弘前城菊と紅葉まつり が開催されていて、紅葉特別ライトアップを見に来ました。
堀の水面が鏡になっていて、周りの景色をきれいに写しこんでいる。
追手門から入り、「すぎのおおはし」を渡ります。
「すぎのおおはし」は、建城当初は杉で作られたことからの名前だそうです。
城は防御施設でもありますから、敵が来た時に橋を壊すのに、軽い燃えやすいことから杉で作ったようですが、
本丸に現在の天守が作られて間もなくの、1821年(文政4年)濠の両側が石垣になるとともに、
ヒノキ材による架け替えが行われ、欄干と擬宝珠が付け加えらたとのことです。
南内門
門が額縁のようになって紅葉が見えます。
赤・黄色・緑
様々な色がバランスよく、水面に写る景色までが計算されている。
これは櫓ですね。
本丸の天守閣は石垣の補修工事のため元の場所より移動している。
その天守は、ぽつんと、仮置き場に・・・
仮といっても10年ほどはここにあるようなので、元の場所での景色が拝めるのはだいぶ先ですね。
着込んではいたが、さすがに11月の夜なんで冷え込みます。
撮影ポイントからほかのポイントへの移動は、早歩きで移動。
ほかの人からは、なんで急いで撮っているんだろうと思われていたかも!?(笑)
本人はじっとしていると寒いので、体を温めるために早歩きしていただけす。
*へばまんだのぉ~*