ご無沙汰してます、10期のみとです
鳩ノ巣 森林の楽校の報告をけんしろうとまっつんから任されましたので、あまり適任じゃないですが書かせてもらいます
この企画は13期が中心に進めていったもので、私は最後の下見と当日のみ参加しました
なので色々知らぬ事や、時間が経って忘れちゃったこと、記憶を修正しちゃったとこ(笑)があったらYJのだれか、訂正お願いします
当日のことを思い出すと、何よりまずは天気
お日様ギラッギラのスーパー夏日でした
参加者が熱中症にならないように、そして自分もならぬように、とYJ同士で朝から気を引き締めました
岩下さんの提案で、実はYJは2日前から冷凍庫で冷やしたペットボトル(前日ではすぐ溶けてしまう!)を熱中症対策に持っていました~
これは参加者が到着して装備をし始めたところ
まだ緊張感がただよってます
開校式が始まって、てっぺーさんが山での危険について説明しました
ハチに刺されたときの応急処置の方法を、実演してみせてくれました
注射器みたいなもので毒を吸い取るのです
この時しっかりやり方を共有できたことが、のちのち役に立ってしまいました・・・
事故の危険を少しでも減らすため、山に入る前に体操をして体をほぐします
担当はけんしろう
下見の時に試しにやってもらったときは、網走の模範囚による体操のような無愛想さでしたが、
勉強熱心なけんしろうは、本番までに古今東西の体操の文献を紐解き、
見事当日はさわやかにみんなを導いてくれました
それからさぶちゃんによるなごやかなアイスブレイク
「昨日金曜ロードショーでぽにょを見た人?」という問いに
予想に反しほとんど見た人がいなかった時、
さぶちゃんが「みなさんやはり海よりも山派なんですね」と言ったのが、うまいな~と印象に残ってます
グループワーク「同じものを見つけよう」で、いくつかの葉っぱを班の人と探しながら入山し、
カマの使い方を習ったら、いよいよ下草刈り
まぶしい光の中みな自分のペースで刈っていきます
しかし暑かった
でも参加者の誰も愚痴ひとつなく、黙々と草と格闘していました
お昼ごはん 木陰はいい風が吹いてとっても気持ちいい
みんなリラックスして会話を楽しめるようになってきました
下草刈りが、参加者のがんばりで予想以上に早く終わってしまい、
午後最初は低い枝を切る作業をしてもらいましたが
その際に参加者の一人がハチに刺されてしまいました
幸い具合も悪くならず、とても理性的でしっかりした方だったので助かりました。
ハチの巣情報を参加者と共有するのが甘かったのと、
新規発見の際にその場所を目立たせるトラロープ準備を怠ったのが原因にありました。
本当に申し訳ありませんでした
場所を移して今度は杭作り
ナタ使いピカイチのりゅうちゃんが説明します
それどころか今回の道具説明はすべてりゅうちゃんに一任されていたのですが、
とても的確で分かりやすい説明でした
10期のお姉さま方が見たらきっと「あのりゅうちゃんがこんなに立派になって・・・」と感動で泣いたことでしょう
一番大変な役回りをりゅうちゃんお疲れ様でした
杭作り、ナタの使い方はみるとやるでは大違い
参加者みなさん、なかなか苦戦しました 振りかぶるのや角度が難しい
ところで先ほどハチに刺され見学してもらってた女性が、彼氏がなかなかうまくできないのを見て、
「私の方が絶対上手くできる気がする」と、ハチの痛みもなんのその、
ナタを振りかぶったところ、初めてにしては異様にうまく杭をつくってしまい、
その気丈で凛々しいかっこよさ、私はすっかりファンになってしまいました
出来た杭は並べて、誰が一番上手くできたかコンテストに出場
むっしゅさんが木と棒だけで木に登るぶり縄を披露
これは青年リーダー講座に参加しないと習得できませんので、興味のある方はぜひ
ちなみに私はぶり縄をしている時が一番楽しいです
下山して、道具の手入れ
カマの研ぎ方も学んで体験してもらいます
そしてお待ちかね、交流会
みな打ち解けて、笑い声がそこら中から響いてきます
葉っぱの子と書くはーこさんによる、グループワークの答え合わせ
葉っぱについての解説を軽やかに行ってくれました
こまさんによるベスト杭の発表も行いましたが、
奥ゆかしい方なのか、作ったことを忘れたのか、ベスト杭の制作者は不明でした
第二位に選ばれたミニ杭は、こまさんの発案でマイク代わりとなり、
一人ずつ参加者に感想を言ってもらう際、みんなの手から手へ渡っていきました
みなさんこの企画に満足して下さったようで、なごりおしいムードの中でお開きとなりました
書き出すと楽しいことがいっぱい思い出せれ、何だか長くなってしまいました
長文お付き合いありがとうございました