『パスティーシュ』とは、ある作品中のキャラクターや設定などを別作品に盛り込むパロディの形式をいうそうです。
タイトル通り、この『蒲田の行進曲』は 映画『蒲田行進曲』を下敷きにしたコント。
しかし、ちりばめられた元ネタを知らずとも充分楽しめます。そのくらい下敷きにした作品の要素は限定的に使われています。
しかし、本コントの楽しさゆえに、元ネタまで探りたくなってしまう…そんな拡がりを感じさせるのは彼らのコント屋としての力量によるものでしょうか。
用語として使われるパスティーシュとパロディの違いですが、調べてもなかなかピンときません。
個人的にパロディとは『リミッター外し』だと考えています。
真面目な作品で、笑いを巻き起こす。権威ある作品を、庶民の目線まで引き下げる…
下敷きになるものを車に喩えると、改造車を造るのがパロディ。
一方のパスティーシュは、愛車の部品を使用して別の乗り物を造るようなものだと思うのです。
模倣作品については、まだまだ勉強中なので、これからも随時書いていく予定です。
ラーメンズ第11回公演 CHERRY BLOSSOM FRONT 345は、2002年3/29~5/12まで タイトル通り3月から4月にかけて公開されました。
この作品が僕の“生”ラーメンズ・デビューです。
確か チケットには“TOUR CHERRY BLOSSOM FRONT 345”と印刷されていた記憶があります。公演タイトル“椿”“鯨”“雀”ときて、この長いタイトル。当時 公演名の謎解きが囁かれていた記憶があります。
僕が見た『蒲田の行進曲』では、途中でひらひらとひとひらの紙吹雪が落ちてきました。N列という後方の席からも何故かとても目立っていて、そのゆっくりと落ち行く様が妙に記憶に残っています。
エンドトークで小林賢太郎さんが『大阪のお客さんは、紙吹雪を持って帰っていた』とか『これ、1枚1枚ミッキーの顔になってる』とか言ってました(未確認)。
これ以降、ラーメンズ本公演&小林賢太郎プロデュース公演に先輩を誘い 相方を誘い と、マニアの輪を拡げるよう努めるようになりました。
己が良いと思うものには共感してもらいたいのです。
特に良き人には。
タイトル通り、この『蒲田の行進曲』は 映画『蒲田行進曲』を下敷きにしたコント。
しかし、ちりばめられた元ネタを知らずとも充分楽しめます。そのくらい下敷きにした作品の要素は限定的に使われています。
しかし、本コントの楽しさゆえに、元ネタまで探りたくなってしまう…そんな拡がりを感じさせるのは彼らのコント屋としての力量によるものでしょうか。
用語として使われるパスティーシュとパロディの違いですが、調べてもなかなかピンときません。
個人的にパロディとは『リミッター外し』だと考えています。
真面目な作品で、笑いを巻き起こす。権威ある作品を、庶民の目線まで引き下げる…
下敷きになるものを車に喩えると、改造車を造るのがパロディ。
一方のパスティーシュは、愛車の部品を使用して別の乗り物を造るようなものだと思うのです。
模倣作品については、まだまだ勉強中なので、これからも随時書いていく予定です。
ラーメンズ第11回公演 CHERRY BLOSSOM FRONT 345は、2002年3/29~5/12まで タイトル通り3月から4月にかけて公開されました。
この作品が僕の“生”ラーメンズ・デビューです。
確か チケットには“TOUR CHERRY BLOSSOM FRONT 345”と印刷されていた記憶があります。公演タイトル“椿”“鯨”“雀”ときて、この長いタイトル。当時 公演名の謎解きが囁かれていた記憶があります。
僕が見た『蒲田の行進曲』では、途中でひらひらとひとひらの紙吹雪が落ちてきました。N列という後方の席からも何故かとても目立っていて、そのゆっくりと落ち行く様が妙に記憶に残っています。
エンドトークで小林賢太郎さんが『大阪のお客さんは、紙吹雪を持って帰っていた』とか『これ、1枚1枚ミッキーの顔になってる』とか言ってました(未確認)。
これ以降、ラーメンズ本公演&小林賢太郎プロデュース公演に先輩を誘い 相方を誘い と、マニアの輪を拡げるよう努めるようになりました。
己が良いと思うものには共感してもらいたいのです。
特に良き人には。