かつての匂い

2008-09-21 | まじめな話
今日は休みなので、もらった論文を、やっと読んだ。

いくつも「そうなのか!」と思わされた箇所があった。とはいえ論文の要約とか、解説とか、そういったことにはわたしは不向きだと何年もかけて思い知ってきたので、ここで肩肘張った格好つけはしないようにしよう。

わたしや、わたしたちは、あるやり方でしか世界をとらえられず、またあるやり方でしかそれを表現できないのではないかと思ったりすることがある。

散文的に、数学的に、詩的に?

偏向はどうあってもいいのだけれど、大切なことはその偏向をいらないプライドや遠慮やしがらみで、削ってしまわないということなのだろう。

自分がいちばん素直で、ひたむきで、いられるように、ということだろう。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« SABUROU SENT | トップ | 培地の変容 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

まじめな話」カテゴリの最新記事