東京ヤングジュオン日記

森林ボランティア講座in東京の
卒業生の活動日記

第13期 青年リーダー養成講座in東京 第4回 2日目(1/8)

2012-01-31 | 里山・森林ボランティア入門講座
とうきょうやんぐじゅおんにきをごらんのみなさま、あろー!!
おとこのわたしもかいてますひらがなで。
いやごめんなさい止めます、けんしろうです。
平仮名だけだと分かりにくいですね、日本語は。
漢字仮名混じり文が一番じゃないでしょうか。
と、漢字も和語も好きな自分は思ったりします。

まあそういう論争のある内容はおいておいて。
冒頭の語りは不要という意見があったり、
自分自身どつぼに嵌まってたりするので、
この辺でスタートしておきましょう。
なぜこのような入りになったのかが気になる奇特な人は
気にしつつ読んでみてください。
微妙に関係はありますよ。

この日も予定より早起きしてくれたみなさん。
結局毎回15分から30分早起きしてもらいました。
しっかりと起きた上に、迅速なバンガロー撤収を成し遂げました。
13期生の積極的で協力的な姿勢は感動でした。

さてさて、この日も好天に恵まれました。

2回目の初日の大雨の時は心配したもんでしたが、
結局結構晴れましたねー

でも、さすがに奥多摩は寒い。
都心では一週間前ころに雪が降ったりもしましたが、
(学校の前の木に雪が積もり雪の華のようになっていてきれいでした。)
奥多摩にはちらほら雪がみられました。
雪合戦したがってた子もいましたねぇ


この日は奥多摩探訪ということで、
講師として原島さんに、
ゲストとして現地に住んでいらした村木さんに
来ていただきました。

奥多摩の山道

手入れする人もいなくなり、鹿の繁殖もあって荒れています。
地面に生えているのは鹿の食べない植物だけだそうです。
またこの道は現地の人の手作りだそうです。
昔の人はほんとになんでもやっちゃうんだということに驚きました。


道中で昔の話などお聞きしました。
の中で聞くと、なんちゅうか、情景が思い浮かんでくるようでした。

民家

分かりやすいように残っている所の写真を選びましたが、
ほんとに殆ど何もない民家跡ばかりでした。
循環型社会というものを考えさせられました。


旧将門神社参道を登るみなさん
楽した自分はよ~やるな~とおもってました。


で、こちらがその神社。
今はご神体はなく、管理者もいなくて荒れてしまっています。
平将門は反逆者なイメージでしたが、
版図ではとても人気があったんですって。


旧村木さん宅にて
ゆったりした空気でくつろげました
中嶋さんのくるみソース(?)もおいしかったです。


奥多摩の山並み
ぽつんと民家があります。
ほんとに山のど真ん中って感じですね。ちょっと憧れます。


昔の人の生活の知恵について語る原島さん。
みなさん貴重なお話に熱心に聞き入ってます。
奥の枝分かれした木は垣として使われてたとか。


説明するゴエさん。
ここはヤングジュオン定例活動で使わせてもらってます。


吊り橋ゆらゆら~
揺らしてんのはマッツンか!


お疲れ様でした。

最後に一言原島さんのお言葉を(正確ではないですが)
「こうした持続可能な生活を送っていた世代は、もう70~80歳になっている。
直接お話を聞けるのはあと、2、3年だろう。」

ではでは
(けんしろう)












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