ベドリントンテリア、レックスの成長日記と私の初妊娠ライフin Perth

愛犬ベドリントンテリアのレックスの写真、旅行記、パースでの私のきままな生活、そして最近妊娠発覚!妊娠経過もお届け。

35週6日

2011-11-29 | 妊娠経過

時がたつのは早いのやら遅いのやら…。本日、35週6日目を迎えました あとちょっと…でもこのちょっとが長いんだろうなぁ…。

先週、専門の人に、チャイルドシートを私の車に取り付けてもらいに行ってきました。簡単に取り付けできるから自分たちですればいいんだろうけど、やっぱり初めての経験。

自分で取り付けたものが本当にちゃんと正確にできてるのかどうか不安だったので、確認の意味も兼ねて実際に取り付けるのを見せてもらい、いろいろ教えてもらってきました。

これが本当に簡単。こんなんでいいの??って感じで拍子抜けしちゃいました ちなみに取り付け料は$25(私は$35。私の車には延長ストラップが必要だったため)。数年前は無料だったらしいんだけど…

まぁ、安全・安心を考えると安いのか。

私の車は、Holden Barinaのハッチバック3ドア。取り付け専門の人にもやっぱり言われてしまった…「3ドアは大変よ~」って。確かに、赤ちゃんを抱えて後ろのシートに乗り込むのは至難の業。

慣れればどうってことないんだろうけど、不便なのは容易に想像がつく でも仕方ない。たちまち、我が家のオートマ車はこの1台。どうしても不便なら、近いうちに相方のマニュアル車をオートマSUVに買いかえ予定。

新生児の体重が8kgに達するまでは、法律でチャイルドシートを後ろ向きに設置しなくちゃいけないので、場所をとって仕方ない 今回は、助手席の後ろにチャイルドシートを取り付けてもらったんだけど、助手席はめいっぱい

前方へ移動。大人が座るには足元スペースがかなり狭くて… この車でのお出かけは、私1人と赤ちゃん、それにレックスがギリギリってとこだなぁ。まぁ、たちまち、赤ちゃんを外に連れまわすことってそんなに

ないだろうしね。病院や検診通いは、私がしなくちゃいけないだろうからってことで私の車に取り付けただけだから。

赤ちゃんが数ヶ月になって、週末とかに家族みんなでおでかけって時には、チャイルドシートを相方の車に乗せ変えて出かけたほうが無難な感じ。私が赤ちゃんの頃にはチャイルドシートなんてなかったのに…

あぁ、安全のためとはいえ、面倒くさいことになったものだ

こんなふうにして、だんだん赤ちゃんお迎えの準備が整ってきて、ちょっと気分的にソワソワしてきました~ ワクワクじゃなくてソワソワっていうのが私らしい感じ… 大変なことばかり想像しちゃって、ワクワクまったく

しないんだよなぁ…。こんなんで大丈夫か、私???

今、ちょうどこっちではクリスマス前のセールが始まった頃で、たまにデパートの子供服売り場とかで30%Offセールをしてたりするもんだから、ついつい手が伸びてしまって… 成長早い時期だからすぐに

着れなくなっちゃうのわかってるくせに、買ってしまうバカ親な私たち。とくに、女の子の服はかわいいんだも~ん おしりの部分がスイカ模様になってるキャミ型ロンパースをご購入~ あぁ、早く着せたい (あれ??

でも、新生児って寝返りもハイハイもしないのにおしりの模様を見る機会ってあるのか???)

 

妊娠も終盤にさしかかり、お腹が本当にでかくなってきた! 毎日数ミリずつ膨らんでるような感じ。おへそも100%でべそ寸前 

お腹はすくんだけど、量が食べれなくていっつも息苦しい感覚が続いてる。それなのに、体重は目玉が飛び出るほど変動する始末。この数日で2kg近く増加。と思いきや、朝と夜で700g増減したりもする…。

浮腫らしい浮腫はないんだけど、全体的に体がぼったりしてるっていうか…。なんせ私のドクター、尿検査すらしないから尿にたんぱくがでてるかどうかもわからないし、これで、実は妊娠中毒症だったらどうするん

だろうってかなり心配。糖尿はあるし…。

日本は体重制限かなり厳しくてうるさくいわれるからか、ネットでは、週に500g以上の体重増加は要注意 とか書かれてるし…。私、週に500gどころか1日に700g増えてますけど???

現在体重56.7~57.4kg(+8.7~9.6kg)を変動中。量が食べれないからそんなに食べてないはずなのに… なんか息してるだけで体重が増える… これってどういうこと この時期、赤ちゃんが

ラストスパートかけてグ~ンと大きくなるって聞くけど、そのせい??

毎日、ウォーキングはしてるけど、きっとそれだけだと運動が足りないんだろうなぁ…。あと1ヶ月の辛抱。この子が腹から出てしまえば、毎日、ジョギングに出かけ、腹筋がんばって、元の体にいち早く戻すぞ~!!

もうこのままだと体が重くてだるくて…しんどい

 

さっき、ちょっとショッキングな電話が出産予定病院からあって…。

本当なら来週、痛み止めの一環として使用予定のテンスマシーンの説明・貸し出しの予約を入れてたのに、キャンセルとなってしまった…。で、再予約がそのまた1週間以上後。その頃には私、39週近くになってるん

ですけどぉ~ どうしてくれるの??もしテンスマシーン受け取り前に陣痛が来てしまったら… 早いうちから予約とってたのに、突然ドタキャンされ私はちょっと怒り気味。文句を言ってみても、「私たちにできることは

何もないわぁ~」って申し訳なさそうな声すらなし あぁ、ほんとイライラする 

両親学級を受けるまで、テンスマシーンの存在すら知らなかった私。痛み緩和のオプションとして紹介されたものの1つ。日本ではあまりなじみがないらしいんだけど、ヨーロッパなどではけっこう昔から使われてきてるみたい。

陣痛にだけでなく、慢性疼痛なんかにも使われてるみたい。いわゆるピッピエレキバンの高性能バージョンってとこかな。小さな器械に電極パットがつながってて、それを体にはり、その電極パットを通してごく少量の電波が

体に流れ込んで、痛み刺激を遮断するっていう仕組みらしい。陣痛のため子宮のあたりで痛みが発生、その痛み刺激が神経をたどって脳に伝わる前に電波を流してその痛み回路をカットしてしまうから

『痛み』として私が自覚しないってことらしいが…、ほんとに効くの??って半信半疑。

同時に、痛み止めの役割をするエンドルフィンっていうホルモンが体の中で自然に作られてるらしいんだけど、そのホルモンの生産を増加させるんだってさ。

このテンスマシーン、母体・胎児ともに無害。それならまぁ、だまされたと思って、使ってみようかなぁって。ちょっとでも痛みが緩和されればもうけもんじゃん