2014-10-04
集中的読書がもたらす効果-
スローリーディングのすすめ
2014-10-04
本を読む時間がとれなくなったなあと思いませんか?
私の場合は、文庫本以外、重くてかさばるのでシャットアウトしているのも一因(笑)
文庫本も重くなったしね。
そんな感じで、なんか本を読まないということで、後ろめたさがあるんですが、
そもそも、なんで後ろめたさを感じるのかはわかりません^^
あー、老眼もあるので、
眼鏡をかけていても、文庫本との距離感もフクザツ(笑)
共感してくださるかたはポチっと・・・押すところはないけど(笑)
ウォールストリートジャーナルの記事をなんの拍子に読んだかわからないけど、
難しくなくてよかった(笑)
>グーグルやスマホ、ソーシャルメディアの登場で、われわれの時間や集中力が途切れる傾向にあったが、
スローリーディングの擁護者が目指しているのは、集中して読書をしていた過ぎ去りし日々の習慣を
取り戻すことだ。擁護者の多くは、本を1冊読み切ることができなくなっていることに気付き、
スローリーディングというコンセプトを受け入れるようになったと話す。
「フィクションを以前のように読むことはなくなっていた」。スロー・リーディング・クラブの発起人で、
芸術祭のマーケティングを管理する仕事に就くメグ・ウィリアムズさん(31)はこう話す。
「以前はとても楽しみにしていたものを失うのは本当に悲しかった」
スローリーディングを実践する人たちは、定期的に読書することについて集中力のアップやストレスの軽減、
思考力や話を聞く力、共感力のアップといった数多くのメリットを挙げる。
幼少から老齢まで読書を続けるメリットについて記した研究論文もある。米科学誌ニューロロジーに
昨年掲載された300人の高齢者を対象にした調査で、読書をはじめとする精神的に骨の折れる活動に定期的に
従事すると、年を取ってからも物忘れをしにくくなることが明らかになった。
また、米科学誌サイエンスに昨年掲載された調査論文では、小説を読むことは人間関係の構築に不可欠な他者の
精神状態や意見の理解に役立つことが示された。さらに、発達心理学の専門誌「ディベロップメントサイコロジー」に
1997年に掲載された調査論文では、小学1年生のときの読書力と高校2年生のときの学業成績には密接な関連が
あることも明らかにされている。
(ウォールストリートジャーナル)
小学1年生のときの読書力と、うんたらかんたら、というのは
個人的にはうっとうしい気がするんですが(笑)、
>読書をはじめとする精神的に骨の折れる活動に定期的に
従事すると、年を取ってからも物忘れをしにくくなることが明らかになった。
これはね、重要ですよ。
すでに物忘れはひどいんですけど、はは ←笑ってる場合じゃない^^
まずはね、負担のない15分からはじめてみようかなと思っています。
一日15分、おうち読書。
これならできそうな気がしません?
文庫本が重くても言い訳にはならない(笑)
スローリーディングのすすめ―集中的読書がもたらす効果
(ウォールストリートジャーナル)
http://jp.wsj.com/news/articles/SB12785023003277603623104580159171102735244
活字は 訳されるのを待ち 楽しみにしていたものです。
以前は毎週昼休みに本をよんでいました。
今は 読むと言うより 録音された物を聞くのがやっとでした。
めくって読むこと、 またしたくなりました。
日中は仕事や雑用で、なかなか読書というわけにはいきませんが、寝る前は必ず本を手に取るようにしています。
読み出すと止まらなくなることもしばしばですが、ページをめくる動作も含め、本を読むっていいなと思います。
たまに時間があると、本屋さんに併設されているカフェで読書・・とかっこつけてみたりもしますが、隣席の人の会話の声が大きかったりすると、読書しているはずがいつの間にか「耳がダンボ」状態になっていたりして(笑)
友人に、想像力が豊かといわれるのは、もしかしてそちらのほうで鍛えられたのかもしれません(爆)あーイケナイ、イケナイ
やっぱりおうち読書がいちばんですね^^
最近、本は電子書籍の形で持ち歩くようになりました。どうしても「形」としてとっておきたいほどの大事な本(や仕事で絶対に必要な本)は「書籍」で購入しますが、「ちょっと読んでみたいな」と思う趣味の本は、電子書籍で購入するよう心掛けています。電子書籍リーダー1つで何冊も本が読めるのは嬉しいですし、あちらの本、こちらの本をつまみ食いしながら読めるのも(そして、マンガをこっそり読めるのも)利点。ただ、1ページ分しか表示できないので、画面操作が頻繁になってしまいますね。
個人的には、「読書をはじめとする精神的に骨の折れる活動」というのが、なるほどね、と思いました。というのも、昔、精神的にまいっていた一時期、呼吸をするように読書している私が、全く本を読めなくなってしまっていたからです。
なにはともあれ、読書は老化にも効果があるとのこと。自分の好きなことが、健康にもつながるのは余徳ですね♪
ネットでは大丈夫なのでしょうか。
ご無理なさいませんように。
読書は贅沢なひとときですよね。
絵本もオススメですよ~。
まさしく読書の秋、ですね。
おうちで読書、っていちばん、贅沢なのかも。
自分のペースで好きなところで読めるし。
2,3日前から寝る前に読もうと思って、寝室に本を持ってゆくと、
電気つけたまま、寝てたりします、朝まで(笑)
あかんがな(笑)
本屋さんに併設されているカフェ、
おしゃれですねー。
でも耳ダンボになってはもとも子もない(笑)
やっぱり理想は雨の日のおうちでの読書ですよ。
台風がくるのは避けられない見通しなので、
読書をはかどらせましょうか(笑)
私は文庫本専門なのですけど、
老眼と禁止で読むのに苦労します(笑)
でも、単行本の重さより苦労のほうを選んでしまいます。
文庫本って日本だけなのかな?
ありがたいなあと想っています。
もう少し文字が大きいといいなと思いますが、
そうなると重くなるんですよね。
電子書籍、利点と欠点、
教えてくださってありがとうございます。
書籍に限らず、
保守的というかめんどくさがりというか、
果敢にチャレンジしないんですよね、私。
慣れるまでかかるなら今のままでいいや、という。
チャレンジ精神がないのがいかんのですけど(汗)
今ねえ、大衆演劇熱も少し落ち着いていまして
(明日、行く予定ですけど:笑)
好奇心のアンテナが縮んでいるんです。
生命力も落ちてるかな。
面白い本を読み始めると、読み終えたとき、
かならず、もう1冊面白い本を、と探したくなりませんか?
今、それにすがってますよ(笑)
「世界から猫が消えたなら」、
川村元気さんの本、まろうさぎさんならとっくに読まれたかと思うんですけど、
めったに勧めても読んでくれない息子が読んでくれて、
すごく嬉しくなりました。
家族の物語ですもんね(しめしめです^^)
続いて、たったいま読み終えた川上未映子さんの「ヘヴン」、
すっごい衝撃を受けました。無力感も感じたし。
まろうさぎさんとこの本をテキストに、話したくなりましたよ~。
>読書は老化にも効果があるとのこと。自分の好きなことが、健康にもつながるのは余徳ですね♪
時にはその内容に心身を疲弊させてしまうこともありますけど、
人間と生まれたからには読書は避けてはもったいない財産ですよね!