※病気に伴う症状は、その状況により人それぞれです。ここに書かせて頂く病状は、我が家の事ですから、同じ病気を発症したからと言って、全てが同じではありません。
この1ヵ月間の奥さんの状態は、チョット深刻な状況(状態)になってきました…。
ここ数ヶ月、頻繁にトイレを訴えていたことも、改善されず、かなり酷い状況なってきました。
日中は30分前後でトイレに行きたがります。
酷い時は5分とか10分だったり…。
もちろん行ったところで出る訳がない…。
でも、その前に行った事すら忘れている為「トイレに連れて行って!」って大声で騒ぎだす状況です…。
結局、出ない状態でリビングに戻ってきますが、またトイレって…。
コレが日中だけでなく、就寝後もトイレを訴えてきます。
ベットに入ってから眠りにつく迄は5分〜10分おきに…。
寝ても1時間おきにトイレって…。
流石に起きれなくて、奥さんの大声で叫ぶ声で起きると、ベットから足だけが落っこちてる状況もしばしば…。
何日も私の睡眠4時間って日が続き、内科の先生に相談して、奥さんの寝つきを改善する為に睡眠導入剤を処方してもらいました。
結果、奥さんは寝てから6〜7時間は熟睡してくれるようになりました。
が、一度起きると…。
朝まで1時間おきにトイレコール…。
酷い時は30分おきに…。
睡眠導入剤を飲んでもらった結果、私の睡眠時間は1時間増えた程度でした。
今年の秋には「旅行」を考えていたのですが…。
歩いて5分のコンビニに買い物に行く時さえ、家を出る前にトイレ…。
コンビニに着くと買い物前にまたトイレ…。
会計済ませるとトイレ…。
帰宅後もトイレ…。
とても旅行なんて行けません…。
奥さん自身は「パットにしちゃえばいいんでしょ」って言ってますけど実際には真逆の状態で、結局トイレに行くことになります…。
奥さんが帰って来た頃は、公園やショッピングセンターなんかに行けたのですが…。
そして…。
トイレ騒ぎがあり得ない状態になってきてから、奥さんの「喜怒哀楽」の「怒」が、今まで奥さんと30年間近く居ますが、見たことがない「怒」をぶつけてくるようになってしまいました…。
出掛けられないストレスなのか?
それは、私だけでなく、お世話になっているケアマネさんにも…。
ドン引きすることが多く、流石に詳しくは書けませんが…。
「家庭内パワハラ」って感じです…。
心が折れそうです…。
内科の先生から漢方の「精神安定に効くかもしれない薬」を出して頂きましたが、改善しません…。
マンションに住んでいるので、ご近所さんに聞こえていたらって思うと不安です。
さらに…。
もともと「短期間の記憶が残らない」症状がありましので、直近の出来事や食事の内容を忘れてしまうことがありましたが…。
とうとう出ました…。
究極の痴呆症…。
「ご飯食べてないから、早く出して」のセリフ…。
食べ終わって30分もしない、そして片付けすらしていなくて、テーブルに食べ終わった食器がある状態でも…。
「お腹すいた!早く!」って…。
つい先日は、深夜午前零時半に起きてトイレかと思ったら…。
「朝から何も食べさせてくれないから、お腹すいた!パン買ってきて!」って…。
食べた事を説明しても「聞く耳持たない」状態なので、仕方なく朝食のパンと牛乳を飲ませて寝かしました…。
ケアマネさんから、しばらく施設に戻した方が、私自身の為だからってアドバイスがありました。
確かに、冬の深夜のトイレ介助は、奥さんも私も寒くて辛いですから、施設の方が暖かくて安心です。
残念ですが…。
もう「自宅での奥さんの介護」と「家事」と「仕事」にギブアップです…。
たった半年で…。
情けない…。
僕の介護が悪かったのか…。
悔しい…。
年内に施設への入所は難しいようで、年明けからしばらく奥さんには施設に入ってもらう手続きを進めています…。
多分、施設入所の時のも「大騒ぎ」になる事は分かっていますが、私自身が病気になってしまう訳にはいきませんので…。
今の家には家族の写真がたくさん飾ってあります…。
お酒が大好きで…。
食べることが大好きで…。
旅行も大好きで…。
お喋りして、大笑いしていた奥さん…。
しかし…。
私の愛した奥さんは、もうここにはいません…。
食事をしていても…。
隣に寝ていても…。
お互いに愛しているはずなのですが…。
病気の後遺症とわかっていても…。
残念ですが…。
もう、元気だった奥さんは帰って来ません…。
今いるのは「別人の奥さん」…。
悔しいです…。
これまでの「闘病記」にたくさんのコメントと、たくさんの励ましのお言葉を頂けた事、本当に感謝しております。
しかし…。
もう、この「闘病記」は、コレが最後とさせて頂きます。
辛く、苦しく、コメントにも困ってしまう内容ばかりで、「同じ病気の家族で困っている方の参考になれば」と思って書いてきましたが、ここ数ヶ月、「喜び」の内容が無くなってしまいました。
「苦しみ」ばかり書いても「読み手に辛い内容」は書きたくありませんし…。
なので、今回は「コメント覧」も閉鎖させてもらいました。
またいつの日か、奥さんにとって喜ばしいことがあったら、この「闘病記」でお知らせします。
17ヶ月間、お付き合い頂き、本当にありがとうございました。
この1ヵ月間の奥さんの状態は、チョット深刻な状況(状態)になってきました…。
ここ数ヶ月、頻繁にトイレを訴えていたことも、改善されず、かなり酷い状況なってきました。
日中は30分前後でトイレに行きたがります。
酷い時は5分とか10分だったり…。
もちろん行ったところで出る訳がない…。
でも、その前に行った事すら忘れている為「トイレに連れて行って!」って大声で騒ぎだす状況です…。
結局、出ない状態でリビングに戻ってきますが、またトイレって…。
コレが日中だけでなく、就寝後もトイレを訴えてきます。
ベットに入ってから眠りにつく迄は5分〜10分おきに…。
寝ても1時間おきにトイレって…。
流石に起きれなくて、奥さんの大声で叫ぶ声で起きると、ベットから足だけが落っこちてる状況もしばしば…。
何日も私の睡眠4時間って日が続き、内科の先生に相談して、奥さんの寝つきを改善する為に睡眠導入剤を処方してもらいました。
結果、奥さんは寝てから6〜7時間は熟睡してくれるようになりました。
が、一度起きると…。
朝まで1時間おきにトイレコール…。
酷い時は30分おきに…。
睡眠導入剤を飲んでもらった結果、私の睡眠時間は1時間増えた程度でした。
今年の秋には「旅行」を考えていたのですが…。
歩いて5分のコンビニに買い物に行く時さえ、家を出る前にトイレ…。
コンビニに着くと買い物前にまたトイレ…。
会計済ませるとトイレ…。
帰宅後もトイレ…。
とても旅行なんて行けません…。
奥さん自身は「パットにしちゃえばいいんでしょ」って言ってますけど実際には真逆の状態で、結局トイレに行くことになります…。
奥さんが帰って来た頃は、公園やショッピングセンターなんかに行けたのですが…。
そして…。
トイレ騒ぎがあり得ない状態になってきてから、奥さんの「喜怒哀楽」の「怒」が、今まで奥さんと30年間近く居ますが、見たことがない「怒」をぶつけてくるようになってしまいました…。
出掛けられないストレスなのか?
それは、私だけでなく、お世話になっているケアマネさんにも…。
ドン引きすることが多く、流石に詳しくは書けませんが…。
「家庭内パワハラ」って感じです…。
心が折れそうです…。
内科の先生から漢方の「精神安定に効くかもしれない薬」を出して頂きましたが、改善しません…。
マンションに住んでいるので、ご近所さんに聞こえていたらって思うと不安です。
さらに…。
もともと「短期間の記憶が残らない」症状がありましので、直近の出来事や食事の内容を忘れてしまうことがありましたが…。
とうとう出ました…。
究極の痴呆症…。
「ご飯食べてないから、早く出して」のセリフ…。
食べ終わって30分もしない、そして片付けすらしていなくて、テーブルに食べ終わった食器がある状態でも…。
「お腹すいた!早く!」って…。
つい先日は、深夜午前零時半に起きてトイレかと思ったら…。
「朝から何も食べさせてくれないから、お腹すいた!パン買ってきて!」って…。
食べた事を説明しても「聞く耳持たない」状態なので、仕方なく朝食のパンと牛乳を飲ませて寝かしました…。
ケアマネさんから、しばらく施設に戻した方が、私自身の為だからってアドバイスがありました。
確かに、冬の深夜のトイレ介助は、奥さんも私も寒くて辛いですから、施設の方が暖かくて安心です。
残念ですが…。
もう「自宅での奥さんの介護」と「家事」と「仕事」にギブアップです…。
たった半年で…。
情けない…。
僕の介護が悪かったのか…。
悔しい…。
年内に施設への入所は難しいようで、年明けからしばらく奥さんには施設に入ってもらう手続きを進めています…。
多分、施設入所の時のも「大騒ぎ」になる事は分かっていますが、私自身が病気になってしまう訳にはいきませんので…。
今の家には家族の写真がたくさん飾ってあります…。
お酒が大好きで…。
食べることが大好きで…。
旅行も大好きで…。
お喋りして、大笑いしていた奥さん…。
しかし…。
私の愛した奥さんは、もうここにはいません…。
食事をしていても…。
隣に寝ていても…。
お互いに愛しているはずなのですが…。
病気の後遺症とわかっていても…。
残念ですが…。
もう、元気だった奥さんは帰って来ません…。
今いるのは「別人の奥さん」…。
悔しいです…。
これまでの「闘病記」にたくさんのコメントと、たくさんの励ましのお言葉を頂けた事、本当に感謝しております。
しかし…。
もう、この「闘病記」は、コレが最後とさせて頂きます。
辛く、苦しく、コメントにも困ってしまう内容ばかりで、「同じ病気の家族で困っている方の参考になれば」と思って書いてきましたが、ここ数ヶ月、「喜び」の内容が無くなってしまいました。
「苦しみ」ばかり書いても「読み手に辛い内容」は書きたくありませんし…。
なので、今回は「コメント覧」も閉鎖させてもらいました。
またいつの日か、奥さんにとって喜ばしいことがあったら、この「闘病記」でお知らせします。
17ヶ月間、お付き合い頂き、本当にありがとうございました。