レナード衛藤のブログ

Facebookやインスタが多くなりましたが、書き留めておきたいことはブログですね。

Roy Haynes w/ Savion Glover

2011-11-29 23:33:00 | ライブ国内編
ジャズ界の大御所、ロイ・ヘインズと最高峰のタップダンサー、セヴィオン・グローヴァーのライブを観に行ってきた。

ジャズドラマーの基本である4ビートのシンバル・レガート。

86歳にして現役でぶっ叩いているロイ・ヘインズの大きな懐で、セヴィオンが踏むレガートも実に的確で美しくスウィングしていた。

以前、マッコイ・タイナーと来た時は、派手なテクニックでがむしゃらに踏む印象が強かったけれども、今回は丁寧なレガートとボキャブラリー豊富なソロ、レスャ塔Xの速さに圧唐ウれた。

リズムを生み出すパワーとその美しさ。

刻まれる時がどれほど大切なものかを感じさせてくれたパフォーマンス。

当然、影響を受けて帰ってきたわけだ(笑)

寝られるかな!?

久しぶりのめしネタ

2011-11-28 23:59:00 | メシネタ
このところ、料理にアンチョビは欠かせない。

いろいろな使い方があるけれど、ほとんどがソースかパスタ。

アンチョビはスペイン産とイタリア産が出回っているけれど、スペイン産は身が大きくて、イタリア産の方が小ぶり。

けれど、ソースに使う場合、塩気が強いイタリア産が良いかも。

で、ソース作りはなんてことない。

1.豚か鶏肉に塩こしょうをして、オリーヴオイルで焼く。アンチョビを入れるので、塩は抑え目に。
2.鶏肉の場合、皮面から焼いて、焼き色がつくまでひっくり返さない。耐える(笑)
3.焼いたお肉を取り出して、焼き油を別のお皿に取っておく。そこへ、新たにオリーヴオイルを入れて火にかける。
4.刻んだニンニク、トウガラシを入れて、焦げないようにしながら香りを出す。
5.アンチョビを2~3匹入れて溶かすように潰して、白ワインを大さじ2~3杯、焼き油を入れる。豚肉の脂身が多い場合、ここでワインビネガーを少し入れてもよい。
6.塩こしょうで味を調えて、焼いたお肉にかけて出来上がり。

鯛とかの白身魚でも同じソースで行ける。ケーパーやオリーヴの実なんか入れてもイイね。

で、やっぱりキンキンに冷えた白ワインだね。

今日はそうした(笑)

東京さ、すげっ!

2011-11-28 23:58:00 | 日々雑感
昨日は4時半に起きて、あるミーティングに参加。

そのために、48になって初めて名刺を作った。笑えるでしょ。

名刺交換している自分が想像できなかったし。

で、この日の一番の衝撃は、新橋の出勤ラッシュに遭遇したこと(笑)

ラッシュは久しぶりだったし、逆行する私はテンションを保ってないと殺されそうだった。

世界中の街の緊張感はヤマほど感じているけれど、昨日の朝の東京はしびれた。

イエイ!

国立劇場公演のお写真

2011-11-27 02:07:00 | ライブ国内編
真矢さんの事務所から、9月23日に行われた国立劇場記念公演のお写真をいただいたのでUP!

2か月前のこととは言え、すでに懐かしい。まあ、この2日後にアフリカに行ったしね。

これは「三つの情景」だな。


なかなかのハッチャケぶり。これは「王様の記憶」。


バチの動きで曲が分かるってのが楽しいね。

目覚めた私(笑)

2011-11-23 02:38:00 | わくわく創作編
今まで自分はライブを「大人が楽しめる時間と空間」と位置付けていた。

でも、自分の内面で大きな変化が起きている。

今年6月、11本にも及んだ高校公演。

半年に渡って平均年齢19.9歳の子供たちと向き合って、同じステージに立った国立劇場45周年記念公演。

そして、その2日後には太鼓とタップの若手女子5名と旅した東アフリカツアー。

そのアフリカ最終公演では、1,000人を超える子たちの前で演奏。


こういった体験が影響しているのは確かだけれど、大人も子供も楽しめるプログラムに創作のヒントが見つかり始めてきたのだ。

子供の反応。大人の反応。歓びがごちゃ混ぜ(笑)

子供に刃物を持たせてはいけません的な発想で、日本の表現の場は差別化をし過ぎたのかも知れない。

じゃあ、お祭りみたいなものなのかというと、そうではない。

草月ホールまで時間がないけれど、挑戦できるのならば、その在り方を探ってみたい。

このブログを読んだ学校の先生方。思うことがありましたら、私まで直メールを!

email: leo@leoeto.com