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やるぞ!30代で貯金1000万円!30歳からの「お金の」哲学

2009年1月現在貯金額100万円である自分が、さらに貯金をふやそうと日々孤立奮闘するさまを記録する(予定の)日記です。

贖罪としての愛

2011-03-27 21:30:48 | 恋愛秘話
ひとくちに愛情といっても、その特徴はさまざまです。友だち関係のような軽いかたちの愛情、そして相手の心も体も独占したくなるほどの強烈な愛情、さらには、相手の幸せだけを望むことが第一で、自分の欲望を度外視するといった見返りのない愛、いわば無償の愛というものもあると考えられます。というわけで本稿では、愛というものを以下の三種類に分類してみることにします。

① 友愛=フィリア
② 性愛、肉体愛=エロス
③ 無償の愛=アガペー

いちおうこのように分類してはみたものの、実際に人が誰かを「愛する」場合は、この三種類の愛が大小さまざまなケースに織り交ぜられているケースが多いでしょう。一般には、自分の産んだ子供を愛するという感情は①のフィリアと③のアガペーが混じり合っているものです。親が我が子を愛するのは、その子から自分に何らかの見返りを望んでいることが理由で、愛するわけではありませんよね。純粋にその子を愛しているから、その子が幸せになることを願うから、親は自分の苦労をいとわずに子のために尽力するのです。しかしながら、親ならばだれでも自分の子に対するアガペーを抱いているわけでもないようで、育児放棄をしたり虐待して殺してしまう親もいますし。

友愛(フィリア)とは何でしょうか。私の考えでは、友愛とは友だち同士の間で発生するような、自然な好感、好印象といったイメージです。相手に愛を感じるのは、嫌う理由がないから。別に積極的に好きなわけでもないけれど。そういった程度の軽い好印象なイメージというものを、友愛という言葉からは感じられます。けれどもこれは無償の愛(アガペー)と違って、友愛には何かしらの条件がある。友愛には双方向性があります。相手が自分に益をもたらす(あるいは害をもたらさない)存在だから、自分もまた相手に対して良い印象を持つようになる、ということです。いってみれば条件付きの愛。

無償の愛(アガペー)は友愛とは違い、相手が自分に益をもたらそうが、害をもたらそうが、はたまた相手が自分の存在に気づいていなかったとしても、自分が相手を愛するという感情。何の見返りがなくとも、相手の存在そのものを愛そうとすることです。キリスト教が説く愛こそ、まさにこのアガペーの最たるものでしょう。「神は全人類を無条件で愛してくださっている」とか、「敵を愛し、自分を憎む者たちのために祈れ」などといった聖句を読めば、無償の愛とはいかなる概念なのか、ということを多少なりとも知ることができるでしょう。

・・・さて問題は、私と元カノとの間における愛。かつては私と彼女の間は②の性愛(エロス)で満ち溢れておりました。互いが互いを肉体的にも精神的にも独占しあうような関係です。しかしながら、長い時を経ていくうちに、彼女に対する私のエロスはだんだんと経年劣化していったわけです。対して、彼女のほうは昔と変わらないエロスを私に対して抱いているようです。いやエロスだけではなく、もしかしたらそこにはアガペーもあるかもしれません。「例え嫌われても、捨てられてもずっとずっと愛してる人です」という彼女からのメールを文字通りに解釈するなら、それはアガペーであると考えることもできましょう。しかしそれが本当にアガぺーと言えるのかどうかはちょっと疑問があります。というのは、彼女は私を愛するだけでは満足することができず、それ以上に私に彼女を愛することを望んでいるように思えるからです。

ある日の深夜、私の車のなかで彼女としゃべっていたとき、私の応答のせいで、彼女がパニック状態に陥ってしまったことがありました。彼女は私のことを愛しているが、あなたは私のことを愛しているのか? と尋問され、返答につまったときに、つい言ってしまったのでした。

「俺は愛という感情がよくわからないんだ。愛って何だろう?」
「・・・え? 相手を好きになること、かな・・・」
「じゃあ好きってどういうことかな?」
「・・・それは、相手がいないと切なくて苦しい気持ちになること・・・」
「そうなんだ。じゃあ別に俺は君を愛しているわけでもなさそうだ。だって、俺には君がいてもいなくてもどっちでもいいんだもん」

・・・その時、彼女の態度が急変しました。私が何を言っても何のリアクションもなくなり、ケータイで自宅への帰り道を調べ始め、あろうことか、走っている私の車のドアを開けて無理やり脱出しようとしたのです。

「・・・降ろしてょぉ。。一人でかぇるからぁぁぁ。」

どうやら私は言ってはいけないことを口走ってしまったようです。私の不用意な発言のせいで、彼女の精神は錯乱状態に陥り、ちょっとどうしようもない状況になってしまいました。私は1時間くらいの間、自分が言ってしまった言葉を謝罪しまくりました。そしてついに、自分の意志と反するかのような、次のような言葉を発するに至ったのです。

「ごめん! 悪かった、本当にごめん! 本当はね、愛しているよ! 愛してるから大丈夫だよ! だから落ち着いてね! ずっとそばにいるから安心してね!」

・・・ああ、また言ってしまった。。。その場しのぎの言葉を。。。でもしかたがない、すべては自分で捲いた種。今から6年前の夏に、彼女を愛してしまったことが、私のそもそもの過ちなのだから。もはや彼女にエロスを感じることは無理かもしれない。けれども、フィリアやアガぺーでなら彼女を愛することはできるかもしれない。今後は彼女に無償の愛を献身することが私の義務になるのだろうか? それならそれで、致し方あるまい。彼女を愛したことが、私の罪の始まりだったのだから。彼女への無償の愛は、いわば私の彼女への贖罪・・・・・・。

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愛の副作用・・・

2011-03-24 22:21:16 | 恋愛秘話
・・・不覚にも、元カノと会ってしまった・・・。じつに4年ぶり。

 離れられなぃ人
 川っちを好きで考えてると涙が出る程好きで好きで
 愛してる…

 例え嫌われても、捨てられてもずっとずっと愛してる人です

 切なくて、来ないと
 苦しくて…

 一生巡り会えない人…


(元カノからのメール)

・・・あぁ、私には、貴女のその愛の強さが、負担なのだ。重すぎるのだ。

・・・確かに、貴女をかつて愛していたことは認めよう。けれども、私にとって「愛」なんてのは、よどみに浮かぶうたかたのごとくあやふやなもの。自分を押しつぶしてしまうほどの強烈な「愛情」が貴女に芽生えさせてしまうことをあらかじめ知っていたなら、私は決して貴女を愛さなかったことだろう。

・・・人を愛するということは、強烈な副作用を自らにもたらす。ひとつは、愛を失ったときに激しく感じる、禁断症状の苦しみ。

・・・そしてもうひとつは、相手からの耐えがたいほどの大きな愛情が、自分に襲いかかってくることだ。

・・・愛がなければ人生は暗し。然れども、愛が深すぎれば猶、人生は危うし。

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NZの大震災に心を痛める彼女

2011-02-24 23:40:58 | 恋愛秘話
Nさん:ニュージーランドの地震で日本人留学生が行方不明になっているんですって。。。
私:そうみたいだよね。かわいそう(T_T)
Nさん:私もかつてクライストチャーチに一か月くらい滞在してたから、他人ごととは思えなくて。。。
私:うん、俺もね、あのニュースを聞いた時、ついNさんの顔が頭に浮かんだよ・・。
Nさん:ええ~~、ホントですかぁ。
私:だって、Nさんがワーキングホリデーでニュージーランドに滞在してたの知ってるもん。
Nさん:うん、私もあの子たちみたいに英語の専門学校を出てから、ニュージーランドとオーストラリアにいたから。。
私:でしょ、Nさんの若いころみたいな人が、まだまだクライストチャーチで倒壊した建物の中で埋まっているんだよ・・・。
Nさん:早く助かりますように・・・☆
私:ほんと、全員助かりますように・・・☆

・・・おとといマグニチュード6.3の地震が襲ったニュージーランドの南島クライストチャーチでは、死者・行方不明者が300人を超える大惨事となりました。富山市の外国語専門学校の留学生、およびその他の個人留学生など27名の安否が、未だ不明となっているそうです。異国の地で夢と希望を膨らませながら勉学に励んでいた方々が被災されていることを思うと、Nさんでなくても胸がつまりそうになります。

日本で被災したって苦しいのに、外国で被災するなんて、両親や友人などにも頼れず、非常に心苦しいこと。なんでもニュージーランドは日本と似た地震国なのだそうで、いかばかりかと察します。

留学って恐ろしい体験もするけど、でもそれ以上にプラスになる経験もたくさんあるから、チャンスがあれば、ぜひ若い人たちには留学にチャレンジしていただきたいと思いますが、しかしこういう事故があると、ただでさえ内向き志向な若者たちが、さらに日本にこもってしまいがちになりそうですよね。このことが、もしかしたら今回のNZ地震のもっとも大きな二次災害となるかもしれませんです。。。

27名の日本人、ぜひぜひ瓦礫の下から這い上がって生き延びて欲しい。去年のチリの落盤事故で、奇跡的に33名の炭鉱員が生き延びてこられたように、彼ら若い日本人留学生たちにもまた、再び太陽の光が拝める日が来ることを・・・。

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不純な動機の英語学習

2011-01-10 22:01:31 | 恋愛秘話
・・・ホントは昨日の続きをブログでやりたかったのですが、寒空の中をかけずり回っていたことで体力がだいぶ消耗しており、英文の内容をうまく消化できませんでした^^; 帰ってきて風呂に入ったら、寒さで硬直していた筋肉が一気にほぐれて、強烈な眠気におそわれている状況なのでした。。。

今日は成人式ということで、町の中を晴れ着姿であるいている若い女性を多く見かけましたね。いいですなあ、若い人は。。。今日Nさんがもし出勤していたら「あれえ?Nさん仕事なの?てっきり今日成人式に出ていたのかと思ったよ!」などとしらじらしい冗談を飛ばしたかったのですが、残念ながら彼女はお休みでした^^; 

まあそんなことはいいとして。Nさんは噂では35歳前後。私はそんなことを知らないふりをしながら、あくまで私よりも年下であるという前提でもって彼女とおしゃべりしています。このまえ彼女と話をしていたら、彼女は若いころワーキングホリデーでオーストラリアとニュージーランドに滞在していたそうです。なんでも向こうで仕事やボランティア活動をしていたとか。そんな彼女ですから、英語はしゃべれるみたい。

ここからが彼女の天然なところなのですけれど、仕事で私と話している最中、時たま彼女の話す言葉が、何の前触れもなく突然英語に変わることがあるんです。今まで日本語でしゃべっていたのになぜ突然英語?と私の脳みそはクエスチョンマークで一瞬満たされるんですが、そこは私も落ち着いたもので、彼女の天然な行動に合わせて私も適宜英語でしゃべったりしてます。はたから見たら不思議な二人だと思われているんだろうなぁ・・・^^;

まあ、彼女が英語に対して多少なりとも興味があるってことは、私にとってはちょっとしたアドバンテージかもしれないな、などとほくそ笑んでいる毎日ですが。。。だって、もし彼女を口説こうとするときに、日本語で口説くとなると、たぶん私は彼女を前にして顔が真っ赤っかになるだろうし、緊張のあまり心拍数が猛烈に急上昇するだろうし、自分で何をしゃべっているのかわからなくなりそうだもん。。。でも、英語で口説くとなると、そんなに緊張しないような気がするんですよね。これはたぶん日本語が婉曲的な言語であるのに対し、英語が直接的な言語だからという言語の性質の違いに起因しているような気がします。日本語は述語が最後にあるから、文の最後まで聞かないと何をいいたいのかつかめませんでしょ。でもありがたいことに、英語は主語の次にガチで述語が来てくれるから、文を最後まで言わなくても何をいわんとしているのかわかりやすいわけです。それに、何を表現するにしても、使うフレーズは決まり切っているし。

Would you mind ~?
May I ~?
I'd like to ~.
I can't live without you.

あたりを適宜使っていれば、なんでもかんでも言えそうな気がしますし! (あ・・・最後のは勇み足でした^^;)というわけで、Nさんのためにも英語がんばろっと♪(ああ、我ながらなんという不純な学習動機かしら・・・汗)

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妥協は後悔のもと。

2010-12-20 23:40:18 | 恋愛秘話
・・・本日のNさんとの会話。

私:ねえNさん、23日に知り合いがクリスマスコンサートをやるんだけど、一緒に見に行かない?
Nさん:へえ、素敵ですね!でも、あいにく23日は仕事が入ってまして(泣)
私:そっかぁ。残念!
Nさん:その知り合いの方って、うちの職場の方ですか?
私:ううん、職場の外の知り合いなんだけど、音大を出て演奏や作曲をしてるすごい人だよ♪
Nさん:へえ、素敵な知り合いがいるんですね♪

・・・彼女との今日の戦闘はこんな感じでした。。。世の中、なかなかうまくいかないものでございますな。まあそれでも、プリティな彼女と話をしてるだけでルンルン気分を味わえますので、私の要望が叶うかどうかはとりあえず二の次だな、と・・・。

・・・結果はどうあれ、現段階で自分の能力の限り、できることをやってみるしかないと思います。人事を尽くして天命を待つ。これ、私の好きなことわざの一つです。力の出し惜しみはしたくないんですよね。なんでかってぇと、今までの経験上、力を出し惜しみすると後で絶対に後悔するからです。

何事においてもそうだと思うんですが、成功するか失敗するかは、事前にはわからないことですよね。でも、失敗を恐れるあまり、最初から何もしないのと、失敗してもいいからできるだけのことはやってみる。結果的に失敗したとして、表面上は確かにどちらも同じ失敗でしょう。でも、この両者のあいだにはとても大きな違いがひとつあると思います。それは、のちのち、激しい後悔に苛まれるか苛まれないか、という点です。

恋愛についてもそうだし、あるいは学校選びや仕事選びなんかもそう。私が現在勤めている会社は心の底から好きであり、同時に満足もしているんですが、以前勤めていた会社はそうではありませんでした。毎日毎日、死ぬほどつまらなくて、早く辞めたくて仕方がなかったあのころ。当時の仕事がなんでそんなにつまらなったかというと、その原因は「妥協」にあったからと強く感じています。別に就職なんてどこでもよくて、就活を始めたころにいきなり某金融機関から内定をもらってしまい、じゃぁここでいいや、と安易に決めてしまったのが運の尽きでした。

学校選びにしたってそうです。本当はもっと上の学校に行きたかったけど、模試の結果で合格率100%のところを安易に受けてしまったのが失敗のもと。私は未だにときたま激しい学歴コンプレックスに苛まれてしまうんですが、この学歴という呪縛がなかなかほどけないのも、受験生時代の「妥協」の副作用にほかならないのです。

・・・学歴に関しては、いまさらどうしようもない項目。仕事に関しては、自分なりに満足している項目。恋愛に関しては・・・・・・。ややもすると妥協してしまいそうになりますが、今後訪れるであろう激しい後悔を考えると、安易な妥協は絶対にしたくないと思います。もうこれ以上、激しい後悔は経験したくないので・・・。

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はぐれメタルな彼女

2010-12-15 23:45:05 | 恋愛秘話
・・・昨日Oさんが言ってくれたことはどうやら正しかったみたい。昨日Nさんに言ってしまったことを考えてドキドキしながら出勤しましたが、Nさんは昨日までとまったく変わらずに私に接してくれました。ひとまず安心かな。。。しかし安心してばかりもいられません。私の気持ちがNさんにバレてしまった以上、攻撃の手を休めてはなりませぬ! ・・・というわけで今日の作戦。昨日もらったお菓子のお返しという名目で、私はNさんにこうささやきました。

私:昨日もらったお菓子のお返しを考えなくちゃ! あっ、そうだ。ねえねえNさん、クリスマスプレゼント、何がいい?

・・・もうね、こうなりゃ下手な小細工はやめてストレートに攻撃するしかないんじゃね? と思い、持てる力をふりしぼってこんなセリフを吐いたわけです。ところが、そんな私の渾身の一撃はあえなく、あっさりとかわされてしまったのでした^^;

Nさん:そんなぁ、いいですょぅ。気持ちだけありがたく受け取っておきますょ。

・・・う~む、敵は強い。ここは気を引きしめてかからないと、勝負にならないぞ・・・。

私:実はね、ずっと前からクリスマスプレゼント考えてたんだけど、Nさんの好みがわからなくてさ~。好みが知りたいから教えて♪
Nさん:いやいや、本当にいいですからぁ。。。(といいながら後ずさる彼女)

・・・うーん、逃げられてしまったようです。あんまりしつこいと逆に嫌がられますし、今日の戦いはここまでにして、私も仕事に戻ったのでした。。。

・・・う~、なんか、Nさんのガードって、ものすごく固いような感じがしてきました。可愛くて、愛想がいいんだけど、捕まえようとするとスルリと逃げられてしまう。彼女と毎日のようにやりとりをしているうちに、私の中の彼女のイメージが、だんだん、はぐれメタルになってきましたよ。。。



・・・私どもの世代で「はぐれメタル」を知らない人はたぶんいないと思いますけど、ゲーム世代でない方々のためにも説明しとくと、ドラゴンクエストシリーズの定番の敵キャラです。見た目はカワイイんだけど、「守備力」と「すばやさ」がむちゃくちゃ高く、攻撃してもなかなかダメージあたえられないし、しかもすぐに戦闘から逃げてしまう。倒すのがかなり難しい強敵なのです。そのかわり、倒すと大量の経験値が得られて自分のレベルがどんどん上がり、能力が上がって強くなれちゃうのです。うぬぬ、自分の恋愛レベルを上げるためにも、是非ともあの子を攻略したいなぁぁぁぁぁ!!!

・・・あっ、すいません、ついついゲームネタで一人で盛り上がってしまいました(^-^;) さて、彼女のハートに会心の一撃を与えるにはどうすればよいのやら。。。恋愛レベルが低すぎる私にとっちゃ、相当にハードルの高いクエストだぞこりゃ・・・。
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恋心がバレて動揺しまくりのアホな俺

2010-12-14 23:34:34 | 恋愛秘話
・・・・・・ヤバイっす。。。Nさんへの好意がNさんに感づかれたかも・・・。いかん、俺様のセンチメンタルなハートが今にも爆発してしまいそうだぁぁぁぁぁ・・・

・・・ここんとこブログの記事にはしていませんでしたが、あんときの飲み会以降、私のNさんへの想いは日々募るばかりです。ほぼ毎日、彼女と顔を合わせながら、ろくでもないおしゃべりをしています。彼女はいつものように天真爛漫であり、ときに笑い、ときに天然ボケぶりをかましてくれるのは相変わらず。そんな彼女とダベりながら、何をすれば彼女が喜んでくれるか、脳みそをフル回転させている毎日なのです。。。

先週彼女はマスクをかけて具合悪そうにしていました。風邪でもひいたかな、と思って聞いてみると、熱はないけど、でも喉が痛くてつらい、とのこと。これだ! と思った私はそのあと仕事の途中で薬局に立ち寄り、ショコラBBという栄養剤を買ってきて、彼女にプレゼントしました。

今週になってだいぶ具合がよくなった様子の彼女。私の顔を見るとさっそく「先週ショコラCCどーもでした!これはお礼です」と言ってオーストラリア産のチョコバーを私にくれました。おや、嬉しいな、ありがとう!でもCCじゃなくてBBだよ、というどーでもいいツッコミを入れながら楽しく会話していたとき、その様子を見ていた大御所のOさんがひとことつぶやきました。

「川瀬さんとS君は恋のライバルだね」

S君とは彼女を狙っているらしい同僚なのですが、私はOさんのそのつぶやきを聞いて、ついカァ~~~ッと赤くなってしまい、「Sには絶対負けねーー!!」とNさんの目の前で大声を出してしまったのです。そしてそのあと、私は動揺して頭が真っ白になってしまい、その場からものすごい勢いで逃げ去り、そして社屋からも逃げるようにホンダのカブに乗って仕事に向かったのでした。。。仕事中、あまりに動揺しすぎて、スピードを出し過ぎてハンドルを取られ、道端でバイクごと思いっきりコケました。。。顔と指とひざをすりむいてしまい、流血してしまいました。。。いやぁ、アホですよね・・・いくらなんでも動揺しすぎだろ俺(^-^;)

・・・仕事から帰ってからOさんにいろいろ愚痴ってしまいました^^; 明日から彼女の態度がよそよそしくなったらどうしようとか。。。そんなことないよ、あの子はそんな子じゃないから、などと慰められましたけど・・・うーん、明日から不安だにゃぁぁ。。。

・・・流血したひざの擦り傷が今だに痛くて、自宅の階段を昇ることさえつらいありさま。。。おお、もしかしてこれが世に言う「恋の痛み」ってやつかな? やっぱり恋って、痛いもんなんすね・・・(←やっぱりアホ)
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ヤケ酒・・・

2010-10-21 23:59:04 | 恋愛秘話
・・・今夜は同僚たちと飲みに行っていました。いやあ、みなさん、仕事ばっかりの日々にしんどい思いをしておられるようですね^^: 私自信は仕事自体が、とても楽しいものなのですけれども。。。飲みに行くってことになって、Nさんも誘ってみましたが、突然誘ってもなかなか来てくれないんですよね^^: 前回の飲み会のときは、一週間くらい前からアポを取っておき、時間を空けてくれるように頼んでいたので、来てくれましたけれども。しかし男同士の飲みって、あらかじめ予定を立てて行うってことは、よほど大がかりな宴会を除くと、あんまりないんですよね。ですので今日も仕事の終わりに一人の後輩が突然「飲みに行きましょうよ!」と言い出したことにみんなが乗っかってみんなで焼肉屋へゴー!ってな感じでした。

今日のNさんとの会話は、私がひとことふたこと話しかけつつも、仕事の忙しさのせいか、私との会話も上の空、という感じでした。彼女は花が好きなのだそうで、焼肉に誘うがてら「どんな食べ物が好き?」と聞いてみましたが彼女は笑って答えず。彼女は小柄だし、食べ物に対する欲求はあまりないみたい。「やっぱり花が好きなの?」と私が言うと彼女は「花だけが好きなんてまるでメルヘンな人みたいじゃないですか!私は至って普通のお馬鹿な人ですよ」って言ってました。その彼女の目尻の下には、心なしかシワが目立っていたような・・・。 やっぱり仕事でストレスを感じているのかな、と。これはやっぱり俺が彼女の疲れを癒してあげないと。。。なんてね。。。^^;
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エリマリさまへの回答

2010-10-19 23:50:13 | 恋愛秘話
>彼女との今の関係を失いたくない。
>彼女を不幸にしたくない。

・・・過去に深くかかわった女性たちを、私は深く傷つけてきました。それは、できることなら思い出したくない、むしろ封印してしまいたいほどの痛い記憶。

>どちらも、本気でそう思っているなら、
>迷う必要はない、諦めればいい話だと思う。

その通りだと思います。私が諦めて何もしなければ、誰も傷つくことはないのだから。

>でも、そうじゃないから、迷うんじゃないのかな?

これもおっしゃる通り。迷うのは、諦めるということに心が納得していないから。

>彼女ともっといい関係になりたい。
>彼女も幸せにして=自分も幸せになりたい。

これが理想です。けれども現実は・・・。

>フォーサイトじゃないけど、この世は、不確定の要素が多すぎる。すべて見えないのが現実。
>例え現状をすべて把握していたとしても、正しい答えはひとつではない。
>未知の化学反応じゃないけど、試してみる価値があるかどうか、危険(自分や相手が傷つく)を最大限回避しつつ、成功へ導く道を探せばいいんじゃないかな?

はい。いろいろ試行錯誤はしております。それが成功へ導く道を探すための努力だと信じて。しかしそれは、まるで濃い霧に巻かれたような、不明瞭な道。道なき道。未知なる道。

>一足飛びに、成功はないかもしれないが、
>一足飛びに失敗もないはず。
>それを失敗と思うのは、男のエゴって気がするよ。

それはあるかも。男のエゴというか、単に自意識過剰なだけかもしれませんよね。被害者意識とも言うかな。まあうまくいかないことの言い訳ですよね。自分のこの、自意識過剰ぶりが憎らしくなってくる今日このごろ。

>例え、フラれても、堂々としてれば、
>悪い関係になんてなりっこないよ!笑

そうありたいものですな・・・(^-^;)

>がんばれ!!!

励まし、ありがとうございます! まあ、結果は、あまり、期待しないでくださいな。。。笑
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恋愛には向いていないかも。。。

2010-10-05 22:06:57 | 恋愛秘話
・・・いやぁ、なかなかNさんとしゃべるきっかけがつかめませぇん^^;

いかんせん勤務時間が違うので、職場でもちょこっとしか顔を合わせられませんのですよね。彼女と会うたびに「今日はかわいい洋服だね♪」とか「髪型変わって大人っぽくなったんじゃない?」とか、軽いあいさつ程度の言葉は交わしております。でもそれ以上先に進めません(-_-;) 私は朝8時から出勤ですが彼女は昼1時からなので、昼ごはんの時間も合わないし。。。いやいや、障害だらけ。。。

今までの私の恋愛のやり方は、若いころの反省も込めて、みだりに愛の告白などしないというものでした。それよりもむしろ、相手が自分を好きになるような話術を心がける、といったものです。そうするとわりかし相手がうまいこと自分を好きになってくれて、交際がスタートする、というケースが何回かありました。しかしNさんには私のあみだしたノウハウがあまり通用していない感じがしております。私が何かしゃべったり、お菓子をあげたりしても、いつも軽く笑顔であしらわれているような気がしますし。。。あんまり彼女への攻撃が効いていないような気がしてまいりました。こりゃあやっぱり、いきなり「好きです」ってストレートに行くべきなんでしょうか・・・? しかしこれも躊躇してしまうんですよね。断られたときのことを考えると自分すっごく落ち込むだろうし、それに、それ以降の彼女との間も気まずくなるような予感もありますし。。。

・・・いやしかし、世の中の恋愛中のカップルとか、夫婦とかっていう存在が、とっても不可思議なものに見えてきている今日このごろ。だって、恋愛とか結婚とかってすごい大変なことじゃないですか? 男も女も毎日毎日相手のことを思って行動したり考えたりして、頭がパンクしそうになりますよね。私はこれまでの女性経験も、せいぜいもって2年。それ以上つきあいが続くと、正直もうめんどくさくなってしまうんです。だから、仮にNさんとうまくいったとしても、それを長続きさせる自信が私にはあんまりありません^^; このこともまた、積極的な行動に躊躇してしまう原因のひとつだったりするわけです。。。

昔つきあってた人から最近またメールが来ました。そのなかに以下のような言葉がありました。

あなたは確かに恋愛にはむいてないかもですね。

・・・ふん、さすがに、俺のことを見抜いてやがったか。恋愛当時、俺が彼女に対してあまり乗り気でなかったことがすっかりバレていたようだ。あのころは付き合いがもはや惰性と化していて、恋愛に対して「めんどくさいなぁ」という気持ちでいっぱいだったからね。さすがに女性は鋭い。でも今後は、俺のこの「めんどくさがり」な性格を直していかなくちゃいけないな、という思いも湧いてくる。一人ってのはやっぱりつらいものだから・・・。
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軽~いプレゼント攻撃♪

2010-09-21 22:19:11 | 恋愛秘話
・・・さて、私が個人的に気に入っている、わが職場の花であるNさん。秋田~青森旅行から帰った次の日に、私はNさんにこんなプレゼントをしてみました。



これは青森で泊まった旅館の売店で買ったキーホルダーです。カワイかったのでつい、Nさんの顔を思い浮かべながら買ってしまいました♪ 職場で渡しながらNさんとちょっとした会話へ。プレゼントするのと同時に、以前エリマリ様が何度かコメントされたように、相手の情報収集も兼ねてしまおう、という試みです^^

私:昨日まで夏休みとって秋田と青森に行ってきたよ!
Nさん:わぁぁ、いいですね! ちなみに山形には行きましたか?
私:いや、山形は車で通り過ぎただけだなぁ。なんで?
Nさん:私の父が山形出身なんですよぉ。
私:へぇ、そうなんだぁ。
Nさん:行かなきゃダメじゃないですかぁ!
私:ごめんごめん^^; 今度東北に行くときは山形行くことにするよ! それはそうと、これNさんにおみやげ。(と写真の「りんごちゃん」を渡す)
Nさん:わあ、かわいい!
私:でしょ~? Nさんと同じくらいかわいいよ♪
Nさん:うまいこと言いますね~。座布団2枚あげます! どうもで~す!

・・・こんな感じて私の軽いプレゼント攻撃の一発目が終わりました。しかしNさん、ちょっと天然系かな? Nさんのお父さんのふるさとが山形だからといって、私が行かなくちゃいけないこともないわけで。。。^^; それに「座布団2枚」っていうのも、最近あまり聞かないような気が。。。ちょっとセンスの古さを感じてしまいました^^; やっぱり私より年上なのかなぁ? それとも単に「笑点」のファンなだけなのかなぁ?

・・・まあ、いずれにしても私としてはちょっとした情報収集のつもりでしたので、彼女の父が山形出身だとか、ちょっと古めのお笑いが好き(かな?)とか、細かい情報を得られたことで、自分としては納得しております。さてさて、次の攻撃は何にしよっかな~。ドライブとかつきあってほしいけどNさんは車の免許もっていないらしいからドライブとか興味なさそうだな~。お茶とかランチとかも誘ってみたいけど同僚の目が気になるしなぁ~。でもでも、こんな他愛のないことを考えているだけでも楽しいものです。。。私の好きなロックバンドのブランキージェットシティが歌っているように、愛という言葉に火をつけて燃え上がらせると、確かに、いくらか未来が好きになるかも。。。

♪Oh 愛という言葉に火を付けて燃え上がらす いくらか未来が好きになる
 Oh I want you baby 人は愛しあうために生きてるっていう噂 本当かも

BLANKEY JET CITY - 赤いタンバリン
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そして僕は途方に暮れる・・・

2010-09-09 23:00:36 | 恋愛秘話
・・・う~ん、誰かを好きになるってのは、とても楽しいことではありますけれども、その楽しさの程度と同じくらい、とても苦しいことでもあるような気がするのですが、これはいったいどういうわけなのでしょうか。。。

・・・仕事中は、あの子の顔を見つけるだけで、とってもるんるん♪気分になるんですけれど、反面、仕事が終わって帰宅するための電車に乗っているときなんか、楽しい気持ちを感じてしまった反動からなのか、急激な虚脱感や空虚感におそわれてしまう。もう絶望のドン底に叩き落とさたような気分になってしまうのです。ほんの一瞬ですが自殺願望さえ芽生えてしまうほどの、虚しさを覚えてしまうこともある。人生という無意味な偶然を、今すぐにでもたたきつぶしてしまいたくなる。

・・・この妙な絶望感の原因はなんなのか。思うにそれは、強烈なる独占欲の裏返しなのかな。。。会社の中で同じ時間と同じ空間を共有しているにもかかわらず、好きな相手を会話することさえもままならない、この切なさ。噴火しそうな私の心を、相手に伝えるためのほんのわずかな時間さえ作りだすことのできない、このもどかしさ。あの子はきっと、私の心なんざ少しも知らずに、相変わらずの人懐っこい笑顔を私以外のあらゆる人に向けているという、この残酷さ。

・・・だいぶ前に、恋愛は阿片である、と述べました。恋愛している最中は、幸福のあまり天にも昇るような気持ちに人は包まれるもの。けれども恋愛が終わると今度は、その恋愛が終わったことによる禁断症状に苦しむようになる。こんな風に私は思っていました。けれども恋愛という名の阿片は、恋愛が終わった後だけではなくて、もしかすると恋愛している真っ最中の人間をも、むしばむほどの強烈なクスリなのかもしれない。恋愛され経験しなければ、こんな苦しい禁断症状に苦しむこともない。確かに幸福を感じることはないかもしれない。けれども、絶望的な不幸を感じることもまた、ない。

・・・恋愛に苦しまないためには。そのひとつの方法として、自分自身の強すぎる独占欲を消去すべきなのでは。そんなことはどだい無理かもしれないにしても、自らの強すぎるエゴでもって自分も相手も苦しめるのではなく、やっぱり自分の欲望をかなえることよりも、相手を悲しませないことを、最優先にすることが、もしかしたら、大切なのかもしれない。たとえ自分の心が満たされなくても・・・。

ひとつ残らず君を、悲しませないものを、
君の世界のすべてに、すればいい。

そして僕は途方に暮れる・・・
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恋愛を心理学する

2010-09-07 23:55:52 | 恋愛秘話
周囲の人たちとの人間関係をよいものに維持していくにあたって使えそうな心理学の知見にはどんなものがあるか、という問題を考えてみると、まず思いつくのが「単純接触の原理」とか「好意の返報性」などの単語です。単純接触の原理というのは、人間同士の親密さというのは、まさに単純に、顔を合わせたり会話をしたりする回数が多ければ多いほど増していく、というものです。要するに仲の良さの度合いと意志疎通の頻度は単純に比例するのだ、という考え方ですね。そして好意の返報性とは、誰かに好意を持つとその相手が同じように自分に好意を持つようになる、という性質です。

面白い理屈ですよね。もちろんこれは複雑な人間関係を単純化しすぎた考え方だ、というきらいもあります。会社や学校で毎日同じ人と、いくら顔を合わせたり会話する頻度が多かろうと、嫌いなものは嫌いであろうし。いくら自分が誰かに好意を抱いていることを伝えても、相手がその自分に好意を持つようになるなんて保証はありませんよね。

・・・しかし恋愛をするにあたって、これらの法則をうまくつかっていくと、ひょっとしたら、ひょっとするかも・・・??? 実際に、私自身の乏しい女性経験を思い出してみると、奇しくもこれらの法則にうまく合致している例が多いのですよね。20歳のころに交際を求めながら拒否られた女性たちとは、いかんせん知りあってからの時間が足りなかった。2~3回くらい会って言葉を交わしたくらいで、愚かにも交際を求めたりしてもいた。失敗の原因は、おそらく相手との接触頻度が少なすぎたから。そのようではつきあうという関係にまで至るはずもないわけで。そして好意の返報性という法則に照らし合わせてみてもそう。思えば当時の私の告白は、その人自身が好きだったというわけではなくて、ただ単に恋愛という雰囲気を感じてみたかったから、いろんな人にのべつまくなしに告白したりしていたわけです。恋愛ってものがどんなものか知りたかった、ただそれだけのことだったのです。たぶん、そこを相手の女性に見透かされていたのかもしれません。ということはつまり、私が相手のことを好きだったわけではないのだから、相手も私のことを好きになろうはずもない、ということになるわけです。

・・・逆にうまくいった例は、やはり、顔を合わせる回数そして言葉のやりとりを十分に行った場合だったような気がします。相手と話すことで相手が車やバイクに興味があることがわかったり、あるいは会う前にメールで数百回もやりとりをしてから会ったりしたときとか。相手が喜ぶような小さなプレゼントをしてみたら、それがすごく喜ばれて、結果相手が自分を好きになってしまったりしたケースとか。。。一番うまくいったケースというのは、別に付き合いたいなどといった下心などまったくないままに、相手を喜ばせようとくだらないお笑い話をしていたら、いつのまにか仲良くなって付き合っているような状態に陥ってしまったケースでしょうか。。。

・・・いやあ、というわけでわたくし、付き合いたいなどという下心はとりあえずうちの猫にでも食わせてしまい、ただ単純にNさんと単純接触を多くして、相手を笑わせるようなお馬鹿な話を連発することにしてみようかな、などとホケ~と考えるのでした。。。

・・・いかんいかん、きのう渡辺先生に「恋愛は理屈ではない」とお説教されたにもかかわらず、こうして理屈で解明しようとしてしまう癖が抜けないアホなおいら。だってしょうがないじゃない、考えることをやめられないのだから、なんちゃって^^;

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自家中毒のようなわが恋愛

2010-09-06 23:00:25 | 恋愛秘話
・・・はぁぁ、ボケ~~~っとしてしまいますね。。。

誰かを好きになってしまうと、もう四六時中その人の顔が脳裏にうかんでしまいます。仕事をしてても読書をしてても、いまいち集中できなくなってしまう。。。こういった散漫な状態がつらいから、恋だの愛だのっていうのがニガテでございます。。。以前に、恋愛に興味はない、という内容の記事を書いたことがありますが、これに付け加えると、恋愛が私の生活に支障をきたすことを恐れるから、という気持ちもあるためなのです。。。

今は何をしててもNさんの笑顔が頭にこびりついて離れません。。いやあ困った困った。。。10年ぶりくらいに渡辺淳一さんの本を読んだりもしておりますが、これまたうまく頭に入っていかない状態でございます。。。

まあしかし、そんな中でも勇気づけられる言葉があるわけで。以下に渡辺淳一さんのいろいろな本から個人的に興味を惹かれた言葉をいくつか。

・いずれにせよ、もし行為を抱いている相手がいるときは、思いきって自分から意志表示をするべきです。好きなことを訴えることに躊躇することはありません。

・要するに、よき恋愛をするためには、いつも恋する気持ちを抱いていなければなりません。そしてチャンスとみたら自ら実行することです。

・美しいと思ったら「美しい」と、素敵だと思ったら「素敵」と、可愛いと思ったら「可愛い」と。思ったことを正直に告げることです。いずれにせよ、女性に対してするべきことは、まず褒めることです。なぜなら女性は褒められるのが大好きな生き物だからです。

・とやかくいっても、女性は懸命に一途にかき口説く男に弱い。いや、それは男も同様、口説かれて悪い気はしない。

・恋愛というものは自らエネルギッシュに声をかけ、恥をしのんで訴える。そういう小マメさがないとできない。

・恋をすれば、いままでにない自分を発見し、生み出せるとともに、自分がどういう者であるかということも知ることができる。俺は思っていた以上に身勝手で、自己中心的だったんだとか、優柔不断だとか、かなりの好色だとか、それまで気がつかなかったことがわかってくる。同時に、自分は意外に優しいとか、献身的だとか、我慢強いとか、好ましいところにも気がついてくる。このように自分を知るとともに相手への理解も深まり、その結果人間への関心が高まり、人間というものが好きになる。

・男は振られてもともと、と思えば、気持ちもずいぶん楽になるはずです。


・・・今日の記事は、正直いって、私の自慰行為みたいな内容になってしまっていることをおわびしておきます^^; 悶悶としている心をどうにか晴らそうと悪戦苦闘しているわけで・・・。しかしまあ、いつまでも悶悶と物思いにふけっているわけにもいきませんし。。。上記のことばに励まされつつも、恋愛っちゅうのは要するにこういうことかな。。。

 改めて記しますが、恋愛は論理ではありません。理屈で解明できるものではありません。それよりむしろ、感というか勘に近いもので、それで成否が決まるのです。
 要するに、恋愛はデジタルではなくアナログなのです。
 それ故に、あれこれ考えているより、まず実際に行動を起こして慣れることが大切です。理屈より行動です。
 そのためには成功してもしなくても、女性に近づき、話しかけ、相手の話をきく。
 多少、好みの女性でなくても、その結果、うまくいかなかったとしても、女性と近づき、接したという実感は残ります。
 この実感こそ、これからの恋愛するうえでの財産となり、いつか必ずプラスとなって返ってきます。
 近づかないより近づいたほうがいい。話しかけないより話しかけたほうがいい。そして恋愛しないより恋愛したほうがいい。
(『欲情の作法』p51~)
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純真無垢な彼女

2010-09-05 23:53:20 | 恋愛秘話
・・・もう、あの子の純真無垢な美しい心に、私はメロメロ状態でございます。。。(*^-^*)

昨夜の飲み会はとても楽しかったのです! 昨日一緒に飲んだ女の子の一人、実は私が誘ったのでした。彼女(仮にNさんとしましょう)はうちの職場でアルバイトしている子で、いつも人懐っこい笑顔を周囲に振り撒いているのでした。以前から気になってはいたものの、職場以外では話す機会がなかったので、少しでも仲良くなれればと思って飲み会に誘ってみたのでした。

Nさんはもう一人の女友達をつれてやってきまして、その女友達は既婚者でした。あとは数人の同僚の野郎ども。焼き肉をパクつきつつビールを飲みながら女性たちとの他愛ないおしゃべりを楽しみました。Nさんの話を聞いていると、なんでも彼女は人見知りというのがなくて、誰とでもフレンドリーになるのが得意なのだそうです。人見知り屋の私にしてみたら、これだけで大したものだなぁと感じ入ってしまうのですが、それ以上に、人を疑うことを知らないような彼女の話ぶりに、またまた感心してしまうのです。

うちの職場には血の気が盛んな男どもや、個性の強い変なキャラの男どもがたくさんひしめいており、女性の数がうんと少ないんですけど、Nさんはそういったむさ苦しい野郎たちと業務上でのやりとりをしているわけです。ときには冗談っぽく、軽くヒワイなことを言われたりもする。嫌なヤツもいるだろうに、Nさんは「うちの職場の方々はみ~んないい人たちばかりで楽しいですよね~」とか言うんです。えええ? そんなこと私にはとうてい思えないのですけれど、でも彼女の話す表情を見ていると、そこに嘘があるとはどうしても思えない。本当に心の底からみんないい人であると信じているみたいなのです。

私はちょっとイタズラ心を出して、我が職場の人間がいかににすさんでいるか、ということをわからせようと、次のような話をしてみました。

私:先月、突然の人事異動があって○○課の××さん(34歳男)と△△さん(19歳女)がそれぞれ別の支店に異動になったよね? 知ってる?
Nさん:そうなんですよね~△△さんはまだ入社したばかりで、可愛かったし仲も良くなれて、いい友達ができたなぁ、と思ったときに異動になっちゃってビックリしたんです。でも会社の事情だからしょ~がないですよね・・・。
私:あの人事異動の裏に何があったか教えてあげようか。実はね、××さんと△△さんは、不倫関係にあったんだ。それが上のほうにバレたから、人事部があの二人を別々の支店に飛ばしたんだ。
Nさん:ええ~~~~、ウソだぁ。。。××さんはそんなことする人じゃないですょぅ。
私:ところがどっこい本当のことだよ。××さんは奥さんもいるし子供もいる。つい去年二人目のお子さんが生まれたばかりだ。でもそれなのに新人の女の子である△△さんに手を出してしまったみたい。結局それが会社と奥さんにバレて××さんは離婚するはめになったらしい。これは信頼できる筋から聞いた話だから本当のことだよ。
Nさん:いやいや信じられません。絶対作り話ですって!不倫なんて現実にはありっこない話ですよ!単なる会社の人事の都合ですってば!

・・・Nさんは見た目が若くて、20代の半ばくらいに見える。(酒の勢いで彼女の年齢を聞いてみたのですが、教えてくれませんでした^^;) まだまだ世の中を知らないのだろうな、とも感じました。若さゆえの純真無垢さの表れかな、と。だからこそ、人間の心にある不道徳な要素や、あるいはドロドロした人間関係などがわからないのかもしれません。。。でも、そんな垢抜けないNさんの純真無垢というか、天真爛漫というか、汚れを知らない彼女の心に、私はだんだんと惹かれつつあるのでした。。。

・・・ちなみに本日職場で、Nさんと同じ業務を担当しているNさんの先輩の女性(お局さんみたいな方だからOさんにしようっと^^)にNさんのことをいろいろと聞いてみました。そしたらOさんも「いやあ、あの子はホントに純真無垢だよ~、いまどき珍しい子だよ~」って言ってました^^ やっぱり彼女の周囲の人たちも、彼女に対して私と同じような印象を抱いているみたいです。でもOさんの次の言葉にはこれまたビックリ!

Oさん:あの子はねぇ、実はわりと歳いってるよ。そうね、川瀬さんより年上なんじゃないかな。

えええええ!!!絶対年下だと思ってた!!32より上なのかもだってぇぇ!!こりゃまたびっくりだぁ。。。でもでも、実際年上なのに年下に見られるほどのテクを持っているのだとしたら!実はなかなかの曲者かも!なぁんてね^^・・・ともあれ、これからしばらく、Nさんの存在が私のとって非常に好奇心を駆られるものになっていくような予感が・・・・・・
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