【韓流】映画レビュー 「あなたを忘れない」
皆さん、こんにちわ。今日は久々にオススメ韓国映画レビューをお伝えして行きたいと思います。
今回ご紹介する作品は少し古い映画ではあるんですが、日本の人にも馴染みやすそうな映画をセレクトしてみました。それでは久々に行って見ましょう!レッツアクション!
『あなたを忘れない』
監督: 花堂純次
出演: イ・テソン、マーキー、竹中直人、金子貴俊他
<あらすじ>
音楽も大好き、運動するのも大好きなイ・スヒョン。日本の文化に関心を抱きもっと多くのことを学びたいと日本への留学を決意。留学中の2001年のある日、東京の新大久保駅で酒に酔い、線路に落ちた人を救おうと身を投げそのまま帰らぬ人となった。これはそんな彼のストーリーを映画化したものだ。
2007年に公開された日韓合作映画「あなたを忘れない」を今回は選んでみました。上のあらすじでも少しご紹介したようにこの映画は、今からちょうど10年前、2001年に当時東京に留学中だった韓国人留学生イ・スヒョンさんの留学生活の様子や事故当日の真実などを映画を通して私達に教え、そして感動を与えてくれる作品です。
上の写真は、映画のタイトルが出てくる場面です。最近の映画のすごく凝ったタイトルとは異なり、昔の映画風にとてもシンプルな感じが出ています。ちなみに後ろの町並みは、釜山の町です。
イ・テソン君演じる主人公スヒョンが軍隊を除隊し、家路に着く列車の中でのワンカットです。日本の方達は、この場面であまり馴染みのない韓国の軍隊の服「軍服」を初めて見ることができ」ますね。でも、帽子の上から若干見える程度ですが一般の軍隊の男性より髪の毛がぜんぜん長い感じがします。これだと軍人とは全くイメージが違う気がします・・・。
スヒョンが除隊後、大学に復学して日本語の授業を受けます。その場面で、日本の人気バンドスピッツの「チェリー」の歌詞を使って教授が学生達に日本語を教えます。スピッツは、韓国人はあまり知らない歌手なので出てきたのが意外でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/c8/d36dc0bae54c653a6119073d6fbf56bf.jpg)
スヒョンはある日、お父さんと一緒に山登りに行きます。韓国ではこうやって仲の良い親子が一緒に近くの山に山登りに行ったりすることは良くあるようです。そしてこの場面(写真右)でスヒョンは、山の頂上で釜山の大きな地を眺めながらお父さんにこう告げます。
「父さん、僕、日本をもっと知ってみたいんです・・・。」 スヒョンの決意を告げるにはピッタリのローケションだったという印象が強かったです。
日本に留学したスヒョンが東京に向かうバスのなかで偶然知り合った同じ韓国人の留学生に日本人の性格について教えているカットです。このように日本と韓国の文化の違いや人々の性格の違いなどが知れるのも日韓合作作品のメリットではないでしょうか?
クライマックスのスヒョンが線路に落ちた男性を助けようと線路に降り、電車を止めようとする場面です。雪の降る夜に、スヒョンに電車のヘッドライトが当たりスヒョンは必死の表情で電車に止まれと信号を送ります。この映画の中で一番重要な場面といえるでしょう。
最後に故イ・スヒョンさんの実際の写真が出てきて映画はその幕を下ろします。
実際、この事件からもう10年以上経ちましたが、何年経っても日本人の心の中に残っているであろうイ・スヒョンさん。皆さんにもこのように勇気ある韓国人がいたことをこの映画を通して知っていただけたら嬉しいです。(ポスター写真引用:Daum映画)
※*すべてのイメージは、引用の目的のために使用し、著作権は制作会社イェガエンターテイメント、配給会社ロッテエンターテイメントにあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/d5/e53a1d8985f5012409f55b7722c51c3e.png)
↑アナバコリアのウェブサイト(http://www.anabakorea.jp/index.php)!韓国の穴場情報満載!
![アナバコリア_anaba_QR_Code.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/46/0000950746/73/imgc1433120zikazj.jpeg)
↑アナバコリアのモバイルサイトもぜひチェックしてみてください!
![](http://image.with2.net/img/banner/c/banner_1/br_c_1158_1.gif)
K-POP ブログランキングへ
![にほんブログ村 芸能ブログ 韓国芸能人・タレントへ](http://entertainments.blogmura.com/ent_korean/img/ent_korean88_31.gif)
にほんブログ村
皆さん、こんにちわ。今日は久々にオススメ韓国映画レビューをお伝えして行きたいと思います。
今回ご紹介する作品は少し古い映画ではあるんですが、日本の人にも馴染みやすそうな映画をセレクトしてみました。それでは久々に行って見ましょう!レッツアクション!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/96/cca53a74f6ccd1ca9ecf2144f2e11bcd.jpg)
『あなたを忘れない』
監督: 花堂純次
出演: イ・テソン、マーキー、竹中直人、金子貴俊他
<あらすじ>
音楽も大好き、運動するのも大好きなイ・スヒョン。日本の文化に関心を抱きもっと多くのことを学びたいと日本への留学を決意。留学中の2001年のある日、東京の新大久保駅で酒に酔い、線路に落ちた人を救おうと身を投げそのまま帰らぬ人となった。これはそんな彼のストーリーを映画化したものだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/5c/5e836f64364baa077cf713cb8111f0a2.jpg)
2007年に公開された日韓合作映画「あなたを忘れない」を今回は選んでみました。上のあらすじでも少しご紹介したようにこの映画は、今からちょうど10年前、2001年に当時東京に留学中だった韓国人留学生イ・スヒョンさんの留学生活の様子や事故当日の真実などを映画を通して私達に教え、そして感動を与えてくれる作品です。
上の写真は、映画のタイトルが出てくる場面です。最近の映画のすごく凝ったタイトルとは異なり、昔の映画風にとてもシンプルな感じが出ています。ちなみに後ろの町並みは、釜山の町です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/2f/371a3dcd48638859098fffb61749cc89.jpg)
イ・テソン君演じる主人公スヒョンが軍隊を除隊し、家路に着く列車の中でのワンカットです。日本の方達は、この場面であまり馴染みのない韓国の軍隊の服「軍服」を初めて見ることができ」ますね。でも、帽子の上から若干見える程度ですが一般の軍隊の男性より髪の毛がぜんぜん長い感じがします。これだと軍人とは全くイメージが違う気がします・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/78/b014af6fd0a962b7917b763f712aceb5.jpg)
スヒョンが除隊後、大学に復学して日本語の授業を受けます。その場面で、日本の人気バンドスピッツの「チェリー」の歌詞を使って教授が学生達に日本語を教えます。スピッツは、韓国人はあまり知らない歌手なので出てきたのが意外でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/c8/d36dc0bae54c653a6119073d6fbf56bf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/1c/d4e4236c81a4f74e9266c54e213ded3f.jpg)
スヒョンはある日、お父さんと一緒に山登りに行きます。韓国ではこうやって仲の良い親子が一緒に近くの山に山登りに行ったりすることは良くあるようです。そしてこの場面(写真右)でスヒョンは、山の頂上で釜山の大きな地を眺めながらお父さんにこう告げます。
「父さん、僕、日本をもっと知ってみたいんです・・・。」 スヒョンの決意を告げるにはピッタリのローケションだったという印象が強かったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/2a/ebf7709f6dfa837a7e013f2904b56e31.jpg)
日本に留学したスヒョンが東京に向かうバスのなかで偶然知り合った同じ韓国人の留学生に日本人の性格について教えているカットです。このように日本と韓国の文化の違いや人々の性格の違いなどが知れるのも日韓合作作品のメリットではないでしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/77/8417aa46c31d9764a546c1215ce7cae0.jpg)
クライマックスのスヒョンが線路に落ちた男性を助けようと線路に降り、電車を止めようとする場面です。雪の降る夜に、スヒョンに電車のヘッドライトが当たりスヒョンは必死の表情で電車に止まれと信号を送ります。この映画の中で一番重要な場面といえるでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/65/25e9ca5c6dab2c9cb2385a7d84490d22.jpg)
最後に故イ・スヒョンさんの実際の写真が出てきて映画はその幕を下ろします。
実際、この事件からもう10年以上経ちましたが、何年経っても日本人の心の中に残っているであろうイ・スヒョンさん。皆さんにもこのように勇気ある韓国人がいたことをこの映画を通して知っていただけたら嬉しいです。(ポスター写真引用:Daum映画)
※*すべてのイメージは、引用の目的のために使用し、著作権は制作会社イェガエンターテイメント、配給会社ロッテエンターテイメントにあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/d5/e53a1d8985f5012409f55b7722c51c3e.png)
↑アナバコリアのウェブサイト(http://www.anabakorea.jp/index.php)!韓国の穴場情報満載!
![アナバコリア_anaba_QR_Code.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/46/0000950746/73/imgc1433120zikazj.jpeg)
↑アナバコリアのモバイルサイトもぜひチェックしてみてください!
![](http://image.with2.net/img/banner/c/banner_1/br_c_1158_1.gif)
K-POP ブログランキングへ
![にほんブログ村 芸能ブログ 韓国芸能人・タレントへ](http://entertainments.blogmura.com/ent_korean/img/ent_korean88_31.gif)
にほんブログ村
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます