昨日コンサートへ行ってきました
愛知県芸術劇場コンサートホールでのコンサートで
ずっと聴きたかった反田恭平さんのピアノコンサートです
CDも良いですが、コンサートホールで、直接聴けることはほんとうに幸せなことですね
この時期ではありますが、感染症対策もかなりしっかりとされていて、安心してコンサートに集中することができました
それでも、この時期に、あの大きなホールがほぼ満席で、反田さんの人気がうかがえる雰囲気でした
作品つくりの際のBGMに、反田恭平さんのCDはよく聴いていたのですが、
生の音は、心と身体にダイレクトに響いて、感動が全く違います
素晴らしかったです ほんとうに!
残念ながら、アンコールを前に、出張のため出発してしまったのですが、
拍手が鳴りやまなくて、感動の余韻がいつまでも続いているようで、幸せなきもちでホールをあとにすることができました
プログラムは、下記です
どれも、素晴らしくて、自然と涙があふれてきます
オールショパンプログラム
ノクターン 第17番 ロ長調 Op.62-1
ワルツ 第4番 ヘ長調 Op.34-3
マズルカ風ロンド ヘ長調 Op.5
バラード 第2番 ヘ長調 Op.38
アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ Op.22
3つのマズルカ Op.56
ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調 「葬送」 Op.35
反田恭平さん、すぐに聴きに行きたいと思ったのですが、県外で行けそうなコンサートは、もう完売してしまっていて、次回はもうすこし先になりそうです
こうした時間を過ごす大切さを、コロナ禍のなかで、さらに感じるようになりました。
できるだけ、いろんな方の、そしていろんなジャンルのコンサートに行きたいと思っています。
秋冬は、チェロの宮田大さん、バンドネオンの三浦一馬さんのコンサートも予約しました。
秋冬の展覧会終了後のスケジュールだったので、ご褒美のような時間が過ごせることを、いまから、こちらも楽しみです。