小栗旬、
「お台場合衆国」関連イベントに参加
小栗、学生から刺激「教えられちゃった」
俳優の小栗旬(27)が25日、東京・台場のフジテレビ1階マルチシアターで行われた
映画祭「2010 Student Films 7 in ODAIBA」に参加した。
夏恒例のイベント「お台場合衆国」(8月31日まで)の一環として学生の自主製作映画を
集めた上映会で、今年で2度目の開催。
同じ“新人監督”として17日公開の映画「シュアリー・サムデイ」でメガホンを
執った小栗が、サプライズゲストとして登場。妊婦の不安定な感情を描いた武蔵野美大の
作品「響宴」を観劇し、「やっぱり妊娠や出産って男には分からないことだらけ。
(妊婦の気持ちを)1つ教えられちゃったな」と、将来の勉強?になったよう。
学生たちの斬新な作品の数々に、「今後も映画を作っていきたい」と大きな刺激を
受けていた。
(サンスポ)
さく蔵さんに教えていただいて、
NHK教育テレビで同じような番組に参加していらしたの、
1度だけ拝見しました。
俳優として関われるのはやはりごくわずかだし、
若い世代が創った作品というのは刺激になることでしょうね。
稚拙と思えるテクニックとは別に、初期衝動のようなものを
プロの監督が指導なさるなかでは発見しづらいだろうし・・。
技術を超えた野心とか、心意気とか、トライアルとか、
そういうのこそが、作品の質を決めますよね。
多忙なスケジュールを割かなければならなくても、
小栗さんにとっては楽しい時間だったのではないでしょうか。
週末の興行成績が出まして、どうやら9位発進だったようですが、
上映館の数は200もなかったと想うので、夏休みの大作の数々のなかで
奮闘しているのではないかと想います。
小栗さんひとりが目立って、俳優さんたちへの注目度が低いことに
会社レベルで不満がおきている・・などといった記事も目にしましたが、
たいへんだなあ、何か大きな事を成そうとすると、と想います。
でも、そんなことは調整レベルの問題。と、
小栗さんにはますます大きな次のステップを目指してもらいたいものです。
このたびも大変お世話になりました。
ありがとうございます。
まだ会社ですが、日経新聞に小栗さんのインタビュー記事があったので、ちゃちゃっと打って送ってみますね。
小栗さんの記事は映画雑誌等には溢れていることと思いますが、日経新聞は一般紙より皆さまのお目に留まる機会が少ないですし、
芸能関係もなかなか簡潔な記事となっていて、大事な部分をさらっと知るにはちょうど良いかと思います。
小栗旬さん「シュアリー・サムデイ」で初監督
映画「シュアリー・サムデイ」(公開中)で初監督に挑戦した。ばかげた騒動で高校を退学した若者5人が、ある事件を機に再び集い、
もがきながら走り出す青春ドラマ。「僕らの時代って10代で人生決めなきゃいけなかったりする。それって悲しいなと思って。
人生は長いし、失敗を恐れないでほしいってことを伝えたかった」と話す。
昨今、にわかに監督になるタレントや俳優は多いが、周囲の敷いたレールに乗るだけの「名ばかり監督」とは一線を画す。企画を
温め始めたのは9年前、18歳のとき。3年後に、出演したテレビドラマで同世代の脚本家、武藤将吾に出会う。「泥臭い男の子だけの
物語を、武藤さんならうまく書けると思った」
2人で完成させた脚本を手に、製作者を尋ね歩いた。自身の所属プロダクション社長も著名プロデューサーだが、最初はあえて避けた。
「だから撮れたって言われるのが嫌で。誰も出資してくれなかったら僕のポケットマネーで撮って、単館公開するつもりだった」
結局、社長が脚本にほれこみ、公開規模も広がる幸運に恵まれた。撮影現場に立つ経験を通して「自分はただの人間なんだと思えたのが
ありがたかった」という。テレビ、舞台、映画にと多忙を極める人気者。「僕はまだ、何一つ満足も納得もしていないのに、何でこんな
面倒くさいことになったんだろうと思ってた。でも現場では普通の27歳でいられた。今は芝居をするのも楽になった」
本音では「もう監督だけやりたいくらい」。早くも次作の構想を練る。「取り返しのつかない痛みを持つ人々を描いて、自分がそんな
痛みを感じられるのか、試してみたい」
先日の教育テレビでの小栗さんはすっかりクリエイターの顔でしたね。
投稿作品に対して、細やかな感想やアドバイスを述べておられたのが印象的でした。
>監督だけやりたいくらい
との御本人の気持ちとは裏腹に、あの名作映画「時計じかけのオレンジ」舞台化に、小栗旬さんが主演されるとのこと。
40年も前の公開時には子供心にもロックでパンク、意味が分からないまま心がざわざわしたのを覚えています。
今後も小栗さんの活躍から目が離せませんね!
お忙しいのに、記事をありがとうございます。
小栗さんについては、
映画公開後も記事がたくさん出ていますね。
俳優として、そして監督として、
いろいろ語ってくれるから、ニーズもあるのでしょう。
こないだの教育番組もよかったですよね。さく蔵さんに教えていただいて、
謙虚な小栗さんのコメントにも頷いていました。
20代という、瑞々しく柔軟な素晴らしい時期に、
休むことなく、いろんな方面に手を伸ばして、
小栗さんにまた触発される方がでてくると、
いいなと思います。
いつもお気遣いいただいてありがとうございます。
メールもありがとうございました^^
この記事、紹介させてくださいね。
書き起こし、お疲れ様でした!!!