おぐれです。
9月10日に定例活動を行いました。
参加者3人
カットさん、しもっちさん、おぐれ
現場指導責任者 中嶋さん
今回は、以前鳩ノ巣で仮伏せをしておいたシイタケ、ナメコのほだ木の本伏せを行い、その後、間伐材の搬出作業を行いました。参加者が3人しか集まらず、非常に過酷な作業となりました。
道具小屋前に仮伏せしてあったほだ木。夏前にかけた黒シートを外して、いざ本伏せ。
本伏せ場所は実習広場下部にしました。
下草の繁茂する急斜面の作業道を、ほだ木を担いでよろめきながら登り降りしました。今回参加人数が3人しかいなかったので大変でした。ほだ木はとても重いです。20キロ以上あるように思いました。しもっちさんも僕も肩が真っ黒。そして痛かった。
集材完了。本伏せする際に、ほだ木を立て掛けるための材を調達して設置しました。写真後部。使用した材はカシの木。材打ち込みのカーンという音が山に響きます。その後、集めたほだ木を立て掛けました。
本伏せ完了。手間がかかった分、かなり良い感じにできました。皆さんぜひ、見に来てください。シイタケが採れるのは来年以降になると思いますが、うまく菌が付いてると思います。楽しみです。
午後は避難小屋から右へ行く作業道(通称(1))にて、間伐された材を搬出しました。これがまた過酷でした。山仕事大変です。
急斜面+人数不足で、重い木材がびくともせず、チルホールに活躍してもらいました。写真はチルを引いてるぼくです。中嶋さんの怒号にも負けずひたすらレバーを動かしました。疲れます。
集材完了。これを三回繰り返しました。
思ったこと。
金具つきの地下足袋がほしい。
サンショウとヒイラギのトゲがお尻に当たって痛い。
中嶋さんが、人数が集まらないとだめだな。と一言。次回は多くの参加者が来てくれたら良いなと思いました。
わさびも元気です。
ありがとうございました。
おぐれ。