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「C.R.A.C.(しばき隊)」の男性(以下、「A氏」と表記)が、Facebookから収集した情報に基づいて作成したという、
「差別的な発言をする人々」の一覧を公開した。そのことを発端とする騒動について、続報を配信する。

A氏の過去の発言等が注目される中で、仲間の一人のツイートが注目された。
問題視された一覧を作成したのは、しばき隊のメンバーである別の男性(以下、「B氏」と表記)であるというのだ。

当該のツイートは削除されたが、B氏はしばき隊の一員として実名で活動し、
ネット上に自身の経歴や所属先等も公開していた。

そのため、B氏の過去の言動等が人々の関心の対象になった。
B氏の過去のツイートを見ると、差別的な発言をする人々の素性を特定したという発言が繰り返されている。

「匿名垢のくせにナマ言ってんじゃねーぞ。お前の特定始めたからおとなしく待ってろよ」、
「ザコウヨのちょっとした手がかりで、4時間ぐらいで特定完了」。

今年4月には、特定した相手に手紙を送ったとのことで、その画像を公開した。
「クソウヨ諸君は、このお手紙がきたら覚悟を決めなさい」。


B氏が「特定班」と称する、個人の特定作業を担当する人々が存在するようだ。

一方、A氏やB氏がネット上に公開していた情報を手がかりに、
両氏の自宅が特定されて、個人情報が拡散されるという事態に発展した。

(略)

11月9日、当サイトではB氏が勤務する全国大学生活協同組合連合会に連絡を取った。

役員室の担当者によると、本件ならびにB氏のしばき隊としての活動については把握していなかったという。
A氏のツイートを発端とする一連の騒動も初耳だったというので、経緯と主要な論点ならびに現状を説明した。

今回の件を組織としてどのように判断するかと尋ねたが、事実関係を一通り調べた上でなければコメントしがたいという。
上司に報告し、詳細を確認するとのことだった。

その他の証拠画像




http://tanteiwatch.com/29175