こんなに
美しい共演があるなんて!
納骨で訪れた地に
ご褒美のような美しい参道があって
下町のようなあたたかいお店があって
とても嬉しい一日でした。
満開の桜と
葉桜とそして真っ赤な紅葉が一度に見られるなんて
奇跡のようなコラボレーション!
きっと
蝶が舞っていたのは
妹を待っていた母。
母と母の妹のことを
たくさんおしゃべりして
母吹雪の参道を
明るい気持ちであとにしました。
身体は借り物だというけれど。
そこここに、母を感じているけれど。
それでも
「居ない」って
どういうことなのか
いまだに
言葉にできません。
今ここに居るという実感を
今日は
せめて楽しみます。