IP電話、停電で使えず

2014-12-09 | 独り言
積雪のため、孤立状態が続いている徳島県内の集落の多くはIP電話が普及している地域だったために、停電で電話連絡がとれない事態となっているらしい。
失礼だがこんな田舎でIP電話?と思ったら、徳島県は光ファイバー回線の普及に力を入れ始め、これまでに県内のほぼ全域で回線整備を完了したとのこと。
大雪に見舞われた三好市では約87%、東みよし町で約80%、つるぎ町ではほぼ全ての世帯に普及しているという。IP電話は接続機器に電源が必要なためこれが仇となったらしい。
我が家の2回線はどらちもIP電話だが、初めて契約するときは110と119にはつながらなかったために携帯電話は必需品となった。その後可能になったが、停電時には使えないとわかったので、やはり携帯電話は手放せない。
(たまにネットに接続できなくなったときに、プロバイダーの障害情報を確認するのにスマホも必需品になっている。)
文明の利器(死語か!?)も自然には勝てなかったということだろうか。
一日もはやく復旧し不安から解消されますように、そしてこの大雪で亡くなった方々のご冥福をお祈りします。




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