北海道で西武ライオンズを応援する会

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来季、遠征コストを考える(パート1)

2004年11月04日 00時11分47秒 | 西武ライオンズ
我がライオンズの日本一から早や1週間が過ぎ、球界も再びあわただしくなってきました。
ぼちぼち筆を執りますか。

>楽天の新規参入

出来レースだったんでしょ?滝鼻!
選ばれて当たり前の喜びを隠すのが大変だったんでしょ、三木谷?
言うこと聞いてくれて、そこそこ対立しているところを演出してくれる
ものわかりがよくて賢い三木谷くんが仲間に入って良かったね、老人クラブさん♪


三木谷さんよ、スタート当初から仙台市民の意向を無視して始めちゃっていいの?

ま、完全ウェーバー制をぶち上げたからには、やってもらいましょ。
我々もしっかり監視して行きまひょ。

>井口、自由契約でメジャーへ

ダイエーさんよ、どうしてそうわけのわからない契約ばかりするのかねぇ。
小久保に続いてよくわからない主力流出。しかもダイエーには1円もお金が入らない。
ダイエーファンの嘆きがここまで聞こえてくるなぁ。
まさか、高塚容疑者がこうなることを予想して契約してたとか(爆)

さて、本題に入りましょう。
楽天の参入(というかライブドアつぶし)が成功し、いずれにしても我がパシフィック・リーグは
6球団が北は北海道から南は福岡まで散らばるかたちで存在することになりました。
北海道に住む我々が遠征をするとなると、道内から仙台が守備範囲と考えられます。
(東京以南はほぼ飛行機以外の選択肢がなくなり、コストは大差なくなります。)

そこで、来季に備えて、現実的に札幌から遠征のコストがいくらかかるのか、少し検討してみましょう。

まずパート1として、道内の場合を取り上げます。

首都圏の方は、同じ県内の移動に1万円も2万円もかかるというのは想像しにくいかもしれませんが、北海道内の都市間移動は時間とコストがかかります。遠征をお考えの方に冷や水を浴びせるつもりはありませんが、来季の蓄えの参考にしていただければ幸いです。

今年、道内の日ハム地方開催試合はすべてライオンズが対戦相手でした。
来季も、地方球場での集客力を考えればライオンズが付き合う可能性が高そうです。
道新の情報によれば、来季の日ハムの道内地方開催は旭川、釧路、帯広開催が各1試合となる公算が強い。

このうち、旭川開催は今年のように土曜日旭川、翌日曜日に札幌ドームというパターンになりそう。
移動手段別のコストは以下のとおり。

札幌→旭川
(JR特急)往復4,940円(自由席利用・Sきっぷ)
(高速バス)往復3,750円
(自家用車)高速代往復7,300円+ガソリン代約3,000円÷4人=約2,600円
(新川~旭川鷹栖間の単純往復で試算)
移動時間は、JRが札幌駅~旭川駅間1時間20分、バス・自家用車は約2時間かかります。

さて、問題は帯広・釧路です。
おそらく、開催パターンとしては土曜日に釧路でデーゲーム→移動→日曜日に帯広でデーゲームという形になりそう。

札幌から遠征する場合、釧路は飛行機の利用も選択肢に入ってきます。でも、いかんせんコストが高い!移動手段の候補としては以下のとおりになります。

(1)JR特急スーパーおおぞら(所要時間:約4時間)
(2)JR夜行特急まりも(札幌23:00→釧路5:50)※新千歳空港着の航空機から乗り継ぎ可
(3)夜行バススターライト釧路号
(4)自家用車

まるで「水曜どうでしょう」の「サイコロの旅」のようだ(^_^;)

さて、この移動コストは・・・・。
次回パート2で計算することにしましょう。
東京から遠征に来られる場合のパターンも試算することにします。