○スティーブ・エリクソン『黒い時計の旅』 2013年01月07日 | 読書&映画日記 久しぶりに読破した海外小説。 色々な人間の幻想やフィクションが入り組んでいて、最初は混乱したけど、最後はこちらが幻想を受け入れた?(慣れた?)せいか、一気に最後まで読むことが出来ました。 ドイツが第2次世界大戦に勝利したら…と言う前提だったので、トンデモ小説かしらと思ったら、全然そうではなく、結末は地味でしたが、感動しました。 こういう幻想的な小説は苦手だったのですが、また読んでみたいと思います。