水星からやって来たリロイ・ブラウン~Leroy Brown from Mercury~

埼玉県民サラリーマンの徒然なブログです。

306のイグニッションコイル交換

2019-02-24 21:03:06 | クルマ
昨日車検から戻ったプジョー306。

特に問題も無く、出費も最小限で済みました。

元気なのですが、イグニッションコイルを交換することにします。

私にとって2台目になるプジョー306S16(後期型)

1台目は12万キロ走って転勤のため手放したけど、イグニッションコイルの交換はしなかったなぁ。

今の2台目は8万8千キロ。イグニッションコイルは走行距離よりも歳なのかな…

昨年3月のある日の帰宅時にあるコブを乗り越えた瞬間からエンジンの音と振動が酷くなったのでした。

整備工場で見てもらったら、イグニッションコイルが1つ死んでしまい3気筒になってしまったのです。

部品と工賃で1万5千円ぐらい掛かった。他の3つもいずれ壊れると言われたものの1つだけの交換で済ませて、1年間もってしまった。

壊れる前に交換しておこうと思いまして、ネットで探して注文しておきました。

純正では無い補修品。4つで1万7千円。国際宅急便で届きました。

交換は割りと簡単。カバーを外して、ケーブルを抜いて、コイルを外して、新しいコイルを付けて、ケーブルを付けて、カバーを付ける。



スパークプラグも眺めたけど、作業はとても簡単。締め忘れは無いよう注意して…



1つ難点はブレーキのマスターシリンダが邪魔でカバーのねじ1箇所の付け外しがとても困難。

もーフランス設計は!って国全体を敵に回しがちだが、このぐらいは日本車でもあるから、決して国民性の問題ではない。

とりあえず無事付け替え完了。走ってみると、なんだか快適になった気がする。



新車の頃はどんなのだっただろ…?

私のプジョーのエンジンはXU10 RFSと言うエンジン型式。

プジョー・シトロエンの80~90年代に採用されていたXUエンジンの自然吸気タイプでは最もパワーがある。

306のS16以外にはシトロエンの ZX Dakarとクサラ VTSのエンジンにも採用されていてなかなかの名作。

元気に走ってもらおう。


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