったり。
でも、巧く騙された感じで決して不快でもなく、ラーメンズと彼等をとりまく人達に むしろハマってしまいました。

サントラのお薦め度は『ファンなら買い』です☆
ドライブしながらだとか、何か細かい作業している時に聴くとなかなかヨロシイ。癒されるし、はかどる。

イメージとしては、RPGでずうっとループしてるBGMですな。一曲の長さもやや短め(60分弱に23曲収録)
決して邪魔をせず、かといって控え目過ぎずの丁度良い加減。
マップ上を移動している風な曲調もあれば、サブイベント時のような やや引っ掛かる曲もあり、また ヒールスポットに入った時のような調べもありで、現在ヘビーローテーション中。

なかなかラーメンズというRPGはクリアできませんなぁ~。

写真は、封入されていたgood design companyさんデザインのおシャレなワッペンです。


ラーメンズ#16公演『TEXT』初日

2007年02月03日 | ラーメンズ
またまた御無沙汰でございます。今回の記事はラーメンズを知らない方には全く不親切、ファンの方にはネタバレの可能性があるので、ちょっと気をつけながら書きますが、何卒ご了承下さい。戯言を熱く語っちゃいますm(_ _)m

2/1(木)ラーメンズ本公演の初日を観てきました。
場所は天王洲の銀河劇場。来るのは『〇maru』以来。今回はチケットの神様が微笑んでくれたのでかなり前方、そして中央の席でした。
同行の先輩にも喜んでいただけました。
ラーメンズ絡みのライブは 第11回公演『CBF345』がデビューの私でございますが、本音をいうと最新公演て いつも怖いんですよ~。でも、行く度『来て良かった』って思わされてしまう。
今回も、同じ答えです(笑)本当に観に行って良かった。

まずは、チケットをモギってもらってから駆け付けた物販コーナーのご紹介。今回は2日の仕事の関係で、公演終わったらすぐ浜松まで帰らねばならなかったので、開始前が勝負(笑)
◎売っていたモノ
☆ラーメンズ新聞(コントの小道具的なもの?)
☆大喜利猿 墨
☆CD ラーメンズサントラvol.1
☆CD 日本語学校
☆DVD POTSUNEN&〇maru
☆DVD 根津サンセットカフェ

上の3つを購入しました☆

入口でいただくフライヤーは、今までで一番薄く アンケートは今までで一番シンプル…そんな印象。
POTSUNENと〇maruのゴージャスなフライヤーがついてて嬉しかった。


(ややネタバレします)





感想はですねぇ、テキストというよりエンサイクロペディア!まずそう思いました。今まで彼等が培ってきたものの正統なる進化形。喩えるなら、老舗なのに新しい味 みたいなね。そんな風。

あの手法を、こうもってゆくのか…彼等のテイストで“過去”を超えていくんですよ。自らのカテゴリーも他の人のテリトリーも。
そういう意味で、前回の『ALICE』の総合力とは また違った進化形を呈示してきたな と。

初日は初めてですが、なかなか難しいことやってます。そして原点回帰も。
二人の間が合い 台本が錬られてくれば、もっともっと爆発しそうです。うん、出来るならまた観に行きたい。
ラストは僕好みです。不思議さと現実がモザイク状に当てはまっていて『まぶしそうに上を見る』感じ。一歩外へ出て太陽を仰いでみたくなる。


多分ナイと思いますが、演目の順番変えても面白いかなぁ…って。や そんな事はありえないか。

カーテンコールは4回。挨拶は短めでした。
小林さん一言『やってきた事は正しかったかな…って』
僕もそう思う。

またまた才能に嫉妬しながら帰途についたのですが、浜松に帰ったあと ある仕掛けが解けてゾクっとしました。流石は『家に帰るまでがラーメンズ』です。
以上、マニアの戯言でした。
ラーファンの方、期待は裏切られません!!


しーえむ

2006年12月28日 | ラーメンズ
いまだにMacのラーメンズが出てるCMを見ておりませんのですが、今朝 積水ハイムのCMを拝見しました。『♪Rahmenとはドイツ語~枠組みという意味~』みたいなことをおっしゃってました☆
ちょっと得した気分。
年内最後のゴミ出しで雑誌を入れたら怒られちゃったけど。


ラーメンズ第16回公演『TEXT』

2006年12月23日 | ラーメンズ
↑チケ取り成功。参戦決定です☆
地方にもかかわらず、ロッピーが一発で反応してくれました。一足お先のクリスマスプレゼント、本当にありがとうございました(嬉)
オヒサシブリの本公演#16…世界で一番最初に見てきます!

期待と、期待をかけ過ぎる自分への不安と、驚かされたい欲求と、才能へのジェラシーと、話したくても話せないアンビバレントな気持ちがないまぜになって、年明けから変なテンション間違いナシ!
ラーファンにとっての年明けは、一ヶ月先でございます!


サンコンさんと同郷☆

2006年08月21日 | ラーメンズ
サッカーの番組を見ていたのですが、松井大輔の所属するル・マンのFWに、

バングラ

って選手がいるみたいですよ。
名前はイスマエル。
ギニアの人らしいです。
帝国の出身じゃないのかよう~。


限定と観客目線(タカシと父さん)

2006年07月19日 | ラーメンズ
久しぶりにラーメンズのコントについて書きます。
今回は代表作『タカシと父さん』について。
このコントは 特別公演『零の箱式』か 爆笑オンエアバトルのビデオで見る事が出来ます。

端的に言うと『どちらか一方しか動かないコント』。
片桐演じる はっちゃけ父さんと、小林演じる 父さんを無視し続ける(あるいは見えてない)タカシ。

舞台上の設定は、ピン芸人+観客一名といったところです。
しかも 舞台上の観客=タカシは、コントに参加する事を拒否し続けます。
すなわち、タカシは『絶対笑ってはいけない』役回りなのです。

状況が限定されればされるほど、笑いのハードルは下がるといわれています。
いわゆる葬式コントしかり、ダウンタウンの『笑ってはいけない』罰ゲームしかり。

何か不自由な場面では、ちょっとしたバランスの崩れも、心の中で大きくクローズアップされてしまうようです(不謹慎と隣りあわせなのでしょうが)。

そして、このコントの場合 観客は、笑わせようと躍起になっている父さんよりも 黙っている事を強要されているタカシに感情移入しやすいのです。

観客は大抵、舞台という森を見る時に 鳥の目(俯瞰で見る視点)と獣の目(主観で見る視点)両方を使い分けるものです。
舞台上のある事象に対して どちらの視点をチョイスさせるかを意識して作る…これは良い脚本を作る一つの条件ではないでしょうか。
また、これらの観客目線を、
1.キャラクターに向けさせるのか
2.素の個人に向けさせるのか
3.あるいはシチュエーションに向けさせるのか(もしこの舞台上に自分がいたら どうするか…等)
そこをブレさせないでいる事が、芸人としての力量であるよう思うのです。