早春キャンプに行く その１

　物部村の国有林
　
　GWの最初の週末、今年はキャンプに行ってきました。目的の一つは「森の巨人たち百選」にも選ばれたという山桜を見に行くこと。もう一つは飯盒炊爨をして焚き火を囲んで美味しいウイスキーを飲むことです

　参加メンバーは去年の１０月にも山で一緒に一晩を過ごした（？）M課長とNさん、夫と私の４人。職場では「懲りない人達」という視線を感じながら、テントを借り出し、保険もかけて、シュラフと鍋も調達して出発です。目的地の「さおりガ原」までは高知市内から車でまず２時間ほど走り、林道が行き止まりになったところで車を停めてそこから荷物を背負って歩きます。１時間くらい林道を歩き、川を渡り、１５分くらいガケをよじ登ったらようやく到着です。重いテントを一人で背負ったM課長、お疲れ様です

　さおりガ原は標高1,100mくらいのところにある、山の中にぽっかりと開けた原っぱです。川の伏流水があるので水も確保出来るし、東屋とトイレもあるのでキャンプするにはぴったりの場所です。しかも車ですぐには到達できないところにあるので人も全然いなくて貸切状態。大人向けのキャンプ場という感じです。このさおりガ原の奥に目的の桜の巨木があるのですが、果たして咲いているのでしょうか・・・？？　　続く

○吉田戦車『吉田電車』講談社文庫

　夫の同僚の先生に私と同じ吉田戦車ファンの方がいて貸してもらった1冊。漫画ではなくて鉄道をネタにした紀行文なのですが、バリバリの「テツ」ではないのでとても楽しい読み物になっています。多分「テツ度」としては私と同じくらい・・・　例えば線路の中に時々立っている「推全」というプレート。あれ一体何なんだろう…と思いつつも別に必死になって知ろうとはしないところが私と一緒です。このユルユル感がつぼにはまるのかもしれません。

　余談ですが、JRの時刻表、あれも結構読んでみると面白いことに最近気づきました。「こんな駅があるのか」とか、「この特急はこの路線を走っているんだ」とか…仕事で見る機会が多いのですが、ついつい他のページまで読んでしまうので困っています。

早春普通列車旅行 その3

普通列車に乗って出かけた目的地は香川県の琴平。心臓破りの階段で有名なこんぴらさんがあるところです。高知からは特急て1時間半くらい。車でも同じくらいかかるのですが、普通列車だと乗り換え時間を含めて4時間近く。遠い…(^_^;) 宿は駅から歩いて5分くらいにある紅梅亭と言う旅館。お風呂もバラ風呂があってGOOD(^-^)b。足湯がある庭園もあって色々楽しめますp(^-^)q
しかし私が感動したのは夕食の伊勢エビ！久しぶりにお目にかかったのでとても嬉しくなってしまいました(^O^)旅行はやはりこうでないと。
身を刺身で食べた後頭は赤だしにしてくれました。久しぶりに純粋に「旅行」気分を味わうことが出来ました(⌒〇⌒)

初春普通列車の旅～その2～

沿線沿いの桜もキレイです(^_^)v

初春普通列車の旅～その1～

夫が同僚の先生から青春18きっぷを譲り受けたので、それを使って琴平まで出かけることにしました。
高知駅から各駅停車の電車に乗って終点の阿波池田まで約2時間半。そこで乗り換えて琴平までまた約2時間半の行程です。
今日は生憎の小雨模様ですが、窓辺の景色を見ながらのんびりと列車の旅も乙なもの…と思いきや、昨夜遅くまで飲み過ぎてしまった為に車内ではほとんど寝ていました(^_^;)
途中で快速待ち合わせの為に停車するのですが、駅（無人駅）の周りをブラブラしたり、写真を撮っている鉄道マニアを眺めたり、とのんびりした雰囲気も悪くないものです。