back to fourteen

2007-10-14 | Weblog
さて、14歳のころ、わたしは何を考えてただろう?

夜明けと日没の寒さが肌寒く感じられるようになった、こんな季節に?

自己顕示欲と実際の自分とのギャップに、よくため息をついていたかな。
たいがいのことをそれなりに出来ていた気がしたのは、求められたハードルの低さのおかげでもある。
「もっと」と先へいざなわれながらも、先導者は重々に私の幼さを考えていてくれたりした。

いま14歳に相対することになって、自分が相手の強さと幼さをどれほどわかっているかと思う。

back to fourteen!

あの頃?
他人のことを考えているようで、毎日自分のことばかり考えていたな!
やさしさと放任を混同していたりもした。
出来ないことより出来ることをしようと思いながら逃げてばかりいて、
そのくせ避けてしまったハードルはどれももう一回り大きくなって必ず飛ぶ羽目になるんだと、うすうす感じてもいた。

back to・・・

日々成長していく生徒たちの強さにおどろく毎日です。
まだ一月半しか一緒にいないのに、背は伸びるし、声音は落ち着くし、立ち居振る舞いもどんどん大人びる。

14歳にもどれ、というよりも、変化する14歳に添え、ってことなのかな。


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秋深し となりのあの人 なにをする人 

2007-10-07 | 仕事
ごぶさたしています。お元気でしたか?
私のほうはといえば、8月の末から、国語を教えています。
一日があっという間にすぎて、ひと月。慣れず助けられっぱなしながら、体育祭、合唱コンクールに文化祭、昨日は市の大会の予選ということで、ソフトテニス部の引率に行ってきました。
まさか、またクレイコートが踏めるなんて、思ってもいなかったな・・・。
約10年ぶりにラケットを握って、生徒に手加減してもらいながら打っています。
「一日打たなければ三日戻る」
というのは中学時代の恩師の言葉でした。
マイラケットがほしくなってきちゃったりなんかして、うう・・・あぶない兆候!
授業第一なのに、情熱エンドレスな部活にまで顔を出し始めて大丈夫なんだろうか?
まま、がんばってみようと思います。

「一本!さあ、来ーいっ」(←って、コートでよく叫んでいた)
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