レナード衛藤のブログ

Facebookやインスタが多くなりましたが、書き留めておきたいことはブログですね。

完全はみ出すWS

2009-02-26 20:10:23 | カテゴリーなし
振り上げたバチを皮に当てる。ただそれだけの行為だけれど、叩いている人(特に素人さん)を見ていると、その人の性格やら何やらが見えてくることがある。

「ツライことあったのね。」
「大雑把やな~。部屋の聡怩オてないやろ!」
「うわっ、まとめ上手!」等など、時々それらをまともに受けてしまって疲れてしまう自分がいる。まあ、沢山の叩き手を見てきたので、特別な感覚ではないと思いますが。

それにしても、太鼓占い師っていたら怪しいよね(1,890円/税込)

「ドド~ン!」「ふむふむ。2階のトイレに何かが・・・。」「いえ、トイレは1階です」的な。Frauとか取り上げないかな。「女も太鼓も、腰よね!」

だからって、太鼓占い師になっても太鼓売らないし(寒っ)

今日もお後がよろしいんだか何だか(このパターンが続くと辛いな)
さあ、仕事!仕事!


はみ出しWS その2

2009-02-24 02:31:49 | カテゴリーなし
この間、ドラムスのA氏が私の太鼓からは子音がたくさん聴こえてくると評してくれた。母音が強く(と言うか母音だけに)なりがちな太鼓の演奏。私にとっては嬉しいコメント。と、な~んのことだかさっぱりかしらん!?では、解説を。

あくまでも感じ方の問題なのだけれど、「ドド~ン」と裏皮まで響く大太鼓の音を母音だとすると、子音というのは擦ったり、濁らせたり、詰まらせたりする音。言葉で言うと、th, t, k, n, d, z みたいな音かな。そう思って聴く(見る)と、長バチを使う私の大太鼓ソロやチャッパ・シンバルのソロは子音が多いでしょ。
海外に行くと、この2つのパフォーマンスは特に気に入ってもらえる。むしろ、ドカドカ&ウリャ~は見慣れているだろうし、子音太鼓は共通言語として「ふふふ」と何か感じてくれるようだ。

いずれにせよ、冒頭のA氏は母音マン・アーティスツだけにウマいこと言うわ。

お後がよろしいようで~。

続く・・・かな!?


ふふふの日

2009-02-23 13:31:24 | カテゴリーなし
昨日は、スティーヴ独演会を観に久しぶり横浜へ。ところが、会場の手前で人垣&通行止め。横浜国際駅伝だったそうで、ちょうど目の前を渋井選手が疾走していく。おお~、速い!力強い!何とも言えない緊張感。でも、もしかして全員通過するまで横断できないの!?と思ったけれど、人の良さそうな警官に相談して無事に横断。

で、スティーヴのライブ。
ボールに入っている水でチャプチャプ音を出している姿は40年前と変わらず(笑)意外にも社会派パフォーマンスになっていたけれど、途中にテロップで流れた「建設の響き」。実は、父が20歳の時に発表した筝曲と同じタイトル。あのお客さんの中でひとり受けておりました。しっかし、自主制作映像の腕上がったな~。おつかれさま。

はみ出しWS その1

2009-02-21 22:33:58 | カテゴリーなし
先のWSでもそうだったけれど、私はリズムのことを「言葉」によく置き換える。
全く同じという訳にはいかないのだけれど、曲作りやインプロについて聞かれた際、普段使っている「言葉」に例えることでイメージも伝わりやすくなる。だから、叩くリズムを言葉で唄えなければ、太鼓でそのリズムを叩くことはできないとも言える。

早口で
“テレツク天・テレツク天・ツクテレ・ステステステステ・ステ天テ天”(レナード創作)って唄えたら・・・叩ける(はず)。で、インドが凄いんだ。ザキール・フセインさんと共演する際によく使う手(ほ~んの一部)がこれだ!

”Dhe Te Dhe Te Dha Ge Na, Dha Ti Dha Ge Na, Dhin Na Ge Na”(記譜:吉見氏)
(デテデテダゲナ・ダティダゲナ・ディンナゲナ)

もちろん、ザキールさんはこれらに強弱をつけて、音程とタッチをコントロールしつつ「ついて来れる!?」的笑みを浮かべながら超高速で叩くのだ。ふふふ、素敵だよね。

続く・・・かも。

円貯め情報

2009-02-20 01:17:10 | カテゴリーなし
今週末22日はスティーヴの独演会。
私も顔を出しますが、チケットを取り扱っているイープラスのサイトにて、スティーヴがこれまた自分でビデオレター制作@奄美しております。最後は私に振ると言いつつ忘れたため、私の分は羽田空港で収録。黒糖が残っているようで、自分のライブのタイトルをちゃんと言えてません!!!!!「ブレンドラムスの・・・」おいっ!!
しかも、よれてるしゃべり方がどこかの首相と似てないか!?

追1:政治家のこと言えない言えない・・・。
追2:共演楽しみにしています的メールがちょこちょこ寄せられているのですが、私は顔を出すだけで出演はしませんよ。そのあたりは、ちゃんとわきまえておりますんで。

チェッキラウト!