四国旅行で、心臓持つかな?と思った急な階段より(笑)
人混みで怖かったこと
って、別に痴漢とか、窃盗とかじゃないんですよ。
もう1週間くらい前の話なんですけど、
ちょっと疲れて気力なくて、ブログ更新も滞りつつありますけど、
年末には間に合わなくても、
年始にもごった返すことはアリエールでしょ、ってことで^^
いやあのね、地下街で阪急電車に向かってたわけです、
そうするとね、意識は先の阪急電車を向いてるわけで、
身の回りには注意を払ってなかったというか。
いきなりですね、右側の肩にかけたサブバッグがぐいっっと
引っ張られる感覚があったんです。
「え、なに?」と思って、
斜め後ろに目をやったら、
タイヤが見えて、
❓❓❓なんでここにタイヤが❓❓❓
って思ったわけですよ。でも、瞬時に、
それは車いすなんだって、悟ったんですが。
車いすって、自分が注意深く避けるか、
何かアシストできることはないか、と思う存在じゃないですか?
でも、よもや、何かの拍子に、アタックされることがあろうとは?
それがですね、年末年始の大混雑だとアリエール(しつこい)になるわけです。
危ないなあ!なんて声を荒げるわけもなく、
後から考えると、その危険(車のタイヤがバッグを巻き込むかも)を
言えたかもしれないんですけど、とっさにその場を急いで離れたわけです。
車いすに乗ってる方もきっと、自分の目線より
上のものに注意を集中させていたと思うんですね。
それは彼か彼女かわからないけど、そのひとのせいじゃない。
自分より大きなものに注意は向けがちですから。
となると、そういう危険性もあるということを、
気づいた者が注意していくしかないのだよなあと。
世の中には自分が遭遇したことのない危険も大小まだまだあるんだろうなと
思ったわけです。
もちろん、車いすのほかにも、背後のことに関しては気づかないことだらけ、
ですよね。
自分の前のことにしか、意識は集中できないものだろうし、
いやいや、こころここにあらず、な感じで、不注意満載で歩いてることも多いし。
子どもちゃんとか、盲導犬とか、後ろにいたとしても気づきませんよね。
向こうがちゃんと歩いていても、自分が突拍子と映る行動をとってしまうことだって
あるかもしれない、と反省。
今年から来年にかけての日々は、病院だって緊急事態に対応するとこしか開いてません。
お互いにお互いに、気を付けましょうぞ。
自戒をこめて思います。