どんないろがすき?

こどもの自由創作教室や毎日の生活からちょっと素敵なことを見つけて綴ります。
☆小鳥好き☆自然好き☆縄文好き

ぬり絵セラピー

2022-06-25 | アートセラピー

しばらくアトリエ活動をお休みしてしまいました。

先日、ぬり絵セラピーをさせていただく機会があったので、久しぶりにブログアップしてみます。

 

色彩学校オリジナルのぬり絵シートをご用意した中から、お好きな柄を選び、水彩色鉛筆や水彩クレヨンを使って塗って頂きました。

色彩学校オリジナルのぬり絵シートは、セラピー用に気持ちを表現しやすい図柄となっています。

色鉛筆やクレヨンで塗った上から筆を使って水で伸ばすと、気持ちがす~っと溶けてゆくようです

 

自由に表現して頂いたものを見ながらお話させて頂くと、今まで認識していなかったご自身の気持ちに気づかれることがあるようです。

塗るだけでも日常とは違うほっとする時間を過ごしていただけます。

おススメですよ~

 


大人のぬり絵ワーク

2020-10-02 | アートセラピー

先日、宇都宮子ども劇場さんで「大人のぬり絵ワーク」を行いました。

アマビエぬり絵やマンダラぬり絵を塗って頂きました。

 

ぬり絵をしながら、おしゃべりにも花が咲きました

そういう時間、大切ですよね!

   

消毒液を用意し、会場を借りての開催で、中には時間が足りなかった方も。

次回はもっとゆっくり出来るように開催出来たらいいな。

参加してくださったママさんたち、ありがとうございました


アマビエ ぬり絵

2020-06-26 | アートセラピー

先日、録画しただけで見ていない番組を整理しようと、ビデオデッキを見てみたところ、NHKの日曜美術館の番組が目に留まりました。

「疫病をこえて 人は何を描いてきたか」

これは見なければ!と見てみたところ、なるほど~!と思うことがたくさんありました。

疫病の原因がウィルスであることなど知る由もない時代、周りでバタバタと人が死んでゆく恐怖。

理由のわからないこと、目に見えない敵は、不安や恐怖を増大させます。

疫病を「鬼」に例えて表現することで、人々はその理不尽さに向き合うことができるようになったのだそうです。

私はそれを聞き、「あぁ、これはアートセラピーだ!」と思いました。

医療や文明が発達した現代においてもなお、人々はウィルスの脅威に不安を感じています。

そんな中、熊本の海に現れ、豊作と疫病を予言したといわれる「アマビエ」が話題を呼んでいます。

今も昔も「アマビエ」は疫病から人々を守ってくれるお守りなのです。

可愛くユーモラスなアマビエを見ると、少し不安が軽くなり明るい気持ちになりませんか?

著名な漫画家さんやアーティストさんに加え、一般の方々も自由にアマビエを描いて投稿したりしているという話を聞き、私も「アマビエぬり絵」を描いてみました!

「アマビエ」さんを面白がり、可愛がることで、コロナと明るく向き合ってゆけるといいな


ぬり絵セラピー

2020-06-26 | アートセラピー

アトリエに来てくださっているママさんから、ぬり絵の投稿を頂きました。

とても楽しかったとのこと、色彩豊かでとてもキレイですね。

アトリエでは、ハート&カラーのぬり絵を30種類程用意しています。

感情を表現しやすく、ぬり絵セラピーにとてもよい図柄が揃っています。

私も感情を整理できない時などに、このぬり絵を塗ったりしています。

ところが先日、ちょっと感情を整理しきれないことがありまして、それが、A4サイズのぬり絵シートでは、吐き出しきれないのではないかという大きなものだったので、大きなスケッチブックに火山と恐竜の絵を描いて吐き出しを試みてみました。

しかしながら、怒りの感情がさらに増大してしまいました更に何枚か描いてみたのですが収まりません。

困ったなと思案の末、渦巻を描いてみることにしました。グルグルと終わりなく続けられるので、力も発散できてなかなかいい感じ。

水彩クレヨンを使っているので、筆で水をつけてみたら、あらっ!感情がスッと水に溶けてゆく気がしました。

気持ちが落ち着いてきたら、使う色も変わってきました。

グルグル描くだけですから、誰でも簡単に出来ます。

クレヨンとカレンダーの裏側などがあればOK

感情を整理できない時などにやってみてね